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カテゴリ:メンタルクリニックの定期診察
ここ数カ月活気があって外出できるときと、眠剤を服用してから1時間たっても眠れず、また眠剤を飲んでもやはり眠れない。明け方になって小一時間ばかり眠れてもまだまだ眠り。眠さを感ずる体はすごく気持ちよいのに起きようという気持ちはない。リラックスして気持ちが良すぎるので起きない。
仕事のある日は、強制的に朝日を浴びて鉢の花に水をやり、ごみを出していると脳がシャキッと。お休みの日は無理に起きなくてもよいので、もう少しだけと思っているうちに昼の11時になり、もうちょっとと横になっているともう夕方。横になっていると体の気持ちよさは続いているので、そのうちに夕方からの番組を見たり、映画を見たりしているうちに夜になる。 なんとなくダラダラしているうちが気持ちよくて、一日が終わり二日目。涼しい風とさわやかな空気。お出かけする気力はなくなって、だらだらテレビや映画が終わるうちに二日目の休日が終わる。 仕事以外のお出かけが億劫になってきて、ここ2週ほどはすっかり休日のお出かけはなし。 睡眠のリズムが不安定で、仕事で夜間呼ばれたりするとまとまった睡眠がとれないのだが、一日くらいは我慢できて仕事位はするのだが、そのあとの体力と気力の低下は半端ない。 眠気が副作用になる薬を一錠ずつ飲んでいて眠気がつよくなるので、半錠にしてみたが眠気はある、頑張って出勤しても朝から眠気でぼんやりしていたり、二日休んで服用しても症状は変わらない。眠気が強くなるのはレキサプロ副作用と思い込んでいたが、睡眠が不規則なったり出かける意欲がわかないことを話したら、先生「副作用より鬱の症状ではないでしょうかね。」と。 「先生、アラカンになっても鬱症状はそうそうよくならないんですか。このまま年をとって枯れていっても私のうつはどうなるのでしょうか。」と聞いてみた。 先生はすまなそうな表情をしながら「長く患っていますからね、いつまでに症状が軽くなると予測するのは難しいね。」とひとこと。 「先生、抗うつ薬には転倒リスクが高るなるものが多いと聞いていますが、70代、80代になってからも薬物治療が必要になりますか。」 「トリプタノールとは違って新薬の副作用は非常に少ないけどね。」 「今回はうつの症状の悪化と考えて、サインバルタを60mgにして様子を見ていこう。多分、元気になるんじゃないかな。ただ副作用があったら、尿閉位だと思うけど、2カプセルにしてみてね。3カプセルを服用すると2週間くらいで元気になってくると思うよ」と。 やっぱ、自分のことって不可解な分野ですね。内服薬の副作用か、鬱症状がの判断もできないんだもの。 自己は一番、不可思議な存在なのかも、ですね。 また数週間この内服を飲んでどんなになっていくか、興味があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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書き込みがしばらくなかったので、どうされたのかと思ってました。ゆっくり行きましょう。
サインバルタ、レクサブロとも家内が飲んでいたので、名前知っています。今は、リフレックス、パキシルです。眠剤を入れると一時は、4種類くらい飲んでいましたが、少しずつ変えながら、減らしながら現在に至っています。 (2016年06月08日 01時12分35秒)
ワルディー・ヨーリョさん
おはようございます。 コメントありがとうございます。 じぶんのびょうきが治ってほしい、治っているかもしれないという気持ちが強いんですよね。症状の悪化かもしれないという心配があっても、つい自分の都合の良い方向に気持ちが向いてしまいます。 昨日からサインバルタを3capにしてみて、体の節々のなんとも言えない不快も軽減して、入眠もしやすくなって小指の頭にもならない薬だけでこれだけ体調が改善するとは。 慢性化した鬱はそうそう自力だけでは治らないと知っていても、治ることを期待してしまうんですよね。 (2016年06月09日 07時20分40秒) |