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テーマ:洋画(644)
カテゴリ:映画
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、ホラー要素の詰まったコメディを紹介していきます。 主人公達が殺人鬼に間違えられるのですが、主人公達はかなり運が悪くてドジっ子で、ただの一般人です。 パリピ的な大学生がキャンプをして…的な、大学生からの視点からなら完全にジェイソン等のお馴染みの感じです。 これは面白かったですねー。 ジェイソン等をよく知っている人が作った感じがしていいですねー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら ![]() 主演はダブルでタイラー・ラビーンとアラン・テュディック。 アランは結構、ディズニーで声優をやっているみたいですねー。 ある小屋に無断で侵入するマスコミの男女。 小屋に入ると、ある男に殴られてどちらも倒れ込みます。 ちらりと持っていたカメラに爛れた顔の男が映ります(このシーンは最後に繋がっています)。 3日前。 ある大学生グループが山へと遊びに来ます。 チャックが車を運転していると急に飛び出してくる車がありました。 何とか避けて無事でした。 暴言を吐くチャドとそれを窘めるアリソン。 先ほど接触しそうになった車が彼らを追い抜いて行きました。 乗っていたのは、二人組の人相の悪い男たちでした。 ビールを買い忘れた大学生グループは途中の古いホラーにありがちな店に寄ります。 中では先ほどの二人組の男が買い物をしていました。 不気味な店に戦き、アリソンとクロエはさっさと店から出ます。 タッカーとデイルという二人組の男。 デイルがタッカーに、学生グループの女の子に話しかけようかなーと言うと、行ってこいと勇気づけるタッカー。 やる気になったデイルは鎌を持ちながら、女の子たちに話しかけます。 笑顔で話しかけるも、女性陣に恐怖で引かれてしまい、チャドからは近付くなと言われて全員に急いで逃げられてしまいます。 ショックを受けるデイルをフォローするタッカー。 車を走らせて、まだショックを引きずっているデイルにタッカーがアドバイスをしていると、後ろから走ってきた警察に止められてしまいます。 警察官に免許証の提示を求められ、目的を聞かれます。 モリス湖の近くに買った別荘を直して、釣りをすると答えると、あそこは怖い場所だと言われてしまいます。 ウィンカーが壊れていたから呼び止めたと、修理する様に言われて開放されます。 別荘に到着するタッカーとデイル。 かなりのオンボロでしたが、二人は完璧だと喜んで中へと入ります。 中には、吊り下げられた何かの骨や、壁には殺人や行方不明者の新聞の切り抜きがありましたが、前の持ち主は考古学者じゃね?と結論づける二人。 夢は叶うと泣き出すタッカー。 タッカーがもたれた柱が倒れて、釘が刺さりそうになり、デイルが覆い被さってそれを助けます。 ボロボロなので、修理に取り掛かります。 キャンプ地に付き、テントを張って火を起こす大学生達。 アホな話をしていると、チャドが急に20年前にこの地であった殺人鬼の話をし始めます。 今の彼等と同じ大学生で、殆ど殺されてしまうも、生存者が一人だけいたと語ります。 ビビる一同。 トイレに行っていたとマイクが、あっちに湖があるから泳ごうぜーと言いに来て、皆がそれに乗っかります。 夜の湖でビールを飲みながら釣りを行う、タッカーとデイル。 チャドはアリソンに上から目線でアプローチをかけるも、断られてしまいます。 湖に大学生達が入ってきました。 岩の上でアリソンが服を脱いでいく姿を見つめるタッカーとデイル。 湖に入ろうとしていましたが、二人の姿に気付いて驚いて湖の中に落ちてしまいます。 アリソンが浮かんで来ない事に気付き、急いで助け出します。 アリソンをボートに乗せ、他の大学生に呼びかけると、大学生達は逃げ出します。 仕方なくタッカーとデイルは小屋へと連れて帰ります。 湖にいたメンバーがチャドにアリソンが捕まって連れていかれた事を話します。 