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テーマ:生き方上手(647)
カテゴリ:言葉の大切さ
春は出会いの季節でもあります。
人と出会い、接していく上で、 相手とのより良い関係性を築く必要があります。
ビジネスコーチとして東日本を中心に活躍中の
自分の想いや考えをわかりやすく伝え、 そして、相手の想いや考えを引き出すコツを 実践も交えて学べる講座、 「より良い関係性作りのためのコミュニケーション」 昨日、参加して来ました。
共通点を聞き出す作業… これは 初めて会った方との会話がスムーズに行く方法の1つ、 この講座で実践して来ました。 共通点がみつかると話しも弾みます。 広〜い考え方で話すと 大きな範囲での共通点がみつかります。 そこから一歩ずつ、です。
たとえば、 「私は◯◯市出身ですが、ご出身はどちらですか」 より 「◯◯県出身ですが… 」の方がヒットしやすい。 これが、東京での会話なら 「私は地方出身なのですが、東京のご出身ですか」 に、すると、 地方から出て来られた方はホッとできて、 話しが続き、楽しくなります。
他にもいろいろなお話しをされていましたが、 その中で気になったこと。
… それは …
相手の話しを聞きながら、相槌を打つ、 これは、当然のことと思っていましたが、 相槌をうたずに、 じっと聞いているだけの子も増えているのだとか。 私なんて、電話の先の見えない相手に対しても、 「そう、そう」と、首を振りながら話してますが… 高校生や大学生に話す機会が増えてから 気になっているのだそうです。
家族との会話時間も減り、 また、 実際に対話するよりLINEやメールでお話しすることが 増えているからなのでしょうか。 中にはスマホを手にして親の話しを聞く子も
話しをしている時、 相手が首を振りながら聞いてくれたり、 「そう、そう」「うん、うん」相槌を打ってくれると、 話しを聞いてくれてるんだ と 安心して話しを続けることができる。 それは、 話しを聞いているという意思表示。 自分はそうは思わないのであれば、その後に話せば済むこと。 この相槌が減って来たら、 私の話しが長い?って、気付くこともできます。
お子さんとの会話の場面、気にしてみてください。 大人になってからだと、 なかなか直せない動作なのだそうです。
社会に出て、職場などで相槌を打てず、 真剣に話しを聞いているのに 「ちゃんと人の話しを聞いてるか」と言われてしまう、 ついには、会社に行くのが嫌になり、 苦労して就職しても辞めてしまう子もいるのだそうです。
あなたのお子さんは、 相槌を打ってお話しを聞いていますか。
ちょっと、かた〜いお話しになってしまいました。
最後はやっぱり、この方に登場してもらいましょう。 はっぴぃくんで〜す。
今日は母ちゃん、お出掛けしそうにないにゃん な 感じ? 安心しきって寝てるように見えますが。
残念ながら、はっぴぃくん、 今日もあなたは、お留守番の運命にあります。
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