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カテゴリ:花のある街
先日ベニウツギを見て、ヤブウツギかタニウツギか迷ったのだが、そのタニウツギが剪定を受けずにのびのび育っていた。 ベニウツギは花全体が紅色。 タニウツギはお花全体がピンク色。明らかに違いますね。 。 自由に木を育てるとこんな風に大きくなるんですね。高さな3m以上はありそう。 蕾のときは紅色で、開花すると内側が薄ピンクになる。 このグラデーションが、また一層愛らしさを増しているよう。 ハンカチノキの近くにガクウツギがあった。 ユキノシタ科、アジサイ属に分類されるという。アジサイの仲間なんですね。 3枚の装飾花の純白さが目を引く。アジサイの種類のお花はみんな好きなので、このガクウツギに出会えてラッキーだった。 ずっと眺めていたい花。人気のハンカチノキの下にあったので、何人にも囲まれていた。 小石川植物園には椿園もあってッ、もう散りかけた花が多かったが珍しい椿があったのでちょこっと掲載。 光源氏。男性でも椿の名前がついてしまう。 乙女。乙女椿のほうがずっと可愛いが、乙女椿のお姉さんて感じ。 御所車。 サカツバツバキ。 ミズキの枝が手の届く低いところに伸びていた。こんなお花だったんですね。
ゴウダソウ。楕円形の形のものは果実だそうで、花より目立つ。楕円形の中にすけて見えるのは果実だそう。 明治時代に、フランスから日本に輸入した方の名前がついてゴウダソウ。
園内は広々していて、大木が多いので、その下の木陰でゆっくり休んでいる方が多かった。 こんな大きなクスノキ。 枝垂れカツラとヒロハカツラ。カツラの木にも枝垂れがあるのですね。 植物園の園内を3分の1くらい廻ったところで、閉園時間が近つく。園内放送ではなくって、職員の方が園内を移動しながらアナウンスしていたところがさらにこの園に好印象を持った。 明日はまた小石川植物園です。
「blog1000flowers」 被災地に花を!
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