192673 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

みち太郎8の映画ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

みち太郎8

みち太郎8

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

X youhei00002 フォローしてください@ X youhei00002 フォローしてください X youhei00002 フォローしてください

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.06.02
XML
テーマ:ホラー映画(68)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。


今回は、POV方式のはしりとも言える映画を紹介していきます。
この映画によって、一気に素人が撮影している風なホラーが流行りましたねー。
この撮影の仕方は臨場感があってより怖さを感じられていいですよねー。
低予算で作られた映画ですが、役者さん達の演技が上手くリアリティが感じられるので、中々の緊張感が感じられます。
ただ、正直あんまり何も起こらないシーンも多いので、ちょっと物足りない感じもあります。
でもこれ作ろうとした人は、凄い才能だと思います。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



ブレア・ウィッチ・プロジェクト



主演はヘザー・ドナヒューですが、あんまり出演している映画がないですねー。メインで出てくるジョシュア・レナードはシャーク・ナイトに出ていた様子。どれだ?

1994年に映画学科の三人の学生が、メリーランド州の森でドキュメンタリー映画を製作中に行方不明になった。
一年後にフィルムだけが発見された。

ブレアの魔女伝説を調べるために、ヘザー、ジョッシュ、マイクの三人でブラックヒルズと呼ばれる森にカメラの機材やキャンプの為の準備をして撮影に向かいます。

旧ブレア村で現在はバーキッツヴィルという場所に到着する三人。
まずは、オープニングとしてブレア村で1940年に多くの子供が死んだことをカメラに向かって語るヘザー。

現地の人間に森についての伝説を聞いて回ります。
現地の男性に話を聞きます。
パーという人物が一人きりで山の上の家に住んでいた。
1940年に子供が突然、行方不明に。
パーはある日、商店にやって来て、やり遂げたと語っていた。
そして、警察が山の上の家に行くと7人の子供の遺体が見つかったと話します。
現地の女性は、呪われた廃屋でキャンプをしていた二人のハンターが行方不明になったと語ります。
他の男性にも話を聞くと、パーが2人の子供を地下室で殺した時の話をします。

メアリー・ブラウンという老女が変人だと聞いて、その人が住む家へと向かう三人。
メアリーにインタビューします。
ブレアウィッチを見たと話す彼女。
昔、父親と二人でタピー川に釣りに行った時、枯葉の上で横になっていると、誰かが近くにいる気配がした、それは女性の様でショールをかけており、ショールを開くと全身が黒い毛で覆われていたと話します。

ホテルに着いた三人は、酒盛りしながら撮影を続け、明日に備えます。

準備を行い、森へと向かう三人。
森の入り口の近くで釣りをする二人組の男性にインタビューを行います。
男性たちは、1800年代に森に入って迷ってしまった少女が三日後に祖母の家へと戻った際に、空中に浮いた老婆の話をしていたという事を話してくれます。
年上の男性の方は、自分も川の上流の方で、白い影を見たと話します。
あの森は老婆によって呪われていると話します。

ヘザー達三人は、森の途中で車を停めて、荷物を担いで歩き出しました。
最初に、ひつぎ岩と呼ばれるいわくつきの岩を目指します。

割とあっさりと発見する三人。
ひつぎ岩の事が書かれている本を持ってきたヘザーは、本の内容を読み上げます。
”捜索隊が森の中へと入ると、変わり果てた5人の姿がひつぎ岩にあった。惨い拷問が行われていた様子が遺体からわかりました。5人はお互いの手と足を交互に縛られ星形になっていた。顔には意味不明の不気味な文字が書かれていました。死体に触れずに捜索隊はすぐに保安官を呼びに行きました。戻って来ると遺体は消えており何者かに運び去られていました。”
とカメラに向かって言うヘザー。

ひつぎ岩での撮影を終えて夕方に差し掛かった為、テントの設営を始める三人。
テントで休み、朝目覚めると、ジョッシュが昨日の夜に二種類の音がしていたと話します。
一つはフクロウで、もう一つは甲高い笑い声だったと話します。

埋葬地と呼ばれる場所を目指して森の中を歩くも、中々目的地に辿り着かないため、マイクが怒りだし道案内をしていたヘザーと喧嘩になります。
ジョッシュがなだめて、地図を見て再度出発します。

川を渡って辿り着いたのは、奇妙な形で積み上げられた石がいくつもある埋葬地だと思われる場所でした。
メアリーの話の中に、積み上げられた石の話がありましたが、誰も詳しくは覚えてはいませんでした。
積み上げられた石は7つありました。

夜にも一度、石の撮影を行ってからテントで休みます。

夜、目が覚めるとテントの周りで物音がしました。
ヘザーが誰かいないかと呼びかけるも応答はありませんでした。
枝を踏むような音がしたりします。
ヘザーは誰かがいるような気配がすると言います。

翌朝、雨が降る中を車へ戻る為に歩き続けます。
行とは違う道を選んだヘザー。
しかし、車に着きそうな様子はありませんでした。
迷ったのかと二人から聞かれて、頑なに迷っていないと言うヘザー。

