カテゴリ:食べ歩記編
Smartのお話しはお休みです。
で、そーだ!!と思いだした、ポーランド料理の話です。 と申しましても、ポーランド軍野戦食の話です。 では、先ずコレをご覧下さい。 左が米軍のMREです。 右の緑の物が、今回食したポーランド軍の食料です。 俯瞰で見る大きさはほぼ同じ……、 厚みはMREよりスリムです。 重量感はほぼ同じですが、ペタッとしてて、振るとカサカサ音がしています。 MREの場合は、袋の打刻で製造時期が解ります。 “4123”と言う事は、2014年の123番目の日と言う事です。 ちなみに、123日目は5月3日土曜日です。 米軍のカレンダーには、1月1日を“1”として始まる最終3桁のナンバーリングが施されています。 今回のポーランド軍には……、 ここに、記載されています。 08.10.2015とあります。 これ、製造日ではありません。 だってコレを入手したのは、2014年の暮れでしたから……。 米軍MREは、袋にメニュー番号とメイン料理名が大きく記載されていますが、ポーランド軍のものは“2”と記載され小さな文字で内容物が書かれています。 Zestaw nr は~のセットという意味らしいです。 500円玉と比較して下さい。 そこそこの大きさです。 裏返すと、この緑の袋が計量袋にもなっているのが解ります。 線のところまで水を入れると、1リッターです。 左下のマーク……、 コレは、どう言う意味なんだろう……。 このパッケージは、飲食物という意味なんだろうか……。 では、開けます。 その前に、米軍のMREは刃物無しで開封出来ます。 袋の中央を△型に密封しているので…、 こんな風に開ける事が出来るのですが……、 ポーランド軍のものは、刃物がないと無理でした。 力で開けちゃうと、ビリビリっと酷い事になりそうです。 今日はここまで、明日は中味の話です。 でね、ちょっとだけ中味の話をすると、不思議な物が出てきます……。 何じゃコレ?ナニに使うん???と言う感じですね。 ホントに謎のパーツです。 あ、米軍MREの様な丈夫なアルミパウチはありません。 缶詰とアルミトレイのレトルト食品、味は、まぁまぁかな……。 では、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月21日 00時10分17秒
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