テーマ:生き方上手(654)
カテゴリ:一日一言
*ここから引用*
消えないものを 求めよう 消えないものを 身につけよう 消えてゆく身だけれど 消えないものがある それは愛 そして真心 *ここまで引用* 致知出版社『坂村真民一日一言』より、感謝します。 金子みすゞは『星とたんぽぽ』で 見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 と詠いました。 真民先生は「消えないもの」を詠いました。 私が連想したのは平家物語の冒頭 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」 見えるものも見えないものも 変わらないものはない=消えないものはない(?) いえいえ、 真民先生が何故 「愛と真心」を「消えないもの」と仰るのか あれこれ思い巡らしているうちに、気づいたのです。 真民先生は愛と真心のバイブレーションに満たされていたから ・・・満ち満ちていたから「消えないもの」だと 詠うことができたのでしょう。 瞬時に消えてしまっても、 次から次から愛と真心を再生産できれば、 「愛と真心は消えないもの」。 消えないものは何? と訊かれて浮かぶものを、 自分自身が再生産し続けているわけなのですね。こわい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.09 09:05:23
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