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テーマ:ホラー映画(80)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、ホラー映画を紹介していきます。 スマイルというタイトルの通り、スマイルがテーマになっています。 不安を煽るような映像の撮り方があり、それが個人的には凄く好きでしたね。 ずっと暗い雰囲気で、観ていて精神的にしんどい映画かも知れません。 主人公が幸せじゃないんだよなー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・スマイル 主演は、ソシー・ベーコンです。ドラマ版のスクリームに出演していたみたいです。有名なケヴィン・ベーコンの娘らしいですねー。 10歳の頃に母親の自殺を目撃した主人公はトラウマを抱えていました。 母親がベットで倒れていた姿を目撃した時の夢を見て、目覚める主人公。 精神科医として病院に勤務する主人公。 入院患者のカールという男性の様子がおかしく呼び出されます。 ずっと誰も彼も皆死ぬと呟き続けるカール。 主人公はそんな事にはならないと声をかけるもカールは落ち着きませんでした。 看護師にカールを気を付けて見てもらうように頼みます。 デサイ先生が主人公を探していたと言われます。 デサイの下を訪れる主人公。 サラという無保険の患者を主人公の独断で入院させた事を理事会が怒っていたと言われてしまいます。 彼女は治療が必要だったと主人公が説得すると、事前に言ってくれとそれ以上は何も言われませんでした。 主人公は深夜勤務の後、帰っていない様子でした。 救急で運び込まれるローラという大学院生の女性。 彼女は暴れて運び込まれ、大学教授がハンマーで自殺した事件の目撃者でした。 ローラとカウンセリングの部屋で会う主人公。 ローラは怯えた様子でした。 ローラの話を聞く主人公。 人のような人間じゃない他人に見えないものが見えると話すローラ。 それは不気味な笑顔を浮かべており、それを見ると悪いことが起きそうな気がする。 それは実際に存在しており、悪いことが起き、それは今日がその日だと言っていると語るローラ。 こっちを見てと主人公が言い、主人公の方を見たローラが急に叫びそこに居ると怯えて後退りします。 大きな叫び声を上げるローラ。 主人公は急いで応援のスタッフを呼びます。 主人公がローラの方を見ると、笑顔を浮かべたローラが割れた花瓶の破片で顔の輪郭から喉までをゆっくり切り裂きます。 その姿を見つめ続けることしか出来ない主人公。 ローラは笑顔を浮かべたまま倒れていました。 二人の警察官から事情聴取を受ける主人公。 ローラの事を聞かれて、邪悪なものに取り憑かれたという妄想があった、ローラは亡くなる時、笑っていたと話す主人公。 自宅へと戻る主人公。 お酒を飲んでいると、部屋の隅にローラが笑って立っている気がして、その姿をよく見ようとすると、家に帰って来た恋人のトレバーに声をかけられてびっくりします。 主人公の姉のホーリーとのディナーは中止にするか?と聞かれるも参加すると答える主人公。 ホーリーとその旦那のグレッグと夕食を食べていると、ホーリーの息子のジャクソンの誕生日会に誘われます。 仕事で断る主人公。 更に主人公とホーリーの生家を売ることを持ちかけられるも、怒って断る主人公。 出勤する主人公。 病院で元恋人のジョエルに声をかけられます。 警察のジョエルはローラの件でも事情聴取を行っていましたが、個人的なことは話せなかったからと話しかけてきたのでした。 ローラの調書を読む主人公。 ローラが大学教授のムニョスがハンマーで自身を殴打した際に、笑っていたことが書かれていました。 ホーリーから電話があり昨日の謝罪と、ジャクソンは電車に夢中で誕生日プレゼントだけくれないかと話します。 主人公が外を見ると、外にローラの姿が見えました。 病棟内を歩いていると、カールの姿が見え話しかける主人公。 何の反応も示さなかったカールでしたが、急に主人公に向かってお前は死ぬと言い出し、恐怖にかられた主人公は他のスタッフにカールを拘束するように言います。 デサイにカールの事を話す主人公。 自殺の事で自傷行為があるのではいかと思い込んでるんではないかとデサイは言うと、主人公は過剰に反応したかもしれないと頷きます。 デサイに一週間休んでから復帰しろと言われてしまう主人公。 帰る途中にあったおもちゃ屋で甥の為に列車のオモチャを購入します。 家で飲みながら過ごしていると、作動させていた警報が鳴り響きます。 ドアが閉まっているのを確認したあと、裏口が開いている事に気付きました。 