papachanの独り言

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• やっと出されたが

   晴れ時々曇りの予報だが朝6時半の空は一面の雲がかかっている状態、外での仕事やスポーツには都合がよさそうだ。　いつ出すのだろうと思っていたし、イスラエルのネタニヤフ首相はICC＝国際刑事裁判所から逮捕状が請求されることに怯えてアメリカに助けを求めているというニュースも流れていたが、やっと逮捕状請求が出されたことは良かったと思うのだが、やはり政治的判断が働いているのではなかろうか。　逮捕状は直近の衝突をめぐっての判断なのだろうが、逮捕状が請求された人の数もおかしい。、ハマスによるテロ行為は当然糾弾されるべきで逮捕状もあるだろうがイスラエルの行為はジェノサイドであるし、明らかなテロ行為だと思う。さらに、過去から続く侵略と領土拡張というパレスチナに対するイスラエルの行動を含めるならばイスラエルに対して大甘としか思えない。　ICC＝国際刑事裁判所のカーン主任検察官が逮捕状を請求したのは、ネタニヤフ首相とガラント国防相の2人に対して、ハマス側は、ガザ地区トップのシンワル指導者、ハニーヤ最高幹部ら3人に対してで、去年10月7日のイスラエルに対する襲撃で民間人を殺害したり、少なくとも245人を人質にとったりした戦争犯罪などの責任があると信じるに足る合理的な理由があるとの判断のようである。カーン主任検察官は、声明で「国際法はすべての人に適用される。歩兵も司令官も政治家も罰を免れることはできない」と強調したうえで、今後さらなる逮捕状を請求する可能性もあるとして、改めて国際法の順守を求めている。　裁判所では今後、予審裁判部が、検察官が提出した証拠などを検討したうえで、逮捕状を出すか判断することになりそうだが、関連国やアメリカなどの反発は必至、逮捕状請求に対する判断がどうなるのかICCの実力が見ものである。

  2024年05月21日

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  平和新聞宮崎版の記事から

   良い天気、五月晴れの朝。一週間前の予報より天気の崩れが遅くなり明日までは持ちそうである。沖縄がやっと梅雨入りした？とMRTの昼番組（恵氏がMCを務めている）の中で言っていたが、気になったのは気象予報士の森氏が沖縄の梅雨入りが遅いときは九州などで大雨（線状降水帯発生）になる傾向があると述べていたこと。最近は、酷い雨になることが多いのでそんなに驚きはしないが。　2~3週間前だったか、10年以上前？に買っていたゴルフ用のレインコートを出し試着してみたがベルトのゴムは伸び切り、機能しなくなっていたので、先日、ネットで注文した。これで、雨の中のゴルフも濡れずに済みそうである。　平和新聞5月号の宮崎県版の中の松田弁護士さんの投稿記事、なるほど、その通りだと思ったが、皆さんはいかがですか。

  2024年05月20日

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• なんだかんだで一日が終わる

   明日の前半までは良い天気が続きそうであるが、そのあとは火曜あたりまで雨の予報である。昨日は中学の同期が中心になって行っている仲間内のコンペに参加したが、日本を覆った低気圧により全国的に強風が吹き荒れた中でのゴルフ。ただ、宮崎は高気圧の縁でもあったので晴れだったが強風のおかげで寒くはなかった。トップしたり、ソールで打ってしまったり一定しなかったが何とかダボペースで上がることができた。　今日は大学2年の孫の宮崎大学付属小学校への送り迎え。教育実習のための事前学習？　父親の影響？かもしれないが普通クラスではなく特殊学級？を対象にしたコースでの教員免許証取得を目指している。女房の母親は、苦労するコースを選ばなくてもといいのにと、ひ孫に対する老婆心だろうが。そして、15時に小1を児童クラブに迎えに行き、17時に中2を整形外科に。クリニックで母親に引き渡して帰ってきたが、骨折が直ってめでたくギブスが取れるかどうか。　赤旗日曜版の記事によると自民党派閥の政治資金パーティー券の購入者の実態は闇の中だという。赤旗編集部は茂木派・井野俊郎元防衛副大臣のパー券販売先リストを入手したところ、８割は企業・団体が購入しており、公開義務のある大口購入者を脱法的手口で不記載にしたケースも複数判明したとしている。ということは、政治資金パーティーの公開基準を下げても裏で脱法的な手法で金集めをすれば全く意味をなさないことになる。見せかけの改革案を示し、政治資金パティ―の開催を温存することができればOKということになる。しんぶん赤旗日曜版一面記事

