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テーマ:猫のいる生活(138790)
カテゴリ:ペット
猫を飼う時はペットショップで選んじゃダメ って、言った人がいました。 「あっ、この子可愛い」 って、 人間が決めるものではないから… って。 ちょっぴり反発心を持ちました。 「クレオ」 3日で読み終えました。 読むのが遅い私 なので、旦那くんも驚いていました。 次は旦那くん、 通勤時に読んでると思います。 だって家に本がなくなってるんだもの。 クレオ 小さな猫と家族の愛の物語 / 原タイトル:Cleo[本/雑誌] / ヘレン・ブラウン/著 服部京子/訳 ごめんなさい、 実は、私、犬派だったりします。 前にも書いたことあったかも。 が、友だちから猫をお願いされた時、 どちらも大好きな旦那くんが、迷うことなく、 その週末には 岩手から東京まで会いに行きました。 もしその時、 電話をくれたのが旦那くんの友だちなら 即、私はお断りしていたに違いない。 「行くということは連れて帰ることを意味するんだよ」 私のその言葉に旦那くんは 「うちに来ることになってるんだ」 そう言いました。 この本を読んでいて、 その時のことが懐かしくなりました。 「クレオ」 この家の人たちは犬が好きで、 すでにワンちゃんが家族の一員。 その家族の元で織りなす 家族の愛の物語。 事故で子ども(長男)を亡くし、 笑顔無き家族に クレオは幸せを運んで来たかのようです。 こんなことが書かれています。 猫が飼い主を選ぶのであって、その逆はない。 猫は誘われたところへは行かない、必要とされた場所に現れる。 猫は、いつもちょうどいい時に、ちょうどいい場所にいる。 隙あらば、猫は人間を飼いならす。 など など これは、 それぞれの見出しに書かれている一部なのですが、 猫は必要とされた場所に現れる、 本当にそうかも知れない、って思うのです。 友だちの 「猫の面倒をみてくれないかしら」 の言葉で、我が家の人生も大きく変わりました。 はっぴぃは 私の母が亡くなった頃に産まれた子です。 突然 父が亡くなった時も、 時々、忘れさせてくれるようなことをしでかし 励ましてくれました。 旦那くんは言います。 はっぴいのおかげで笑顔が増えた、 俺の怒られる回数も減った と。 猫は人間の思い通りに行きませんからね、 日々、私もはっぴぃに鍛えられ、 何が起こるか分からない ちょっとやそっとのことじゃ驚かない、 ため息をつきつつも、 旦那くんの態度に目を瞑ることも学びましたよ。 はっぴぃを見ていると 腹を立てるのもバカらしくなるんです。 人生、計画通りには行かないよね、 はっぴぃ 今を楽しく生きようね、の 7usagi家 です。 夫婦喧嘩を減らす方法 猫を家族にするのも1つの手かも。 もし、目の前に猫ちゃんが現れたら、 もし、猫ちゃんを飼う機会に恵まれたら、 家族にしてね。 その子は幸せを運んで来てくれているのだから… きっと人生、良い方へ変わるはず。 犬派だった私、今はどっちも大好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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