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鶏が口だけでも飛び立ちます

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2008.02.16
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献本をありがとうございました。

闇金会社を運営する丑島と社員、そして闇金からお金を借りる人の話である。

闇金という非法な組織の実態とそこからお金を借りる人の実態を明らかにしてくれる。

私たちはギャンブルにはまったり、ブランドものを買いあさったり、見栄を張るために、お金を使う。しかし現実的には貯金がない。でもお金がほしい。最初はクレジットカードから借り、それができなくなるとサラ金で借り、それもできなくなると闇金に走る。冷静に考えれば、闇金で借りればもう返済は無理だ。でも目先の欲でコントロールできなくなって、ついついお金を借りてしまう。

そして後でその失敗に気づく。
気づいたときには手遅れで、もう後戻りできない。

このマンガはその実態を教えてくれる。事前にマンガを読めば、闇金の触れることよりも恐怖が先になって抑えられるかもしれない。

そして、闇金に潜む人の本当の人間性を暴いてくれる。彼らは非人間的に人をはめ、落ちるところまで落としてくれる。しかし、それは私たちの悪い面を写したものであり、私たちはそれをみて自らの非人間性を再発見する。

 

さて世の中は、クレジット業界、銀行まで借金を推奨して、お金を貸している。モーゲージという考えが流行して、私たちの人生を借金まみれにして自由を奪い取っている。

クレジットという意味は信用という意味だが、実態は借金だ。
クレジットカードといえば 本当は借金カード。ローンは借金という意味そのまま。
借金という言葉が潜在的ユーザーの感にさわるので、言葉をやわらかくしている。

サブプライムローンだって、サブ(副)・プライム( 第一の)という意味だが、セカンダリーローン(二流の人たちの借金)という言い方をしたら嫌がったかもしれない。オブラートにつつんで提供して、うまくいかなくなると騒ぎ出す。

生命保険だって、実質は「あなたが死ぬのに1000万円かけますよ。その代わり死ななかったら毎月1万円くださいね」という賭けを事業としているのと同じだ。それに所得控除がかかるのはよく考えてみると不思議な話である。

私たちはきれいにみえるCMや宣伝こそ、オブラートに包んだ必要悪か悪いものであることを意識しなくてはいけない。
そんなことをマンガを読みながら考えた。






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Last updated  2008.02.17 13:55:22
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