チャドは湖へと向かいますが、タッカーたちにアリソンは連れて行かれてしまいました。 アリソンはタッカー達の小屋のベッドで目を覚まします。 ちょいブサ可愛いお犬様(デイルの飼い犬)に見張られている感じで、ガクブルするアリソン。 朝食のパンケーキを持って、部屋に入って来るデイル。 デイルに恐怖して泣き出して来ないでと、デイルを拒否するアリソン。 パンケーキ嫌いだった?別の作るわと、一旦、部屋から出て行くデイル。 大学生一行は、別荘の小屋へと到着して様子を見ます。 チャックだけ警察に助けを求めに離脱。 アリソンに別の食事を持って行くデイル。 アリソンは何故ここにいるのか尋ねるので、湖に落ちて助けてここに運んだ事を説明します。 まだ汚れているけど、自分の夢だったこの別荘の事を語り、ゆっくりするように言います。 お互いに自己紹介をして打ち解ける二人。 遊べるものはないかとアリソンが聞いて、二人はボードゲームをして遊ぶことにします。 じゃんけんに負けたミッチが小屋へと向かいます。 一人で木を切っていたタッカーは、誤ってハチの巣を切ってしまい、大量のハチに襲われてしまいます。 タッカーはチェーンソーを振り回しながら逃げ回ります。 襲ってきたと思ったミッチは、逃げ出し、他のメンバーも一斉に逃げ出します。 タッカーはミッチを追い越して逃げていきますが、ミッチは尖った木に自ら刺さってしまい死亡。 ボードゲームを楽しむデイルとアリソン。 デイルが学校での専攻を聞くと、心理学の学士課程だと答えるアリソン。 セラピストが夢だと語ります。 二人がキャッキャしている所に帰ってくるタッカー。 顔中を蜂に刺されていました。 友達に会ったけど、ハチアレルギーなのか勢いよく逃げていったと話すタッカー。 アリソンが探しに行こうとするのを止めるデイル。 デイルはタッカーと一緒に探しに行くと出ていきます。 ミッチの死体を見て、これは警告だ対決だとやる気満々なチャド。 そこに彼女の件を片付けたら作業に戻ろうと、ホラー的には危ない会話をしながらやって来るタッカーとデイル。 大学生達は、隠れてそれを聞きます。 タッカーとデイルは大学生達に出てくるように呼び掛けるも、現れる様子もないので、近くにあった手斧で友達は預かったとメッセージを残していきます。 デイルがトイレを立てる準備の為、土台の穴掘りをしていると、それを手伝いに来てくれるアリソン。 アリソンに友達には会えた?と言われて、伝言を残してきたから大丈夫と答えるデイル。 タッカーは粉砕機を使って、古い木を細かくしていきます。 デイルとアリソンが二人で穴掘りをしている様子を見る大学生達。 それを見て、アリソンは自分の墓穴を掘らされていると勘違いしてガクブルします。 大学生達はタッカーとデイルを襲い、アリソンを助け出そうと特攻をかけてきます。 トッドが竹槍のように尖らせた木を持って、デイルに襲かかります。 デイルはそれを避けると、持っていたシャベルがアリソンに当たりアリソンはまた気絶。 トッドは勢い余って、木ごと穴に落ちて、自ら木に突き刺さって死亡します。 タッカーにマイクが襲いかかって来るも、木を拾おうとしてしゃがむと標的が外れて、マイクは勢いよく粉砕機に突っ込んで死亡。 タッカーはマイクを助け出そうとして、全身血塗れになります。 傍から見たら、タッカーがマイクを粉砕機に突っ込んでいる感じに見えます。 粉砕機の出口から、大量の血と肉片が降り注ぎ、クロエがそれを浴びます。 パニックになったタッカーは、急いで小屋へと戻ります。 倒れたアリソンを運んで、デイルも小屋へと戻ってきました。 お互いに、大学生が自ら死んでいった状況を話していると、タッカーが、大学生の集団自殺だという考えを話します。 それに納得するデイル。 アリソンも殺されるかもと、警察に通報してありのままを説明しようと言うデイルに、タッカーはどう見ても自分達が疑われるわと通報をしないように言います。 とりあえず、死体を片付けようと結論を出します。 今の状況でやる気のなくなったチャド以外のメンバー。 チャドだけは真っ向勝負だと、やる気満々でした。 警察が来た音が聞こえため、そちらに向かったチャド以外のメンバー。 