カテゴリ:過払請求
P社にHさんの過払い和解交渉で電話
私「Hさんの過払の件ですが、通知書を差し上げたんですが?」 「何の連絡もありませんが?」 P社「すみません、頂いております」 「えーと 請求額が109万9,854円と利息が32万 8,227円ですね、利息は5%ですか?」 私「そうです、早く返してください、」 P社「利息はだめですよ、いつも、利息まで請求するのですか?」 私「当然の権利です」 P 「えーと、先生は元金の90%返還でお願いしていますよね?」 私「それは、昔のデータですよ、今は状況が変わっています」 「それに、つい最近、Kさんは9割以上で和解したでしょう、」 「担当であったSさんに聞いてみてください」 「お客様によって差をつけるのですか?」 「なんて、お客様に説明すればいいのですか?」 その後、色々、やりとりして、結局109万円返還で合意した。 返還期日は6月末日までとのこと、もし、訴訟までして、満額取り返すには、どのくらいの期間が必要か? 相手も痛いところを突いてくる。 この会社は各弁護士、司法書士との交渉結果を情報としてインプット している。交渉を有利に進めるには、逆に、こちらも、過去、有利に和解した例を持ち出さなければ・・・ 続いて、あのアイフルと交渉 以前と変わり、びっくりするような対応、こんな会社いままで見たことない!(今だけかな・・・) 元金32万4999円、利息92,148円の計417,127円の請求 に対して、5月19日までに41万円返還であっさり合意 やりようによれば、満額取れたかも知れないが、あまりにもアイフルの 対応がよかったため、武士の情けと言うか・・・・・ これでよかったのか? まだまだ甘いのか? 一気に攻め込むべきだったのか? よく分らない、誰か教えて下さい・・・ ともかく、アイフルは業界の模範になるような会社に生まれ変わってもらいたいものだ・・・ このKさん、6社525万円の債務を抱えていた、ある法律事務所に相談したところ、着手金10万円が工面できず、私の事務所で受任した。 当事務所は、過払いの可能性がある場合は、着手金不要、完全成果主義でやっている。予想通り、一社を残しすべて過払いだった・・・・ あとは、強敵のT社、G社との交渉が残っている、全力で頑張ろう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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