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カテゴリ:起業
独立して成功する人・失敗する人―数億円の損からつかんだ「創業の極意」教えます 著者: 成川 豊彦 出版社: PHP研究所 (2004/08) ISBN-10: 4569637663 ISBN-13: 978-4569637662 発売日: 2004/08 こういう独立本を見てしまうと、つい手にとってしまうな。 とはいっても、図書館の中だけど。 独立に失敗して、敗因条件を分析している。 分析して敗因条件をつぶせば、成功するというわけではないけれど、 ダメなところはつぶしていけばいいのではと思う。 ・欲望の大きい人ほど成功する ・創業の目的は豊源者になること ・大義ある人は、最後には勝つ! ・ケチな人は向かない この4つが大きく引っかかった。つまるところ、お客さんに求められているかどうか。お客さんのニーズがあり、それが社会的使命があり、最後のケチというのは弁護士・税理士ら会社に必要な人たちを巻き込むことだ。 小規模な組織で基本的なことは自分で知っていた方がいいかなと思った。そして何より出費を抑えたかったので、あえて自分でやっていて規模が大きくなったときに人に頼めばいいだろうぐらいに思っていた。 一人だけじゃなくていろいろな人を巻き込んでいかないと、いけないんだろうな。でも巻き込まれすぎると、自分を失ってしまう気がする。 意外に感じたのは、 ・独立資金を貯める人は、創業者になれない ・「先生」と呼ばれる人は、創業者になれない ・創業資金は、少ないほどいい ・銀行は、会社が他の銀行とも取引するのを嫌がる ・健康こそ創業者にとってもっとも大切なツールである。眠ることは大事な仕事。 ・偏食せず、弁当を食べ、過食を避けよ ・食事を投資と考え、自然食菜を食べよ 社員の選択について、 ・いい人材を決して望むな ・美男美女は、絶対作用するな ・大酒のみとギャンブル好きは避けよ ・高学歴者・外国かぶれ、挫折者は避けよ ・こびる人とぶくぶく太った人は避けよ ・知人を雇うのは、なるべく避けよ ・経理担当には、40代離婚女性が最適 ・「商品には手を出すな」が大原則 最後に、 妻を説得できない人は、創業者にはなれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.30 22:50:25
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