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カテゴリ:腎臓がん記録
人間ドックで腎臓にできものがあり、さらに検査したところ、腎臓がんが強く疑われるのということで入院、手術しました。この話を少しずつ書いていきます。腎臓がんは、風船に液体が入ったようながんで、針を刺して細胞を取ることはできません。切除して、その細胞を検査します。画像データで手術の可否を判断します。 ちなみに推定ステージは1、生存率は98%以上となっています。出来物が小さく、ロボットによる部分切除を行うことになりました。
13日目、午前0時過ぎに点滴から規定量点滴した終了のアラームが鳴りました。アラームは自分で止め、しばらく、看護師さんが来なかったらナースコールしようと思っていましたが、看護師さんがやってきて、点滴の撤去をしていきました。これで全点滴終了です。前日、痛み止めの点滴終了で、看護師さんから「痛みが出るかもしれません」と言われていましたが、患部から弱い痛みが続いているような感じです。 病棟内にある体重計に乗ったら約4kg減でした。私はずっと寝ていたので、筋肉が落ちていると思いますが、かなり落ちています。点滴が無くなって動くのがかなり楽になったのでウォーキングを開始します。この日から数日、天気は下り坂なので、また院内ウォーキングになります。 院内ウォーキングはお通じ対策でもあるのですが、地下通路は適当に複雑で歩き回れることと、トイレがそこら中にあるので、歩いている途中に便意、尿意を感じても心配はありません。私の部屋から見える1階に周回コースがあって、天気が良い日は歩いている人を見ます。私も天気が良い日は歩いてみたいです。 院内ウォーキングから戻ると、退院した方の後に部屋移動で次の方がやってきました。この方が出ることによって空いた4人部屋ができたようです。入口を入ってナースステーションより奥が女性用、手前が男性用になっているようですが、私が入院したときも、通常、男性エリアに女性の部屋ができていました。女性用に転用を考えているのでしょうか? この日の問い合わせは少なく本を読んでいました。事務所へ行きたいですが、入院しているので、看護師さんが様子を見に来るため、絶対ばれます。昭島市の徳洲会病院を紹介していただけば、事務所は徒歩圏なので、散歩代わりに事務所へ行けたような気がします。しかし、肝心なロボットが無いと意味はありません。 シャワーを浴びるとき、傷口を防水テープで止めていましたが、もう不要ということでした。「傷口、ここまでありますよ」と言われて触ってみると医療用ホッチキスの感触が背中の後ろまでありました。ロボットのアームが3本だったので、穴も三つでした。ずっとテープで止めていたため、かぶれてしまい、水膨れができてしまったためでもあります。正常化に努めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 28, 2024 01:10:18 AM
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