テーマ:生き方上手(654)
カテゴリ:一日一言
*ここから引用*
巨木の前に立つと まだ坐根の足らないことを しみじみと思う *ここまで引用* 致知出版社『坂村真民一日一言』より、感謝します。 私が一番身近に感じている「巨木」は 全国的にも有名な“三春の瀧桜”です。 樹齢1000年といわれ、樹高19m、幹まわり7.9m。 真民先生ご同様、それはそれは わが身の未熟さと儚さをひしひしと感じます。 と同時に、悠久の時の流れの中で わずか数日の開花を愛でにくる人々を 艶やかに迎え続けてくれる 温かい眼差しに包まれる快感を知ると 年に一度は逢わずにいられない存在でもあります。 因みに 巨木とは 昭和63年に行われた環境庁の巨樹巨木調査において 「地上1.3m地点の幹まわりが3mを越えるもの」と定義されています。 『日本の巨樹ランキング TOP50』によると 福島県の緑の文化財に指定されている 猪苗代町にある“ 天子のケヤキ”(幹まわり15.40m )は 17位にランクイン。 合併後二本松市となった岩代町にも 国の天然記念物に指定されている “杉沢の大杉”(幹まわり12.0m)がありました。 暖かくなったら、訪ねてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.18 08:40:29
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