チャックが呼んできた、警察車両の前に出て、友達が殺されたと訴える大学生メンバー。 全員を乗せて、タッカー達の小屋へと向かいます。 タッカーとデイルが粉砕機に詰まった、マイクの下半身を取り出して引きずっていると、警察が到着しました。 タッカーは警察官に、何か大学生が敷地内で自殺してた事を説明しますが、全然信じていない様子でした。 デイルが気を失ってベットで寝ているアリソンの事を話すと、警察官がその様子を見るために小屋の中へと入ってきます。 アリソンの無事を確認する警察官。 タッカー達に、過失致死罪だと言います。 警察官が柱に持たれてしまい、落ちてきた長い釘が警察官の頭に刺さります。 警察官は外へと転げ出て、警察車両へと向かいます。 署に連絡しようと無線を持ったところで、警察官は死亡してしまいます。 チャックが警察車両から出て、警察官の拳銃を奪います。 チャックがタッカー達に銃口を向けて、引き金を引こうとするも、安全装置がかかっていました。 デイルが安全装置がかかってると言うと、チャックは覗き込みながら安全装置を外して、自分を撃ってしまいます。 チャドが拳銃を拾い、タッカー達に発砲します。 タッカー達は、小屋の中へと逃げ込みます。 弾に当たらないように床に寝転がり、二人は喧嘩します。 デイルが実は釣りは嫌いだったことを暴露すると、それに傷つくタッカー。 銃撃が止んだところで、デイルがお犬様が居ないことに気が付きます。 チャドが犬質をとっていました。 デイルにネイルガンでの援護を頼み、タッカーがお犬様の救出に向かいます。 デイルがネイルガンを乱射している隙に、タッカーがお犬様の縄を取って逃します。 しかし、それが大学生達にバレて、タッカーも逃げ出します。 追いかける大学生達。 タッカーが逃げて隠れていると、チャドに見つかってしまい、殴られて気絶させられてしまいます。 タッカーは逆さに吊るされて、周りには罠が仕掛けられます。 チャドはこちらから反撃だと言い、タッカーに斧を振りかぶります。 目を覚ますアリソン。 血塗れのデイルの姿を見て、どうしたのか聞くも、泣き出してしまうデイル。 アリソンが慰めて、落ち着くと友達が奇妙な行動を取って、愛犬と親友を殺そうとしていると説明します。 アリソンは何かの誤解だとデイルを諭します。 友人の声がしたので、外に様子を見に行くアリソン。 外の死体達を見て、パニックになります。 友人が放り込んだ、布に包まれた何かを持って小屋の中へと戻ります。 布はタッカーのシャツの一部で、中にはタッカーの中指と薬指とメモが入っていました。 タッカーを預かった、助けに来いと書かれておりました。 デイルは何故、俺達が危害を加えると思ったんだと、アリソンに聞くと、お店で会ったとき、不気味だと思ったと答えます。 デイルはアリソンが止めるのも聞かずに、タッカーを助けに向かいます。 吊るされているタッカーを発見するデイル。 タッカーは罠があるとデイルに注意するも聞こえずに近付いてしまい、罠が発動します。 しかし、丁度股の間に突き刺さり、デイルには何の被害もありませんでした。 持っていた鉈で、タッカーに繋がった紐を切り落とすと、地面に落ちるタッカー。 タッカーとデイルがいなくなった小屋へと突入するチャドとナオミ。 アリソンを見つけ、コソコソと話しかけると誰もいないけどと言われて普通に話します。 チャドはこんな家、焼き払ってやると家にガソリンを撒き始めます。 アリソンは誤解だと止めるも、タッカー達に洗脳されてると言い出すチャド。 ナオミもストックホルム症候群だとか言い出し、チャドがデイルが好きなのかと詰め寄ります。 そこに現れるタッカーとデイル。 チャドにやるように言います。 アリソンはチャドとデイルと共に話し合おうと同じテーブルにつかせます。 落ち着く様に紅茶を入れるアリソン。 喘息があるから、カモミールティーは飲めないと言うチャド。 アリソンはアールグレイだと言って出します。 チャドは両親がデイルのような田舎男の殺人鬼に殺されてしまった事を語ります。 チャドの母親は何とか逃げ出すも、父親は遺体も見つからず行方不明の状態でした。 チャドの母親は、チャドが生まれた頃に施設に収容されていました。 