テーマ:生き方上手(653)
カテゴリ:一日一言
*ここから引用*
しんからひとをいかることのできないとき わたしはまだまだだめだと思う しんからひとをゆるすことのできないとき わたしはまだまだだめだと思う *ここまで引用* 致知出版社『坂村真民一日一言』より、感謝します。 われながら不思議に思うけれど、 この詩を読んで最初に思い出したのは、 20年以上も前に私を叱りつけた美容師さんのこと。 「かわいそうに!こんなに髪が痛むまで放っておいて」 私の髪を私がどうしようと勝手でしょっ と思う一方で、 髪に対してそんなに申し訳ないことをしてしまったのかと 反省もさせられました。 私と髪は別の人格(?)。 髪の立場に立ってアドバイスして下さる 美容師さんへの信頼は篤くなりました。 翻って、私が本気で怒ってしまう時は、 自分で自分をある型にはめて 無意識のうちに夢や希望を諦めてしまう人に対して 「言葉を侮ってはいけない」と つい厳しい口調になります。(・_・;) 言葉の力を実感すればするほど、 その衝動は強くなります。 あの美容師さんも、 髪を通して いのち磨きを痛感していらしたのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.12 20:10:14
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