時間も遅くなってきたため、ヘザーはキャンプの準備を提案するも、二人は怒ります。
しかし、夜になってきたため仕方なくテントで休むことにします。
ジョッシュは明日は仕事があると言います。

夜にまた前の日と同じような音がしていました。
撮影をしますが、何も映りませんでした。
音を聞いている内に、それが人の足音のようであることに気が付きます。

朝目が覚めると、テントの周りに積み上げられた石が3つありました。

出発しようとしたところで、地図がないことに気が付くヘザー。
ヘザーに怒るジョッシュ。
喧嘩になりますが、仕方なく進むことにします。

何度も喧嘩をしたり、立ち止まったりしながら車を目指して歩き続ける三人。
川を渡った後に、マイクが昨日ワザと地図を落とした事を笑いながら告白します。
あんな地図は役に立たないと、地図を捨てた事が本当の事だと分かると、マイクに詰め寄るジョッシュとヘザー。
謝りながらもヘザーが最初に迷ったせいだと責めるマイク。
ジョッシュも初めから失敗だったとヘザーを責めて、三人とも険悪な雰囲気になります。

しばらく立ち止まっていましたが、次の瞬間にブードゥー教のような宗教的な人型にも見える様なものが木にぶら下がっているのを発見します。
三人は興奮して、その様子をカメラに収めます。
枝と蔓で作られた不気味なものでした。

その場所からは離れてまたテントを張ります。
火やライトをつけると、また奴らが来ると言うマイク。

夜、目が覚めると子供の声が聞こえてきました。
それが近くで聞こえ、怖くなった三人はテントから逃げ出します。

声を殺し、ライトを消して、声のしない場所で怯えながら過ごす三人。
赤ん坊の声だったと言うヘザー。
夜が明けて、何の声も聞こえないため、テントまで戻ります。

テントに戻ると、荷物が散乱しており、カバンを開けられた様子もありました。
ジョッシュの荷物には何かの粘液の様なものがかけられていました。

荷物をまとめて、また進み始める三人。
丸太を渡り、南へと進む三人。
夜になれば奴らがやって来る、酷くなっていると話すマイク。
ずっと歩き続けて辿り着いたのは、一度渡ったはずの丸太でした。
同じ場所へと出て来てしまったのでした。

泣き出すヘザー。
ヘザーを怒鳴りつけるジョッシュ。
それをなだめてテントの準備をしようと話すマイク。
テントを張って、夜は食べ物の話をして眠りにつきました。

朝目が覚めるとジョッシュの姿がありませんでした。
荷物は置かれたままで、周りを探すも見つかりませんでした。
荷物をまとめてジョッシュを待ってみるも帰って来る様子はありませんでした。

とりあえず東に進み、日が沈んで来たため、テントの準備を二人で行います。
夜が更けて来て、外からジョッシュの声が聞こえてきました。
テントから出て、ジョッシュの名前を呼びながら姿を探すも、見つかりませんでした。

朝目が覚めると、テントの近くにいくつもの木と蔓で作られた不気味な物体が落ちていました。
その不気味な物体を開いてみると、中には血まみれの布が入っており、更にその中には血まみれの人体の一部だと思われるものが入っていました。

また森の中を進む二人、しかし体力も限界に近付いておりました。
夜になりテントを張って休みます。
ヘザーはカメラに泣きながら謝罪し家族へのメッセージを入れます。

夜中に、ジョッシュの声が聞こえて来て、マイクとヘザーは声のする方へと森の中を進みます。
森の中にある家へと辿り着く二人。
中へと入ります。
ボロボロになった家の中でジョッシュを探す二人。
家の中でも、どこからかジョッシュの声が聞こえます。
一番上の階へと辿り着くと、そこの壁にはびっちりと子供の手の跡が付いていました。

地下からジョッシュの声が聞こえ、急いで降りるマイク。
マイクを追いかけるヘザー。
マイクが地下へと辿り着くと、何者かに殴られ地面へと倒れます。

マイクの名前を叫びながら、ヘザーも地下へと降ります。
壁の方を向くマイクの姿を見た所で、ヘザーも殴られ地面へと倒れます。
そのままカメラは地面を映したままエンドです。


喧嘩シーンばっかりで、そこまで何も起こらない場面の方が圧倒的に多いですね。
しかし、三人の演技が上手いのか、かなり素人が撮ったドキュメンタリーというのが良く出ており、うまく出来ているなと思いました。
じわじわと人が追いつめられていくのがリアリティがあって良かったですね。
当時はめっちゃ怖いと思って中々見れませんでしたが、思ったよりは怖くなかったですね。
凄く話題になった映画だというのが、よく分かりましたね。
映画の作り方は上手いと思います。
確かにあんまりお金もかかってなさそうでしたね。
今はホラーを見すぎて似たような作品も増えてきたため、そこまで恐怖や感動はありませんでしたが、当時に見ていれば衝撃を受けたことは間違いない作品だと思います。
ホラーな音が微妙に聞こえないからもうちょっと色んな音がしているといいかなー。


では、また次回。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.06.02 21:56:42
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.