デイルはチャドの両親が殺された事について、お悔やみを述べて、自分はそいつらとは違って、魚も殺せないと言います。 何とかまとめようとするアリソン。 そこに15分経っても出て来なければ、襲いに来いと指示されていたジェイソンが丸刃の草刈り機のようなもので襲いかかって来ます。 タッカーが避けた為に、顔を削られるナオミ。 その隙に、ちゃぶ台がえし(テーブルだけど)をするチャド。 チャドは手斧でデイルを襲うも、何とか避けます。 チャドがノーコンで投げたランプがジェイソンの足元に落ちてジェイソンに引火。 火を消そうとして、ジェイソンに引火性の液体をかけて余計に燃え上がらせるクロエ。 火は更に燃料にまで引火しそうになり、急いでアリソンを連れて、デイルとタッカーは外へと逃げ出します。 チャドは足をナオミに掴まれて、爆発に巻き込まれてしまいます。 チャドが炎に包まれた小屋の中で立ち上がり、三人はトラックに乗って急いで逃げ出します。 しかし、後ろを見ていたために気に激突して三人は気を失います。 お犬様に舐められてデイルが気がつくと、アリソンの姿はありませんでした。 タッカーはチャドがアリソンを連れて行くのを止めようとしましたが、止められなかったとデイルに言います。 タッカーはデイルがアリソンを諦めようとしていたため、お前なら出来る、今回の件が終わったら、二人でデートして来いと、勇気づけます。 場所はお犬様が知っているから、彼女の下へと行け、チャドに仕返ししてこいとデイルを送り出します。 デイルがお犬様の案内である小屋へと辿り着き、鍵を壊して中へと入ります。 縛られているアリソンの縄を解こうとしていると、チャドが裏切った罰だと言って、アリソンを真っ二つに出来る機械のスイッチを入れます。 チェンソーでアリソンの縄を切ろうとしていると、襲いかかってデイルの邪魔をして来ます。 チャドが投げつけてきた手斧を、デイルが投げるとアリソンの縄が切れて脱出する事に成功します。 アリソンはデイルと共に屋根裏へと逃げます。 入り口を封鎖して何か武器がないかと探していると、アリソンが20年前の大虐殺の犯人が捕まったと書かれている新聞を発見します。 写真に写った犯人の顔はチャドにそっくりでした。 虐待を受けていた唯一の生存者が犯人を特定して逮捕に至っており、その内容を見て大虐殺の犯人がチャドの父親だと確信しました。 チャドが屋根裏へと侵入して来ると、犯人が父親だと伝えます。 しかし、全部うそぱっちだーと襲いかかって来るチャドに屋根裏にあったカモミールティーをぶちまけるデイル。 チャドは発作を起こして、屋根裏にあった窓から落下して動かなくなります。 ニュースで、今回の事件は大学生の集団自殺とその中心人物とされる殺人犯が行方不明だと報道されます。 入院するタッカーのお見舞いにビールを持って訪れるデイル。 タッカーの指は治療してもらい繫がります(女性の指がくっついている)。 アリソンをデートに誘ったかと聞くタッカーに、アリソンが凄腕ボウラーだと話したから一緒にボウリングに行くと言うデイル。 アリソンとボウリングを楽しむデイル。 アリソンに頭を守るように、ヘルメットをプレゼントして、また会えるか分からないから言いたいことがあると話そうとしているデイルにキスするアリソン。 私も同じ気持ちだと言うアリソン。 もう一度、二人はキスをしてエンドです。 こんなジェイソンは嫌だ的なコメディ映画です。 何もしてないのに、急にすぐ近くで人が自ら死んでいったら怖いわ。 逆転の発想で面白かったですねー。 主人公達の考え方が、凄いポジティブで良かったですねー。 チャドが悪いやつ過ぎないかなー。 人の話はちゃんと聞こう。 後、冒頭で出てきた様なのでチャドは生きてるんですねー。 迷惑だわー。 何気にタッカーが一番可哀想な気がしますねー。 蜂に刺されて、ボコられて吊るされて指切られるって、哀れよのー。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.29 00:51:06
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