カテゴリ:過払請求
R社にNさんの過払いの件で電話
一週間程前に72,400円の過払の請求書を出しているが返事がない。 当然といえば、当然、しかも、Nさん、R社に対して5年前に完済している いわゆる完済後の過払い請求である。 私 「Nさんの過払請求書をお送りいているんですが?」 「回答がないのですが、どうなっているのでしょうか?」 R社 「すみません、担当者に変わりますので・・」 しばらくして、担当者に変わる、この担当者、非常に不機嫌の様子 R社 「この件は、5年前に完済していますよ」 「今頃、言われましても困りますよ」 私 「過払い金の時効は10年ですよね?」 R社 「それはそうですが、延滞が続いていて、やっと完済したんですよ」 私 「完済した時、延滞利息も頂いたんですよね?」 R社 「それはそうですが、色々手がかかったんですよ」 「とにかく、この件は、稟議下りませんよ・・」 私 うーんなにか、訳の分からない事を言い始めている 「いくらなら返してくれるんですか?」 R社 「〇和解でお願いできませんか?」 私 ついに頭にきて 「完済、激しいやりとり。最後に R社 「半分の36,200円でどうですか?」 私 「納得できません、一応Nさんにも聞いてみますが?」 「今までの過払金利息も含めて訴訟提起させていただくかも知れません。。」 「おたくの立場もあるようですから、これ以上交渉無理でしょう」 R社は通常の過払請求でもきついところ、 任意(裁判外)では70%を超える返還はしない。 不当利得返還請求(過払請求)の消滅時効は10年である、 それをわかっていても、完済後5年も経って、「過払い金を返せ」と言われても、 「あーそうですか、わかりました」と言えない気持ちはよく分かる・・ そして無駄な、無意味な抵抗をしてくる。 これらの業者は今まで儲けすぎてきたのだ、 逆に言えば、債務者が払わなくても良いお金を払ったのだ、 何の遠慮もいらない。 ちなみに、同じく完済後(1年~3年)の過払い請求をしているYさんの場合 S社(訴訟中)を除く3社、計1,502,900円の返還(すべて90%以上) で和解が完了している。 業者によっても、対応がさまざまだ・・・ さぁー・・・貴方も過去に払い過ぎたお金はありませんか? 貴方のお金ですよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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