東京都昭島市・開業社労士のひとりごと

おはようございます。東京都昭島市の社会保険労務士金子事務所です。

最近、朝６時くらいに出勤し、パートさんが帰るころには「眠い、眠い」と連呼してパートさんが帰った後、少ししたら家に帰って、自宅近くのお店で軽く飲んで、自宅でぼーっとしているうちに寝落ちして、３時くらいから起きて自宅で業務を行う日々が続いています。

ヤフーのネットニュースで社労士の現状を書かれてから、お客様数件が「社労士さん、大変なんだね」と携帯に電話せず、固定電話に掛けて伝言、メールがぐっと増えてきて、仕事が止まらなくなりました。移動時間も減って、効率が良くなくなったはずですが、それ以上に手続きが急増しているので、火曜日は一日お客様へ発送する郵便物の準備に追われました。パートさんも火曜日の帰り際に「一日郵便物の準備をしていました」と言っていました。切手やレターパックの消費が急増していますが、移動に掛かるコスト、郵送準備の手間を考えても、安いのではないかと考えています。

月曜日は助成金申請のため、立川合同庁舎へ行き、法務局で登記事項証明書を取りに行くと、ビニールを張り巡らせ飛沫感染防止をしていました。登記事項証明書を受け取るとき、ネット申請の説明書を受け取りました。その後、同じ建屋にあるハローワーク立川に行くと助成金コーナーは９時前なのですが、部屋に入れず、廊下に点々と置かれた椅子に座るように言われました。１０分くらい待っても全く動かないので郵送提出をチョイスし、事務所に帰り、書類をレターパックに詰めて発送しました。

その後、法務局のホームページで登記事項証明書のネット請求に関する利用者登録して、pay-easyの使い方を調べました。

新型コロナウィルス騒動が落ち着いたときには、日本人の働き方が大きく変わりそうな気がします。役所なんて行くところでは無くなって、窓口が大幅に減って、郵送や電子申請で手続きを行うようになりそうです。

昨日のニュースで５月から雇用調整助成金のネット申請も始まるとありました。どんどん変わっていきそうです。