|
カテゴリ:腎臓がん記録
人間ドックで腎臓にできものがあり、さらに検査したところ、腎臓がんが強く疑われるのということで入院、手術しました。この話を少しずつ書いていきます。腎臓がんは、風船に液体が入ったようながんで、針を刺して細胞を取ることはできません。切除して、その細胞を検査します。画像データで手術の可否を判断します。 ちなみに推定ステージは1、生存率は98%以上となっています。出来物が小さく、ロボットによる部分切除を行うことになりました。
12日目の朝は、看護師さんの検診で初めて絆創膏をはがすとテープかぶれが見られ、水膨れもあるので、水膨れは割っていただきました。小さな穴が2か所あって、ここからアームを入れたようです。しかし、穴は小さいですが、バッチリ痛いです。上から見ると、金属が見え、医療用ホッチキスで止めたそうです。膿んでいないので、そろそろシャワーに入れるのでは?ということでした。 朝の医師の巡回で痛み止めを注入する点滴が外されました。あと、点滴はあと1本です。この点滴は、腕の点滴なので着替えるときにチューブを抜いて、着替えた後、再度、はめるので看護師の手伝いは必須です。面倒ですが、この点滴も、あと24時間で終わるはずです。看護師から、自宅から持参した薬の服用再開の話がありました。ようやく生活が戻りつつあります。 この日は、手術日をお客様にお知らせしていたこともあって、私の具合確認+相談などの案件がメールで入ってきました。相談は、病院でも処理できるので助かります。手続きなどは退院後で良いという記載があります。しかし、電子申請は病院から送信していました。看護師さんが様子を見に来て、私がバリバリパソコンをしていると、「在宅勤務なのですか?」と聞かれました。 昨晩、入院してきた男性の聞き取りを隣のベッドでしていました。救急車搬送ではなく、もともと、ここの泌尿器科に通院していて、家族からの連絡で受け入れたようです。入院してから症状も止まり、お元気なようです。ここは泌尿器科の外科病棟ですが、手術するのか不明でした。食事も箸などは自分で用意しないといけませんので、スタッフセンターから緊急で箸を借りたようです。 痛み止めの点滴針が取れると、点滴と傷口を防水処理してシャワーに入れるというので、シャワーに入りました。タオル拭きと違って、断然すっきりしました。 退院が視野に入ってきたので荷物の詰め直しをしています。Tシャツと靴下は本当に少なくて良かったです。念のためと思って、カバンに入れてきましたが、ほとんど使いませんでした。 夕方、医師がやってきて、腎臓の血液排出の管など早めにとったが、あくまで、臓器の傷の治り具合をチェックします、ということで最速の退院日の変更は無しという話がありました。内臓の部分摘出は厳しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 28, 2024 01:01:11 AM
コメント(0) | コメントを書く
[腎臓がん記録] カテゴリの最新記事
|