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テーマ:ゾンビ映画(78)
カテゴリ:ゾンビ
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、一番最初にチョロっとだけ触れた、このゾンビ映画を紹介していきます。 ほぼシャークネードのゾンビ版な作品です。 CGも内容も酷いですが、それがいい。 思わず何回でも見たくなる作品です。 しっかり作り込まれた映画が好きな人にはオススメしませんよ。 この酷さと無茶苦茶さがいいんだと思う人だけ見て下さいね。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ゾンビ津波 主演は、シャークネードでお馴染みのアイアン・ジーリング。 シャークネード以外では知らないです(調べたらビバリーヒルズ高校白書にでてたんですね)。 ある日、海の海底に亀裂ができ色味のヤバい青色のCGの光が輝きます。 その近くでリア充カップルの男性がプロポーズを行い、女性がOKを出したら、男性の姿が消えていました。 探すと、近くに血がちょこちょこ吹き出している男性が浮かんできます。 慌てていると、背後から青すぎるスキンヘッドが襲いかかって来て、タイトル、ZOMBIE TIDAL WAVEの文字ドーン。 主人公が船で友人のレイとその姪のジェイダと釣りをしながら、この町から出ていく宣言をしていると、近くの木造の船が打ち上げ花火を開始。 花火を上げているパリピに港湾局だと言って花火を没収します(木造船に引火しているも、炎は何故かCG)。 体を押し退けた時にスリをしたのか、木造船の船長にパリピ達のお金を渡します(犯罪では?)。 もう一度、釣りを再開する主人公達。 めっちゃ竿がしなっているので、大物だと釣り上げようとするも失敗。 すると海に水死体が浮かんできます。 水死体にしても顔の青すぎる死体を船に引き揚げます(めっちゃ青いことにはツッコミなし)。 水中カメラで海の中を見てみると、CGであからさまに怪しい青く光った場所から来たのかなーと推察します。 通報を行う為にもどる準備を行います。 色々と片付けを行っていると、青い男が起き上がり、ジェイダに襲いかかり、血がブッシャーとなるくらい首を噛まれます。 レイが逃げながら対峙するも武器がないし逃げ腰なので、主人公とチェンジ。 持っていた青龍刀のようなもので、一度は警告するも寄ってくるので、容赦なくめった刺しにします。 一度、倒れるゾンビ。 姪のジェイダの様子を見ていると、シレッとまた出てくる青色ゾンビ。 海に突き落とすも、ゾンビ泳ぎはじめます。 ジェイダの状態が危険なので、無線で救助を要請し、陸を目指します。 主人公といい感じになりそうな女医のケンジー(ティーン・エイジャーの娘あり)のケイタイに連絡し、ジェイダが危険であると伝えます。 船着き場で到着していた救急車のストレッチャーでジェイダの状態を見るケンジー。 噛まれた?と聞かれたので、海での出来事を話します。 レイは、ジェイダと一緒に救急車で病院へ(レイが使ってと、車の鍵を渡してきます)。 こんな時に主人公にごはんの約束を持ちだしてくるケンジー。特に何も処置していませんが、一応は見て貰ったお礼を言います。 とりま、警察のアコニ巡査(中々襲われてやべーやつの事信じてくれないも、海の一箇所だけ青いCGを見て信じてくれます)と一緒にまた海を見に行きます。 カフェバーみたいな所で、ライブをやってる男性のダグは女医さんの娘のサムに押せ押せでアピール。 サムも満更じゃない感じの雰囲気になります。 主人公と巡査は水中カメラで青い光をチェックします。 沈没船から青い光が出ていました。 カメラに泳ぐ人の姿が映り、主人公がゾンビだと言うと、大笑いする巡査の目に、めっちゃ海を泳ぐゾンビに取り囲まれているのが見えました。 急いで逃げます。 巡査が仲間に無線で、海にいる人達を避難させるように指示します。 主人公は、感染隔離病棟を用意するようにケンジーに伝えます。 ビーチにいる人達は、指示に従う気ありませんでしたが、津波警報が発令されたので、逃げます。 主人公達の船の後ろに、津波に乗った大量のゾンビが押し寄せて来ます。 船がゾンビ津波に飲み込まれるも、主人公なので普通に大丈夫でした。 津波で大量に居たはずのゾンビ達は、かなり数を減らしております(大体がCGだから)。 津波に襲われたビーチの人達を救助するため、ビーチをウロウロします。 どうみても、もうあかんやろと思う、青い顔のゾンビを助けようとする人々は青色ゾンビに噛まれます。 ケンジーの娘のサムや、女医の友人のテアニ達はゾンビに噛まれた人達が迫って来るので、逃げ出します。 主人公達は人々をゾンビから助けます。 主人公は船のスクリューを使って、エグめにゾンビグチャグチャにして退治したりします。 