  2024年05月17日

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  ムダ金になる？

   今日までは何とか良い天気が続きそうである。昨日は午前中に医療生協七夕班での班会、いつもは7~8人集まるのだが4人しか参加しなかった。歳と共に？体調が悪かったり怪我などで参加できない、こんなことが多くなりそうである。班会では「おしっこによる塩分チェック、蛋白や血尿などのチェック」「血圧測定」「測定機による体脂肪、内臓脂肪などのチェック」「肺活量チェック」を行った。　午後は、中2の孫の学校の体育祭の見学に木花の県総合運動公園に出かけた。今回は時期を早めて高校・中学が同時に行った。開会式と閉会式は一緒に、競技は第2陸上競技場で中学が、第3競技場（サッカー場）で高校が使用する形で行われた。会場に到着したのはちょうど昼食の時間帯で、午後の部は3種目が残っていただけだが孫の頑張りも見ることができた。　県総合運動公園は清武川と加江田川の間に広がっていた低湿地帯を埋め立て造成され作られた施設で、南海トラフ地震による津波の影響をもろに受けることが心配されている。久しぶりに訪れた競技場には目新しい避難タワーなどの施設ができていて、様変わりしていた。避難タワーがテニスコートの南側と南第1駐車場の近くに1棟ずつ、第1陸上競技場に隣接して1棟、第1陸上競技場と第2中央駐車場の間に避難高台が2つ、既存の避難施設としてサンマリンスタジアム、第1陸上競技場のアルプス席、青島青少年自然の家が指定されていた。　昨日は、県を震撼させたビッグニュースが飛び込んできた。宮崎の観光・スポーツの中核であるシーガイヤをセガサミーがアメリカの投資ファンドに売却したというものである。おそらく、寝耳に水の宮崎県の河野知事、「大変驚いたが、スポーツキャンプの誘致や国際会議の拠点であり、運営方針や雇用の継続をお願いしたい」と述べた。　シーガイヤと言えば、オーシャンドームの跡地を宮崎県に無償譲渡したが宮崎県はそこに全天候型の野外トレーニングセンターを11~12億？かけて整備し、その管理運営をセガサミーを中核とする運営会社に委託、セガサミーにとっては濡れ手に粟の施設になった。これにより、シーガイヤには一層の付加価値が付いた？がその矢先の米国投資ファンドへの売却である。億という県民の税金を1企業に与えた結果がこのざまである、おそらく、藁にもすがりたい思いでファンドの動向を見ていることだろう。

  2024年05月11日

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• 聞きおくだけ？

   GWは全国的にも晴れもあれば雨もありで爽やかなGWとはならなかったが、宮崎はGWの終わった昨日7日から週末までおおむね良好な天気になるようである。　　孫たちにとっては、本格的な学校生活が再スタート。先ずは、小1が登校班ですんなり通学するかどうかだったが、昨日は登校班に少し遅れて親と歩いて行ったが今日は？　姉の私立中2年の孫、今週は10日（金）に木花の総合運動公園の第2陸上競技場で行われる飛龍祭体育の部に向けての練習が昨日7日は現地で、8、9日は学校で行われるようだ。孫は放送部の一員として進行を務めるようでだが、今週は体育祭に全力。もう1人の中2の孫、右手小指の骨折の治療でしばらくは通院、平日は私が連れて行くことになりそうである。　今日の朝のNHKニュースの中でも取り上げていたが、環境大臣が陳情に来た水俣病関連８団体？のそれぞれから話を聞く中で、環境省側は一人につき3分の時間を設けた上で時間が近づくと盛んに時間です、時間ですと話を遮り、スピーカーの音量を絞るなどの嫌がらせとしか思えない行動にでた。また、話を続ける人に自分らの時間を譲る団体もあったようだが、そもそも3分という短い時間しか設定していない環境省側の魂胆が見え隠れしているようで苛立ちを感じてしまう。　音量を絞るなどの行動を指摘されると不手際があったと謝罪したようだが、明らかに不手際ではなかろう。伊藤環境大臣は患者さんの意見を聞く貴重な機会だと言っていたのに、マイクがきられても環境大臣は一言も発言しなかった。（水俣病患者の訴え中にマイクの音量を絞る。）