警備会社から電話が来て、取って話していると、電話口で本当に一人か?後ろを見てみろと言われ恐る恐る後ろを振り返ろうとする主人公。 そこで電話が掛かって来てはっと意識が戻る主人公。 主人公の手には電話はなく、白昼夢を見ているようでした。 電話に先ほどと同じように警備会社から連絡が来ます。 警察を呼び、家の中を見てもらうも何もありませんでした。 恋人のトレバーが帰ってきて、仕事を休めと言われたことを話す主人公。 食事の時間でペットの猫のマスタッシュを呼ぶも現れませんでした。 母親の死んだ夢を見て目が覚める主人公。 眠れなくなり、リビングでローラが自殺した時の音声を聞きます。 ほんのわずかな声で主人公の名前を呼んでいる音声が入っていました。 何度も再生している所で、急に誰かに襲われ倒れ込む主人公。 恐怖で包丁を手にした所で、トレバーが駆け込んできます。 トレバーに声を掛けられて正気に戻る主人公。 カウンセラーのマデリンの下を訪れる主人公。 ローラの事件で感じたことを話します。 幻覚を見る為、薬を処方して欲しいと頼むも、また今度検討すると言われてしまいます。 ジャクソンの誕生日会に参加する主人公。 お祝いをして、主人公のプレゼントを開けると、中にはマスタッシュの死体が入っていました。 マスタッシュを抱きしめて嘆く主人公。 自分がやったんじゃないと周りの人に訴えるも皆、主人公を遠巻きに見ていました。 笑う少女が見えて、主人公が訴えるも誰にも見えませんでした。 笑った顔の少女が近づいて来て恐怖で後ずさると、テーブルにつまずいてしまい、両腕にケガを負う主人公。 主人公は、トレバーに邪悪何かが取り憑いて悪いことが起きそうだ、自殺した患者も同様の事を言っていたと訴えます。 しかし、トレバーは信じてくれませんでした。 親の遺伝による精神病だと言われてしまいます。 主人公は、ローラの前に自殺したムニョスという教授の事を調べます。 調べていると、暗闇から主人公を呼ぶ母親の声が聞こえます。 ムニョスの家を訪ねる主人公。 ムニョスの妻から彼の様子を聞き出す主人公。 ムニョスも夜に叫んだり、何か見えないものが見えていたり、おかしな様子だったと話します。 死亡し、警察に身元確認で見たムニョスの壮絶な顔が忘れられないと言う妻。 何が見えていたのか聞くと、部屋へと案内してくれます。 ムニョスの部屋には、たくさんの笑う不気味な人の絵がありました。 妻が見えると言ったのは、笑顔の真っ黒なもので、それが自分の中に入ってこようとしていると言っていたと話します。 20年前に事故で死んだムニョスの兄の笑顔の絵もありました。 毎年行っていた学会の後からこれを見るようになったと話す妻。 ムニョスも自殺した女性を見ていたのでした。 その女性の名前を聞こうした主人公は、自分にも同じことが起こっていると言うと妻から家から追い出されてしまいました。 主人公は元恋人のジョエルの家を訪れ、ムニョスの前で自殺した女性の事を調べて欲しいと頼みます。 ムニョスはホテルでアンジェラという女性の自殺を目撃していました。 更にアンジェラも自殺の目撃者でした。 監視カメラの映像があり、アンジェラが男性の自殺を目撃していました。 男性も自殺する際に笑っていたのでした。 一連の事件を印刷して持ち帰ると、家にはトレバーとトレバーが呼んだカウンセラーのマデリンが来ていました。 主人公の事を全く信じていないトレバーを責める主人公。 主人公は家から出て行きました。 ホーリーの家を訪れる主人公。 自殺者たちの事件の調書をホーリーに見せて、全ては呪いせいだと訴える主人公でしたが、信じてもらえず母親とそっくりで心を病んでいると言われてしまいます。 母親の近くにいなかったホーリーを責める主人公。 もう近づかないでとホーリーに拒絶されてしまいます。 車に戻ると、戻って来たホーリーの首が捻り落ちる幻覚を見てしまう主人公。 ジョエルから何故、一連の事件について言わなかったと電話が掛かって来ます。 ジョエルは更に事件の事を調べて連続して20件の事件が起き、19人が自殺していると話します。 どれも酷い死に方でした。 生き残った一人の男性、タリーは自殺を目撃した後、見知らぬ女性を殺していました。 その殺人の目撃者が次に自殺していました。 タリーに会いに行く主人公とジョエル。 ジョエルに自殺者たちはどのくらいの期間で亡くなっているのか聞く主人公。 全員が一週間以内には亡くなっているのでした。 主人公は丁度今日が、4日目でした。 タリーに一連の事件について尋ねる主人公。 正体については何も知らないと話します。 タリーだけが生き残れた理由について教えて欲しいと頼む主人公。 