病院で目を覚ます、ジェイダ。 しかし、すぐにゾンビに変化してしまい、叔父のレイに襲いかかってきます。 そこに現れた職員に標的を変え、噛みつきます。 その間に、逃げ出すレイ。 主人公達は、きりが無いので応援を呼びに行くことに。 車に乗り込むと、船で花火をしていたパリピカップルが先に乗っていました。 仕方なしに一緒に行くことに。 ケンジーが病院で気付くと誰も居なくなっていた為、探していると、お食事中のゾンビジェイダに遭遇。 逃げ出し、レイに助けられます。 噛まれたらアウトな感染症だと、現実を受け入れなきゃ死ぬぞと、あっさりゾンビを受け入れているレイ(一応、姪がゾンビになった葛藤もあり)。 ケンジーも覚悟を決めた様子。 警察署に到着した主人公達(車の窓がほぼ全開。正気か?)。 警察署の中に急ぎます。 途中でいきなりパリピカップルがゾンビに襲われ、ごめんと言いながらシレッと女性の方を突き飛ばし餌にして逃げます(以後、パリピ男性、クズ野郎と命名)。 男ばかりで警察署の中に立て籠もります。 クズ野郎を責める主人公にも、自己正当化するクズ野郎。 警察署にいたポク巡査の拳銃を奪い、ショットガンで反撃をしようとしたポク巡査を撃ち殺してしまいます。 ショットガンを奪おうとしたクズ野郎の頭部を主人公がスノードームでぶん殴って、気絶させます。 ポク巡査は死亡。 クズ野郎は手錠で拘束しておきます。 色々と沈没していた船の事を調べる主人公。 レヴォク製薬が所有していた事がわかります。 巡査は、金庫から取り出したレヴォク製薬と書かれた書類をシュレッダーへ。 ゾンビが窓を割り出したので、逃げる準備を。 サムとテアニ、その他と逃げ回るも、テアニの恋人のランドはあっさりゾンビに噛みつかれ、サムとダグペアとテアニはゾンビに阻まれて離れて逃げることに。 レイとケンジーはゾンビジェイダに追いかけられて、病院内を逃げ回ります。 押収した武器を装備して(主人公二枚刃のいかついナイフをチョイス)、警官が使うシールドを装備してゾンビの少なめの群れに特攻をかけ、ピンチになったところをサクッとグレネードランチャーをぶっ飛ばします。 それでも動くゾンビ(頭を撃っても死なないゾンビ)。 第二波のゾンビ津波が迫って来たので、クズ野郎が目覚めて騒ぐもそのまま車に乗ってサヨウナラ。 クズ野郎は頑張って手錠を外すも、ランチャーでも大丈夫だった彼女のゾンビに食い殺されます。 サムとダグ(足挫いて役立たず)は逃げ惑いバンドの車に逃げ込みます。 乗っていたドラマーがイキって、ゾンビと対決し速攻で死亡。 二人は車に乗り込み、エンジンをかけるも車は動きませんでした。 一方、テアニは一人で逃げ回り、丘の上の大きな屋敷に到着します(スゲー脚力。結構な遠さに見えたが)。 ゾンビに追い詰められ、フェンスを何とか開けてもらえるように必死に呼びかけます。 屋敷の主にスピーカーで入れないと言われるも、何度も説得を試みるうちに、主に言われて首筋を見せて噛まれてないアピールをすると鍵が開いて中に入れてもらえました。 屋敷の主は、ちょこちょこ怪しい動きをしており、ゾンビも一体捕らえております。 テアニは屋敷の主(ドリスコル)と話して、無線を貸してもらい父の巡査に丘の上の屋敷にいることを報告します。 巡査はあいつイカれとんぞとディスります。 テアニは本人を前にして、仕方なかったとフォローゼロ。 車をゾンビに包囲されたサムとダグは、ダグが囮となってサムを逃がそうとします。 そこに、主人公達が到着(テアニに居場所を聞いたと言うもピンポイントで着けるかよ)。 サムを保護するも、歌って気を引いていたダグはゾンビに噛まれてアウト。 サムを連れて、ケンジーのいる病院を目指します。 病院に到着し、ケンジーを探すために一旦看護室へ。 サムが二枚刃ナイフを借りて一人で看護室へ特攻し、院内放送で自分がここに居ることをアピールします。 しかし、一体のゾンビが扉を突き破って襲いかかってきます。 ナイフをぶっ刺して、何とかゾンビを引っ込めます。 主人公と巡査は、集まってきたゾンビと対決。 主人公が近くにあったX線の電線を引っこ抜き、ゾンビ達に電流を浴びせかけて退治します。 ケンジーとレイが放送を聞いて集合。 ケンジーとサムは感動の再会です。 ケンジーとレイを回収したので、外へ。 病院の入り口の前に溜まっていたはずのゾンビ達は解散しており、まぁまぁすんなり車に乗り込みます。 丘の上の屋敷に到着すると普通に入れてくれます。 巡査が腕に怪我をしており、屋敷の主のドリスコルが噛まれた人は入るなと言うも、噛まれてないと言って、全員、特にお礼もなく屋敷に入ります。 屋敷にある無線を使わせてもらい、巡査が応援を要請(ドリスコル普通に親切な人)。 巡査が下の階で音がしたので、見に行くとゾンビがいて噛まれてしまいます。 上に上がっていくゾンビ。 レイと主人公がゾンビを押しのけると、ケンジーに襲いかかります(避けんなよ)。 