  2024年05月08日

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• さらさら止める気はない

   天気は下り坂。朝は青空もちらほら、その後は暗くなったり明るくなったりでなんとか洗濯物は乾いた。降るのは夜半？　GWもいよいよ明日まで、期間中に何をしたかというと息子一家と6人で「名探偵コナン100万ドルの五稜星（みちしるべ）」を鑑賞に行った。久しぶりの映画鑑賞、それも宮崎駅アミュプラうみ館の中にある最新の映画館で音響など迫力満点だった。　夕方はスシローで食事、これもコロナのずーっと前だから7~8年ぶりに行ったが、むかし行ったときは自由に好きなものを選べたが「不潔でとんでもない動画」などの拡散によりシステムがガラッと変わっていて、少々面倒になっていた。　GWも今日を入れて2日、13時過ぎに子供の国のバラ園を見に行こうということになり女房と2人で出かけたはいいが、どこの駐車場も満車と人の波、入らずじまいでそのまま少し南下をし堀切峠の道の駅まで行ったがここも満車だった。結局は、人と車の多さを見ながらドライブして帰ってきた。　自民党には政治資金規正法の見直しなどやる気はないようで、お茶を濁して何とかこの場を取り繕うとする魂胆が見え隠れする。読売の記事によると、　自民党は政治資金規正法改正を巡り、①現在「２０万円超」となっている政治資金パーティー券購入者の公開基準の引き下げを容認。②国会議員に対して歳費とは別に月額１００万円支給される調査研究広報滞在費（旧文書通信交通滞在費）の使途公開の検討。することが大きな柱のようだが、野党からはいずれも廃止すべきだとの意見が大勢なのに、後ろ向きというか、掴んだ金は自分のものと言わんばかりの気概に燃えている？ようである。（読売）　政権を組む公明党との間でも大きな開きがあるようだが、結局は自民の譲歩を少しだけ引き出し自民にすり寄るという中途半端な改革になりそうな気がするのだが、注視したい。

  2024年05月05日

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• こんな人たちでも務まる？

   GWも後半に突入しているが、昨日はよい天気だったのだが今日は曇りのち夕方は晴れになるとの予報だったが14時過ぎまでは土砂降りの時間帯も。その後は明るくなってきたので雨は上がりそうであるWeb上の気になった記事２つ。　日本維新の会の馬場代表、時として問題発言を繰り返す人だが、類は類を呼ぶのか。中条きよし参議員、松井前代表と意気投合して前回の参院選の比例候補として維新から立候補し当選した人のようだが、見込み違いだったのか、法律に抵触するような高利貸しをやっていた？中条きよし参院議員「金利60％で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も　もう１つは、自民党の武井俊輔氏に関する記事である。　　こちらは、懲りない人のようである。過去に起こした問題も自身が当事者の一人なのに、判断能力のない人なのかもしれない。　国道220号線は日南海岸国定公園を貫く幹線道路であるが、宮崎市内から青島手前の運動公園の加江田川までは片側2車線、それより南は片側一車線のカーブの多い道路である。私も実家に帰るときはよく利用するが、多くの区間は速度制限が4~50キロで60キロ区間は少ないと思うのだが、それを91キロのスピードで走行したという。それも、自慢げに「X」へ投稿したことから足がついたというからお粗末。後部座席に乗っていたとはいえ、体感的には相当感じると思うのだが秘書に注意することなく走らせていたようなので、何とも救いようがない。速度表示「91」SNSで発覚　武井衆院議員が乗った車、速度超過か

