6746640 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

萩2696

萩2696

Category

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2006.08.23
XML
カテゴリ:過払請求

  東京簡易裁判所のM書記官から電話

 M書記官 「原告、M他4名、被告T社の期日の件ですが?」
  私   「はい、お願いします」
 M書記官 「開廷は毎週金曜日ですが、9月22日はいかがですか?」
  私   「そちらで、同じ日の10時、10時半、11時と
       別件3件入っているんですが?」
       「4件は無理ですかね、」
 M書記官 「こういう事件は、出廷しないで擬制陳述か、
      訴訟外で和解になるケースが多いですからね」
  私   「そうですね、それじゃ期日を入れて下さい」
 M書記官 「それでは、11時半にしときます、法廷は303号です」
      「期日請書を送って下さい」

  書記官もよく分かっている。過払い請求(不当利得返還請求)の裁判で、
  原告が出廷することは少ない・・・と言うより手が回らないのだ。
  負けるとわかっている裁判に、時間をかけて争ってはこない。
  「何とか、裁判外で和解をお願いします」となる。

  L社、T社は訴訟を提起しないと7割以上の和解はしない。
  ふるいにかけているのだろう。
 
   当事務所は、この2社にたいしては徹底的に訴訟を提起している。
  訴額が少ない場合は、抱き合わせ(共同訴訟)で提起している。
  10万の請求でも、10人で訴訟すれば,100万の1件で済む。
  裁判費用も分担できるため、依頼人の負担も少ない。
  
   この2社だけで、9月は16件の期日(裁判)が入っている。
  はたして、何回裁判所に足を運ぶのだろうか?
  この結果は後日ブログで紹介しようとおもいます。

   それにしても、裁判しなければ、7割しか返さないが、訴訟になれば満額返す・・
  おかしい話だ、この2社に対しては徹底的にやってやる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.08.24 06:44:38
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X