マドレボニータの産後ヘルスケアプログラム指導法集中講座2DAYSに参加してから、2週間がたつ。
参加前後で比較すると、体が違う。
引き締まったというか、見た目にも、体の感じ方もスッキリした気がする。
2DAYSに参加して、普段の姿勢やセルフケアの重要性を実感した。
参加前から重要性は分かってはいたけれど、実際には身についていなかった。
2DAYS参加後は24時間意識とまではいかないけれど
座っているとき、立って家事をしているとき、姿勢に意識を向けられるようになった。
なぜ意識を向けられるようになったのか、考えてみた。
2DAYSに参加する前は、自分の体を過信していた。というか、直視していなかった。
「まぁ産後だし…」とちょっと(だいぶ?)自分を甘やかしていた。
講座の1日目が終わり、家に帰ると、どっと涙が溢れた。
子ども達がいないところで、声をあげて泣いた。
本物を見て、自分の甘さを思い知ったのだと思う。
自分の体力のなさ、たるんだ体、表現力のなさ、家族への配慮のなさ…
今まで目を背けていた、気付かぬふりをしていた自分の本当の姿を気付かされた。
そこで、辛いから逃げるのではなく、何とかしたいと思えた。
今の自分にできることを始めようと思えた。
直視して、逃げずに行動にうつせたのは、講座が2日間あったからかな。
1日だけだったら、凹んだだけで、なかったことにしていたかもしれない。
マコ先生の手厳しい言葉が、火をつけたのかもしれない。
そこで、自分を改善させるべく、始めようと思ったのが
「姿勢を正して生活すること」、「表現する場を作ること」
姿勢を正して生活するのは、思った以上に気持ちよかった。
まず、気持ちが前向きになった。
何か行動するにも身が軽く動けるし、そうすると心も軽くなった。
体も少し引き締まって、主人に褒められた♪
(褒め上手な主人は、私を持ち上げるために言ったのかもしれないけど)
変化を感じられると、続けられた。
そして2週間がたつ。
体の現状を把握して、問題意識を持って、日々の姿勢やセルフケアの重要性を理解すること、
やって変化を感じられたという過程を踏んで、意識付けられたのかもしれない。
頭でっかちな私は、ガツンと頭をかち割られて、やっと素直に自由に動けるようになった。
まだ2週間。これが、1ヶ月、半年…と持続できて、意識できる時間が増えて、
体力がついて、意識できる動作が増えていったら、素敵な女性になれそうな気がする。
言葉で表現することももちろん大切だけど、表情や体で表現できる女性にもなりたい。
魅力ある女性になるために、一歩ずつ進む努力をすると、自分を好きでいられそう。
こんな気持ちになれたのは、久しぶりだ。