カテゴリ:過払請求
「えぇー2割ですか!!」 「それは無理ですよ」「どうにでもしてくれ?」 担当のA司法書士は興奮した様子で電話している。 相手は訴訟中のネットカードだ。 電話を終って A司法書士 「参りましたね、どうにもしてくれと居直っていますよ」 私 「裁判の方は?」 A司法書士 「今回も欠席で、次回は結審です」 私 「しょうがないな、2割で和解する訳はいかないし・・」 「強制執行までやるしかないか?」 A司法書士 「そうですね」
2,3日前の会話である。
「払う金が無い、どうにでもしてくれ!!」 最近、このような業者が多い。 費用と時間をかけて、強制執行をしても成功するとは限らない。 ここは依頼者とよく相談の上、業務を進めていかなければ余計負担をかけて しまうことがある。 依頼者のB子さんは、この「ネットカード」と同じく訴訟中の「Kファイナンス」を 残し、他は全て良い結果で解決している。残り2社、最終の美を飾りたいものだ。
そのB子さんからメールが入る。 以下原文 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 司法書士 00事務所 なのでネットカードから思うように返金がなくても、どうぞそれはお気に病まないでいらして下さい。 B子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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