タリーの要望で、ジョエルには外で待機してもらい話を聞く主人公。 タリーも調査を行い過去にもブラジルで連鎖があったと話します。 連鎖から逃れた男は隣人を殺して妻に連鎖させた、逃れる方法は誰かを殺し、トラウマを連鎖させる為の目撃者が必要だと言います。 トラウマが邪悪な何かの力の源で、出来るだけ残酷に殺す必要があるとタリーが言った事で、主人公は自分は人を殺せないと叫んでしまいます。 主人公が邪悪なものを持っているのに気付き、タリーは錯乱してしまいます。 急いで刑務所から出る主人公とジョエル。 主人公はジョエルに何もなかったと誤魔化して何も話しませんでした。 家を訪ねてくるマデリン。 自傷行為の危険があれば通報しなければいけない、何もないか確認させてくれと言うため、家に招き入れる主人公。 マデリンと話していると家に電話が掛かって来ます。 電話に出るとそれは、目の前で話しているはずのマデリンからでした。 目の前のマデリンは邪悪な何かで、もうすぐだと主人公に言います。 逃げ出すも、邪悪な何かに顔を掴まれてしまいます。 包丁を隠し持ち、職場の病院に入る主人公。 カールの病室へと向かいます。 怯えて部屋の隅に逃げるカール。 そこにやって来るデザイ。 デザイがやって来て、主人公は包丁を取り出しカールを滅多刺しにします。 デザイが自らの顔の皮膚をはがしだした所で、意識を取り戻します。 主人公は車の中におり、先ほどのは幻覚で、まだ何も起こってはいませんでした。 デザイに車の外から声をかけられ、一人でいなければならないと車に乗ったまま逃走する主人公。 包丁が車にあった事に気付いたデザイが警察に通報して、ジョエルから主人公に電話が入ります。 周囲に誰かいなければ事件は起こらないと言い、一方的に電話を切ります。 古びた生家に辿り着く主人公。 中は電気が点きませんでした。 トラウマの元となっている母親の部屋を開く主人公。 ベットがあるだけで、他には何もありませんでした。 ランタンを見つけて、それに火を灯す主人公。 窓を閉め切り警戒しながら過ごします。 奥からドアが開く音が聞こえて、ランタンを持って母親の部屋へと入る主人公。 泣いていた母親が主人公に話しかけます。 何故、見殺しにしたのか主人公に問いかける母親。 主人公はその時は幼くて出来なかったと、今まで見殺しにしてしまった罪悪感を抱えて生きていた、でももう手放す、これは現実じゃないと母親に言う主人公。 母親は笑って、主人公の心がこれを現実にすると言い、化け物になって主人公に襲い掛かって来ます。 化け物に喉を掴まれるも、主人公は抗い、持っていたランタンの火を化け物に向かって投げつけます。 炎に包まれる化け物。 主人公は家から出て、家が燃え尽きるのを見届けます。 ジョエルの家へと向かう主人公。 ジョエルに、他人と壁を作って生きてきたけど、ジョエルといるとその壁がなくなっていく気がして怖くなってしまったと告白する主人公。 眠っている間、そばにいて欲しいと頼むと、永遠に一緒だと言い出すジョエル。 ジョエルが襲い掛かってこようとして玄関から出ると、そこは何の変化も起きていない生家でした。 本物のジョエルがやって来て主人公の名前を呼びます。 主人公は慌てて家の中へと入ります。 ドアを閉めてジョエルが入れない様にすると、部屋の奥から現れる化け物。 拒否するも、化け物は自分の皮を剥いて、主人公の口の中へと入り込んできます。 ジョエルがドアを破って中へと入って来ると、ガソリンを被って立っている主人公がいました。 声を掛けると、笑顔を浮かべた主人公が自身に火をつけて自殺を図り、それをただ見つめるジョエルでエンドです。 いつも思うんですが、何で皆、ピンチに駆け付けられるんや? 言ってないのに居場所が分かるとか、超能力でもあるのか? 何かアタリをつけている的な感じなんでしょうが、すぐには無理くない?と思ってしまうんですよねー。 笑顔はいいテーマでしたね。 もうちょっと笑顔で自殺していく人達、一杯いても良かったんじゃなかなーと個人的な好みでは思っています。 世間からしたら、主人公が幻覚見えるやべー奴でしたね。 今回の化け物はちょっと笑える(個人的な感想)ので、姿が見えない方が怖かったかもしれません。 恐怖を煽るような映像の映し方と音楽は、かなり好きでした。 設定はかなり好みでしたので、もう一声って感じですね。 バットエンドは最高ですけどね。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.09 23:38:04
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