危ないところを、スタンガンをゾンビに押し付けてニヤニヤしながら助けてくれるドリスコル。 ドリスコルがゾンビで実験を行い、ゾンビの攻撃性について調べており、リンが原因だと話します。 青いのはリンが原因かと納得する主人公(どういう理論かは分からん)。 リンには電流が有効だということで、スタンガンをパクってスタンガンブレードを作る主人公。 今後の計画は、ビーチの切れた電線を使って、潮溜まりにゾンビをおびき寄せ電流を流し、一網打尽にし、更に海底の船を爆破させ残りは沿岸警備隊が来たら退治してくれないかな~行きあたりばったり作戦を決行することに。 爆弾はドリスコルが提供してくれます。 爆弾やるから出ていってくれと言うドリスコルに、爆弾扱えないから協力してくれない?とお願いする主人公。 あっさり協力してくれることに。 主人公は勇んで、スタンガンブレードでゾンビ退治をしようとするも、使う前に故障。 小さい方の扉をゾンビが適当に触っていたら開いてしまい、ゾンビが押し寄せて来ます。 ケンジーが助っ人に来てくれて(大活躍)、二人で協力してゾンビ達を次々に粉砕機に放り込んでいき、庭の肥料にします(BGMはミートマシンの歌)。 入り口にいたゾンビを一掃したので、ビーチを目指してゾンビが突然現れそうな洞窟を通ります。 ケンジーが自分に何かあったら娘を頼むとお願いするも、主人公は二人共守ってみせると無責任な事を言い、俺には持っているものが何もないと愚痴っていると、レイがイチャついてるなよと邪魔してきます。 噛まれたアコニ巡査がゾンビならんなーと言っていると、ドリスコルが腕とか脳から遠いと変化が遅いよーと希望を粉砕してきます。 巡査は死にそうなので、警官バッジを主人公に託し、レヴォク製薬の事を暴露してきます。 老化防止の研究で、臨床実験を行う為にこの街にやってきた。 しかし、実は人体実験を行い、攻撃性のある生物兵器を作るのがレヴォク製薬の真の目的でした。 お金をもらって巡査はこの事を黙っていました(病気の妻のため)。 空気を読んだゾンビが話が終わったので出てきたので行動開始。 主人公は復活したスタンガンブレードでゾンビ退治。 一体が上から襲ってきたので揉み合いになっていると、ドリスコルが助けてくれます。 巡査はそろそろゾンビに変化しかかっておりました。 巡査の手にピンを抜いた手榴弾を握らせるテアニ。 ゾンビになった父親が手榴弾で死ぬのを泣きながら見守ってビーチを目指します(何か実は恨みでもあったんか)。 船に乗って沈没船爆破チームは、ドリスコル、レイ、テアニの三人です。 主人公とサムとケンジーの三人は潮溜まりに電流流すチーム。 切れた電線をかなりしょぼい潮溜まりに放りこむ主人公。 ケンジーにヒューズ入れてもらうと潮溜まりに電気が流れます。 電流が流れるのを確認したので、原チャリでBGM(ゾンビのクラブ)を流して大量のゾンビを集めてまわる主人公。 爆破チームは船の周りをゾンビに囲まれているのに、ドリスコルを潜らせようとして無駄死にさせます(どう見たって無謀だった)。 船に上がってくるゾンビもいてピンチになります。 バイクが砂に嵌って、更に強いゾンビが現れてピンチになる主人公。 ケンジーがゾンビを引き付け潮溜まりにインさせます。 サムがスイッチを入れて、水があるところ大体繋がっている設定でゾンビを大量に撃退。 強いゾンビも激闘の末に撃退します。 爆破チームは、レイがテアニを逃し、最後に主人公に無線で話してから爆弾を防水して海に沈め自分の船ごと爆破させます(やっぱりドリスコルは無駄死に)。 浮きまくったCG爆破の影響で波が押し寄せて、主人公が逃げているところにゾンビクズ野郎が出現。 スタンガンブレードを突き刺し、スイッチを入れると何故か北斗の拳ばりに頭部が爆発します。 主人公とケンジー、サムと更に海からテアニが現れてこの四人は無事でした。 主人公はこの街に残ることを決意し、ケンジーとくっついてハッピーエンドです。 エンドロールは30秒くらいのこんな早いエンドロール見たことないシャークネードではあるある爆速エンドロールです。 86分らしいので、サラッと見れるかと思いますよ。 あんまり意味が分からない事と言っていることが無茶苦茶な事はありますが、気にしたら負けなので、ありのままを受け入れて鑑賞しましょう。 親切だったドリスコルを無駄死にさせたのは、流石に酷すぎじゃないかと思いますよ。 あんなにお世話になってたのに。 主人公達よりなんぼも普通の人でしたね。 脳みそを空っぽにして見れる映画なので、疲れた時にでも如何でしょうか? この作品はひどい映画ですよ(いい意味で)。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.06 00:05:19
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