  2024年05月04日

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  メーデーに参加

   何とか雨も降らずに一日が過ぎそうである。今日の予報は曇りのち晴れ、少し肌寒さを感じる朝だった。　昨日、5月1日は労働者の祭典メーデーだった。全労連系の組合主催のメーデーはいつも1日に行われるが、今日はあいにくの雨、宮崎県の中央メーデーは中央公園に隣接する中央公民館の大会議室で10時から行われた。平日ということもあり、参加人数は180人程度と少なかったが会議室を使っての大会は熱気むんむんだった。　始まる前には、宮崎センター合唱団による合唱が20分程度あり、そのあと、記念式典が行われた。開会宣言のあと主催者代表挨拶が行われ、連帯挨拶として、新田原飛行場の爆音訴訟を闘っている西都・児湯平和委員会と日本共産党の挨拶が行われ、祝電・メッセージが紹介され、9団体が1分間アピールを行い、5団体が持参したプラカードなどを紹介した。最後に、特別決議とメーデー宣言が採択され閉会した。　そのあとは、会場から県庁まで県労連の車を先頭にスローガンを訴えながらパレードを行ったが、50分弱かかった。だだ、再び会場の駐車場まで車を取りに帰ったので70分くらいは要したようだで、家に帰ったのは13時だった。　連合系のメーデーはGWが始まる前の土曜日？に開催されているが、全労連系が経済問題の他に政治問題も取り上げているのに連合系のメーデーでは政治問題を取り上げていないことが大きな違いだろう。

  2024年05月02日

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• 次のステップが大事

   昨日は何とか雨も降らず持ちこたえていたが、今日は未明から雨。今日から宮崎国際音楽祭が始まり、今日は12時から18時まで「みやざき国際ストリート音楽祭」なのだがこの雨だと中止になったり場所を移動しての開催となりそうだ。　予定がないなら見に行こうと女房と話していたのだが、月曜は毎週予定が入っていることを忘れていた。残念ながら断念した。　衆議院の3つの補欠選挙（東京15区、島根1区、長崎3区）、特に、保守の牙城である島根1区で初めて自民党以外の政党が議席を占めたことの意義は大きい。それも、保守分裂ではなく事実上の自民と野党の一騎打ちでのそれも大差？をつけての勝利は、如何に今回の裏金問題とその出鱈目な処置は自民党の組織ぐるみの犯罪と受け取った有権者が多かったためではなかろうか。　長崎3区は、立憲野党の立憲民主党と野党ではあるが自公の補完勢力の維新の闘い、結果は立憲に軍配が上がり、東京15区は、立憲の候補を共産党が応援するという構図で維新の候補と小池氏が推した候補を国民民主党が推薦する2人の候補を負かした。ここでも、自公の補完勢力の2人の候補が敗れたということは次回の衆院選の方向を示す足がかりになりそうである。　ただ、3選挙区とも投票所に足を運んだ人は過去最低？だったようで、喜んでばかりは折れないことも確か。今回はあくまで敵失による棚ぼたであり、1野党が自民に勝てるほど力を持った野党がいないことも確かである。　市民連合などを中心として立憲野党が集まることが一番大事だが、その足を引っ張るのが連合の芳野会長と国民民主党だが、立憲民主党が毅然とした態度がとれるかどうかである。　連合主催のメーデーには岸田首相も来賓として挨拶したようで、連合は決して中小企業の見方ではなく自民と連携している組合組織ということも明らか（過去に自前の候補を下ろして、自民党候補を応援したことも）である。　今回の勝利を立憲民主党の執行部がどう判断するのか、芳野会長の言動にふらつくようでは心もとないが少しは野党共闘しか道のないことを自覚できたかも。

  2024年04月29日

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• 家でのんびり

   GWに入ってはいるが、予定は入っていない。息子一家は昨日から隣の市の石山観音池公園にあるキャンプ場バンガローで二泊三日のキャンプ、そして隣にある桜温泉の温水プールで遊ぶといって出かけた。　昨日は10時から12時前まで、我々の医療生協支部の総会。新年度の活動方針、財政方針や新しい執行部体制を決めるのだが運営委員として参加できるメンバーは同じ、数年前から減少していて、新しいメンバーの参加も望めないのが現状である。支部体制も現行と同じということになりそうである。会議自体は1時間半で終わり、そのあとは少しダベリングをして、豪華な？弁当をいただいて帰った。昨年度も支部のレクなどを含めた活動ができなかったために繰越金が溜まっていて、それを少しだけ融通して豪華な？弁当になった。　ここ一ヶ月ほどか、宮日の一面トップは人口減少に起因する縮小社会、消滅する可能性のある市町村などを取り上げたシリーズだが、その中に親は亡くなっているが私の実家のある集落を取り上げていた。私も高校を卒業していらい里帰りなどはあっても実家のある集落に住んだことはなく、76歳の人生の中で58年は外で生活していることになる。（宮日新聞4月26日より）集落の人たちは、他所から入ってきた人や世代が代わったりで私が知っている人は数人しかいなくなったが、世帯数も少ない中で若い世帯が減っているのも実情のようだ。

