JALで飛ぶHND→ITM(その1)
サクララウンジを退室して、14番ゲートへ向かいます。既に搭乗が始まっていて、長蛇の列です。仕方がないので、喫煙ルームで一服したあと、これから乗る飛行機をパチリ。窓側をリクエストしてアサインされたのは21K席でした。比較的前方に空いた席があったんですね。…とは言え、クラスJは満席で普通席しか取れなかったので、前方とは言っても主翼の上です。機材の到着が遅れたため、搭乗開始も遅れていたので、6分遅発でプッシュバックです。久しぶりの長いタキシングの間、新しい国際ターミナルやD滑走路へと続く通路を眺めました。タキシングの間、安全ビデオの放映タイミングの際、今までになかったアナウンスに気づきました。それは「(前略)離陸の後、お席にお飲物をお持ちします(後略)」という内容のもの。ANAの飲物有料化に対するアピールだと思われます。RWY34Rを離陸すると、いつものように急な右旋回で、羽田空港の全景を楽しむことができます。…と思ったら、あれれ…まだ旋回を続ける。結局、工事中のD滑走路の真上を通過して、西に向かいました。管制空域の関係で、以前と航路が変わったんでしょうか…。晴天に飛ぶのは気持ちいいですね。窓の外には富士山が見えました。主翼とエンジンがちょっと邪魔ですけどね。そうこうするうちに、いよいよドリンクサービスの開始です。この後にも、ANAを意識していると思われるサービスがありました。この続きは、また今度のお話に。