カテゴリ:旅情編
SmartBRABUSで、初の旅行に行ってきました。
毎年、夏にやっている“豪華一点主義旅行”を今年は春にやりました。 ええ、今年は夏に催行するのは無理だと解っているからです。 でね、いつかもココでブログったのですが、北海道函館の宿が取れませんでした。 休みの確約が取れなかったので、確約待ちをしているうちに航空券はあるのに宿が無い状態になりまして……、いえね、ビジネスだったらあるのです。 でも、豪華一点主義旅行ですから、部屋で食事が出来るところで1人泊が出来るところは、そうそうありません。 函館のプリンスホテル“渚亭”と言うところが、1人泊OKでしたが…、そこが埋まって仕舞っていて……。 ここリピ泊まりになります。 個室に露天風呂が付いてて、古いけど良い宿でした。 (あのプリンスホテル系列ではありません。) で、プランBと相成った訳で、佐賀県は嬉野温泉に行きました。 和多屋別荘という老舗旅館の“水明荘”と言う、スイート扱いの宿です。 ここは、部屋で食事が出来ます。 わたし、イヤなんです……。 躾の悪い子供が走り回るようなところで食事をするのは…。 親がちゃんと叱っているようなら我慢もするけど…。 最近の若い親は…、親も躾けんとイカンねぇ……。 余所さんの事だからと、我慢するおっちゃん世代も悪いのだと思うけど……。 これからの日本、ちょっと憂いて仕舞います。 やっと取れた休み、有意義に使いたいけど県境を越えると雨になりました。 ![]() ここ“金立SA”です、スタバ休憩なんぞ取ってみました。 いえね、早く着きすぎそうなので時間調整です。 14:30着きました。 手続きを済ませ、仲居さんの登場をロビーで待ちます。 ここ、15時チェックインなので部屋を準備中なのだとか。 ![]() なんでも、大きな部屋が空いたので、無料アップグレード中だとかです。 支配人自らの説明でした。 ロビーで待っていると、ボーイさんが登場、仲居さんじゃ無いのは仲居さんは、今、忍者姿からお着替え中なのかもね。 ボーイさんに連れられて…、 ![]() 部屋へ向かいます。 ここ、嬉野川を渡る館内廊下です。 ![]() 水明荘迄の道すがら、色んな景色と出会います。 ![]() 3分ほど歩いたでしょうか…、水明荘の入り口に到着です。 ![]() 日本語・英語・韓国語・広東語(?)での注意書きです。 ![]() 入り口から、更に奥へと進みます。 ![]() 途中、水明荘専用の待合室です。 ![]() 着きました。 ![]() 本日の部屋は…、 ![]() 『五十鈴』の間です。 ![]() 内玄関です。 ![]() 贅沢なスペースです。 ここだけで、ビジネスホテルの一部屋分あります。 正面の襖は、布団部屋でした。 襖の右側は、水回りです。 ![]() すぐ左がトイレ。 勿論、洗浄乾燥つき……、ええ、TOTOではありません。 ![]() その右隣が、内風呂です。 ![]() 脱衣カゴにはタオル関係と、下にバスローブがありました。 ![]() 赤丸部分の“アメニティ”です。 初めて見る物でした。 ![]() 左から、シャンプー・ボディーソープ・コンディショナー、です。 ![]() こんなメーカー知らない……。 取り敢えず、シトラスの香りだそーで……。 11畳の本間です。 ![]() 11と言うのは中途半端だけど、面積的には床の間を入れると15畳位あるのかと…。 畳の数は、11枚でした。 左手、嬉野河畔のお縁も広かった…、 ![]() 障子が1間障子だったので、このお縁は4間以上あります。 凄く贅沢な空間の日本間です。 ![]() 旧式の課金冷蔵庫が……。 持ち込み物を冷やすスペースはありません。 お縁からは、嬉野川が見えています。 ![]() 水が流れる音が聞こえます。 “気にしぃ”だったら今夜は眠れないかも……。 あたしゃ大丈夫、1分で爆睡だと思う。 なかなか広い床の間です。 ![]() 館内図です。 青線の部分、歩きました…。 ![]() 部屋は水明荘の…、 ![]() ここです。 ルームキーは、こんな感じです。 何となく、部屋の雰囲気にそぐわないような……。 ![]() 館内情報を読んでいると、仲居さん登場。 若い女性です。 20代後半か、30代前半…、多分だけど系列の忍者村に昼間は居るのじゃ無いかな……。 明日の出発まで、部屋付の仲居さんをしてくれるのだそうです。 そんな説明や、世間話をしつつお抹茶のウエルカムドリンクです。 ![]() でね、写真撮り忘れた……。 あはははは、許せ、予が戴いた名残であるぞ…。 ![]() お茶菓子は…、 ![]() 可も無く不可も無く…。 さてさて、脇息なんぞを充てながら…、 ![]() 暫しリラックス……。 『苦しゅう無い、近こぅ寄れ…。』という気分であります。 えーっとぉ…、ちなみに、一人旅なので近くには誰も居ません…。 しかし、この部屋の割にはテレビちっちゃくねぇ…? ![]() ま、あたしゃテレビは見ないから別に良いけど…。 あっそうそう、対岸も“和多屋別荘”です。 凄く広大な土地を有する、嬉野温泉の老舗旅館です。 この旅館の隣に、別会社ですが系列の“肥前夢街道”と言う忍者村もあります。 江戸時代の“長崎街道”をモチーフにしたテーマパークです。 ![]() 和のティストを満喫しつつ、大浴場一番乗りに行く準備をします。 先程の仲居さんが、一式準備してくれています。 今から行く大浴場“心晶”は、一般の方は入れません。 (フロントで入場カードを購入すれば入れますが…ちょっとお高い。) 水明荘専用のカードキーが必要になります。 ![]() いざ出陣…。 その前に、位置関係をよーく把握しとこっと。 ![]() 出たら、左ね……。 部屋を出て1分ほどで、大浴場です。 ![]() ちなみに、部屋は向こうの方です。 今の時間は、手前側が女性用、男性用は向こう側です。 一番乗りだったので、気分良く大きな風呂の独り占めを満喫しました。 では、この話は続く…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月03日 00時02分31秒
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