東京都昭島市・開業社労士のひとりごと

おはようございます。東京都昭島市の社会保険労務士金子事務所です。

たまに行くコンビニがあります。そこはずっと、スタッフは日本人のみだったのですが、少し前に一人外国人が入ったな、と思ったら、この前は、その時間帯のスタッフが全て外国人になっていました。これまでは、雇用対策法という法律で外国人就労の制限を掛けて、こういった単純労働は日本人が働くように外国人就労に制限を掛けていましたが、産業界の人手不足の声に対応して、この制限を緩めた結果なのでしょう。ツイッターに書いている、その人手不足業界で働く人たちのコメントを見ていると、給与を含めた待遇が他の産業より悪い、と書いています。処遇改善をしないで外国人労働者に入れ替えていくと、日本人の働く場が無くなっていく可能性があります。岸田政権は、産業界の声をよく聞くと言われていますが、このまま進むと、日本の労働環境悪化、失業者数の増加、犯罪の増加に繋がる可能性があります。昔は駅で４０代の人は喧嘩しなかったです。昔は多くが正社員で、喧嘩をすれば正社員を失うことが分かっていました。前も書きましたが、きちんとした仕事に就ける環境を作ることは犯罪抑止に繋がります。

３０日の朝は洗濯からスタートです。変な時間に起きてしまったので、のんびり動き出します。朝ごはんを自宅で食べて出発します。それでも９時前には事務所に入ります。先日からスポット先から労災発生のご相談があります。会社として初の労災で事業主さんも焦っているように思います。平日の夕方にケガして、近くの病院で応急措置で翌日から病院を転々としています。様式作成枚数も多くなりそうです。スポット先なので請求することになりそうです。「高い」と思われないようにしないといけません。帰るとき、会社内の玄関で転倒したのですが、病院は通勤災害の様式を要求しているそうですが、業務災害であることをお話しました。

３１日の朝は、いくつか手続き案件のご連絡があったお客様を自宅から直接お伺いすることにしました。車でお伺いして手続き案件の書類などを受領しました。社長さんに久々にお会いしたので入院と退院の報告をしました。社長さんにお会いすると、どうやってステージ１のがんを見つけたのか、という質問が多い印象です。みなさん、気になるテーマです。

自宅で昼食を食べ、事務所へ行き、月曜日配達を目指して、郵便物をせっせと準備して発送しました。その後は問い合わせ対応をしていました。

弊所にも年度更新の封筒が届いたようですが、ポストに入りきらず、不在票対応となりました。従業員がいなくなって、この繁忙期を一人で乗り切るくらいのツールは導入できているので、今後のことも考えないといけません。ただ、新規の引き合いも少しあるので、繁忙期終了後に人員について考えたいです。