  2024年04月28日

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• 少しは慣れたか

   目まぐるしく変わる天気と気温、気象庁や予報官の具体的な話、現状は異常気象の表れなのかどうか聞いたことはないがぜひ聞きたいものである。　1年生にとって大きなカバンを背負い、雨の日は大きな傘をさして登校するのはなかなか大変。団地内を通るだけで学校には行けるので団地に住む生徒にとっては交通ラッシュに巻き込まれることは少ないが、それでも通勤途中の車は多いので気を付けて通学しないと大変なことになる。老人クラブの方や子供会の父母が交代で通学の見守りにあたっておられるので速度超過で走る車はないのでありがたいことである。　今日もちょっとだけ集合場所に出るのが遅れた。というより、責任者の6年生の出発時間が7時18分と7時20分より2分ほど早く、30秒ほど出るのが遅すぎたため、母親と学校まで歩いて行くことに。引っ込みじあんの孫であるが、少しは慣れていたかも。　最近の言うこととやることが明らかに違う自公の政治、恫喝的？に武見厚生労働相は18日の参院厚労委員会で、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の利用率に関係なく、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化すると述べたている。おそらく、今までのように国民が従順だと思っているのだろうがスムーズに機能するとはとても思えないのに、何故急ぐのか、理解に苦しむし、施行されて大混乱が起こるだろう。　前にも述べたかもしれないが、現行の保険証は時期が来れば、こちらが忘れていようが自治体から必ず送ってくるし、クリニックの窓口では月一の提示で済む。　ところが、マイナ保険証はクリニックなどの窓口で毎回提示する必要があるので毎回の持参が必要となるし、5年後と？にマイナカードの更新が必要となるのだが自治体からの更新案内の連絡はあるだろうが、更新は基本的に本人がやることになる。おそらく、多数の更新未納者が現れ、帰って自治体の窓口が大混乱することは間違いなかろう。さらに、期限切れのマイナカードしか持たない人への再発行対応や紛失している人たちの対応をどうするか、など問題は山済みなのに呆れかえるだけ、呆れるだけである。　利用した場合の国民の利便性だけはPRするもののリスクについては殆ど触れていないのが実情ではなかろうか。　保険証に関して、全国で、国や自治体に対して「現行保険証を残してください」という運動が盛り上がっていると思う。賛同していただければ、オンライン署名などを通じて署名をお願いします。

  2024年04月25日

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  気になる記事

   ここ数日、朝4時前に目が覚め寝付かれなかったのでそのまま起床というパターンが続いている。今日の天気は曇り、最高気温は24℃、最低気温18℃、しのぎ安い朝だが昼はどうなるか。　昨日の日曜日は小1の孫の通う学校で参観日だった。父母が後ろで見守る中でどんな態度で過ごしたか気になるところである。そして今日は振り替え休日で我が家で過ごした。　昨日の新聞で気になった記事は、食料・農業・農村基本法改定案が１９日の衆院本会議で、自民、公明、維新の賛成で可決、日本共産党と立民、国民、れいわなどの党は反対したというもの。 赤旗4月20日　ロシアによるウクライナ侵攻ですら、あらゆる物価の高騰を招き、多くの国民の生活は大打撃を受けた。これが、世界的な規模の天変地異、異常気象が起きたとき生きるための食糧確保が問題になる。それで、改革案では「輸入安定国の確保や対象国の拡大」を盛り込み、安全を期したつもりかもしれないがお目出たいとしか思えない。　現在は、輸出国であっても天変地異が起こればまず自国民の命を守るのが最優先であり、いくら金を積まれても受けようがないだろう。現に、コメの世界最大の輸出国であるインド、国内での供給がひっ迫している訳でもないのにコメの輸出を禁止し、米価が高騰している。JP Press の記事によると「インドは世界最大のコメの輸出国で、世界全体の4割を占める。22〜23年度の輸出量は2250万トンだった。それも第2位のタイの850万トンとは大きな開きがある。　ところがインドは、2023年7月20日から高級種を除いてコメの輸出を禁止してしまった。輸出の増加で国内のコメの価格が高騰していることから、「価格引き下げと国内市場での供給確保」を理由としている。自国の事情を優先した。　たちまちインドに次ぐ輸出国のタイやベトナムの輸出価格も急騰。食料価格が上がることで、食料を輸入に頼る貧困国では、食料が買えない危機に直面する。」

