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2016年04月04日
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カテゴリ:旅情編
SmartBRABUSで行く、贅沢温泉旅行の“ざっぱぁぁぁん”編です。
で、昨日は『嬉野温泉・和多屋別荘、水明荘五十鈴の間』のお話しでした。
温泉旅館の醍醐味と言えば、食事と大浴場です。
本日のお話しは、大浴場のお話しです。

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一般の宿泊客の方は入れないシステムの、大浴場『心晶』です。

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ここに入るためには…、

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専用のカードキーが必要です。

1603和多屋42.jpg

入り口の…、

1603和多屋43.jpg

カードリーダーを通します。

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カチャッと言う微かな音共に、ドアが開きました。

バリアフリーのようです。

1603和多屋45.jpg

脱衣スペースは、ただのカゴと棚でした。
鍵のかかるロッカーを据えていないのは、輩が来ないと解釈しているの??
今の世の中、そんなに甘くないと思うけどなぁ……。
カードキーのIDで、その時間にだれが来てたか解るけど、お客様を疑う事態になるより、一番確実な鍵かけで個人責任が一番だと思うよ。
だって、貴重品を持ってこなくても部屋の鍵は無防備に置く事になるのだから……。

洗面スペースは3人前でした。

1603和多屋46.jpg

洗い場は、5人前です。

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4m×4m位の浴槽です。
ご覧のように、掛け流しです。
元気良く浸かると、溢れます。
温泉のこの“ざっぱぁぁぁぁん”は最高の贅沢です。

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内風呂はこの1つでした。
でね、外には……、

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黄色のところが、露天風呂。
赤いところが、サウナです。
青いところが、そそ、水風呂です。

この露天、メッチャぬるかったぁ…。

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サウナは嫌いなので、寄りつかず…。
ぬるい露天で、へっくしょん…。

で、内風呂で仕切り直しです。

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ほこほこに温まって、あ゛~、極楽極楽…。

しかし、隣の女湯…、メッチャ子供が騒いでる。
なんか独り占めのゆったり気分が……。

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(写真の左が女湯で、明日朝には男湯になります。)

子供にとっては広くて楽しいのだろうけど、大人はちゃんと諭すべきです。
みんなが使う場所では、騒いじゃダメだよと教えるのが、親の責任だと思うのですが…、ここ、家族風呂もあるのだからそちらへ行けば良いのに。
日本語が聞こえてるから、日本人親子だと思います。
大衆の浴場は、日本では“大人の社交場”なのですよ。
大抵昔からそう決まっています。
子供が騒ぐ場所ではありません。
3月30日の15時過ぎに“心晶の女湯”に入っていた、女性に反省を求めます。
貴女にとっては、可愛い我が子なのでしょうけど、他人様にとってはただの非常識な親子です。
あたしゃ、ゆっくりした気分も消し飛んじゃって、早々に出ました。
この贅沢なひとときを楽しみで、頑張ってんのに…。

おや?
20分も居なかったのね…。
だって、ゆったり気分じゃ無いもの……。

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冷水を戴いて…、

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一端部屋に戻ろうかな……。
五月蠅いバカタレ親子は、来たばかりだし……。

ところで、最近よく見かける貼り紙です。

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ココ老舗“和”旅館だよね……。
私がオーナーだったら、こんな貼り紙をせずに済むよう、ここだけでも“外国人と子供”の入場をお断りするけどね。
せめて、学齢前の子供と在日経験が浅い外人だけでも、立ち入り禁止にすればいいじゃん。
部屋代で高級感を出すなら、そこまで徹底して欲しい。
あんな貼り紙見ちゃうと、ちょっとねぇ…、その辺のスーパー銭湯と同じじゃん…。

だって私ら日本人だって、海外に行ってドレスコードで入れない店だってあるよ。
商魂逞しく、ネクタイを貸す店もあるけど、格式って大切だと思う。
マナーの悪い日本人やアジアの団体客は、それでも重要な収入源というなら、二度とここには来ません。

なんか凄く損した気分で心晶を出ました。

心晶を出るとすぐ前が、休憩室です。

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ここで寛いでても、あの五月蠅い親子が来たらと思うと……、部屋に戻ります。

ここ到着した時から気になっていたのですが…、

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“飲む温泉”だそうです。
1日柄杓1杯だそうです。
飲み過ぎると、お腹を壊すそうで…。
飲む気になったら、マイカップを持ってきましゅ……。

あらま。

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向こう岸の“家族露天”では、ブラブラさせてるよ……。
この待合室、ちょっとロケーション的に拙くない?

ところで、昨日“1間障子”だと言いましたが、よーく写真を見てみると1間有りませんねぇ…。

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畳の長辺が1間・6尺ですから、4尺(120センチ)障子のようです。

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都市部の障子に比べると、凄くでかいです。

ところで、まだ4時過ぎです。
食事は7時からとオーダーしました。

あと3時間…。
グータラすると決めた旅行ですから、グータラ三昧を決め込みます。
しかし、テレビがつまらない…。

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5分も見ずに消しました。
ゴロリと寝転がり…、

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改まって見ると、なんか凄い天井だぁ…。

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切り返しの細工がしてあって、面白いデザインの造りです。
日頃、壁紙貼りの天井しか見ていないと、建築美を感じます。
職人芸の世界です。
水明荘は“数寄屋造り”が売りなのですが、この天井は何と言う種類なのだろう……。
数寄屋の天井は船底タイプの物か、正方形のマス目になっている物しか知らない…。

ん~、なんか眠くなってきた。
先程の仲居さんが呼びに来るまで、寝てよかな…。
食事の用意出来たと仲居さんが呼びに来たら、さっきのバカタレ親子の事思いっきり愚痴ってやる……。

と言う事で、豪華夕食編へと続くぅぅぅぅぅぅ。





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最終更新日  2016年04月04日 08時32分12秒
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