  2024年04月22日

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• 規制法を如何に骨抜きにするか

   今日は一日良い天気、洗濯日和である。最高気温24℃、最低気温12℃なので寒くはないはずなのだが、朝はけっこう肌寒さを感じた。ただ、それも10時ころには解消し、今度は暑さく感じ始めた。　裏金問題はまだまだ続きそうだが、裏金問題が片付かないうちの、国民の怒りが収まらないうちのざる法政治資金規正法の見直しも急務だろう。ただ、根幹ともいうべき政治家に対する処罰について（例えば、連座制）、自民党は完全に後ろ向きであり、岸田首相も最近は後ろ向きの姿勢が目立つ。油断をすると、今の政治資金規正法が骨抜きになったと同様に悪徳政治家が増える可能性も大きいことを肝に銘じておくべきである。それほど、金カネで染まった政治家の（自民党）集団は侮れない集団であることを注視すべきだと思う。　おそらく、これが多くの自民党議員の実態だろう。今回の裏金問題に対し政治資金の修正をあて名も分からない領収書を平気で貼付、修正すればどうゆう形であれ政治資金規正法は全てクリアできるとを高をくくっている、長年に渡り絶対的多数？を国会で占めていることが全ての根源だろう。そんな政治家しか選べない国民も同類というべきかもしれないが。腐敗を助長している企業献金や政治資金パーティーをなくすことができるのかどうか、そこが全てのような気がする。特に、政治資金規正法改正に関する自民党と表面上は正論を述べている公明党の言動に注目すべきだと思う。杉田水脈議員の裏金修正

  2024年04月19日

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• 民法改正、何故急ぐ

   今日・明日と良い天気が続きそうであるが、最高気温は23~24℃と夏日に近い予報である。昨日は全国で夏日になった地点も多かったようだが、おそらく今日・明日も25℃を大幅に上回るところが出てきそうである。　女房が言うには、1年生の孫、昨日は登校班に遅れ、あとから母親と学校まで。今日は、登校班の場所（家から20メートル程度で見えている）まで母親についてきてと駄々をこねていた？ようだ。さてさて、どうなることやら。　離婚後も父母双方が子どもの親権者となる「共同親権」を導入する民法改定案が、自民、公明、立民、維新４党が共同提出した修正を加え、１２日の衆院法務委員会で賛成多数で可決され、16日衆議院本会議で可決成立し参院に送られた。日本共産党は原案、修正案ともに反対した。　自民党は、共同親権には後ろ向きな政党だと思っていたが民法改正に踏み切ったことは、これも「こども家庭庁」を作ったことが民法改正を急がせているのかもしれないが、法律はいったん成立してしまうとなかなか変更がきかないし、行使する側（行政や裁判所）の対応により四角四面に運用・柔軟に運用などでてきて、法律の趣旨に反する運用も無きにしも非ずである。危惧されることについて徹底的な議論が必要と思うのだが。共産党が反対した理由について赤旗に掲載されている。赤旗記事のコピー

  2024年04月17日

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  小1孫の学校生活がスタート

   良い天気が長続きしない。今日も曇り時々雨の予報であり、明日は晴れ間は出るものの明後日（月曜日）から再び崩れるとの予報。3~4月まともに良い天気が続いていない気がするが、不順な天気が続くとうっとおしくなってしまう。　昨日から孫の学校生活がスタートした。朝はちゃんと起きたのだろう、朝7時20分には登校班で学校にいった。孫たちの登校班は9人？その中に新1年生は2人のようだ。数人の親（1~2年生の親？）が見送りに出てきていた。勿論、女房と私、母親と登校する前の姉も一緒に見送った。　お昼までだったようで児童クラブで過ごすと思っていたが、母親が休みだったので連れて帰ってきたようである。　16時からピアノ、母親と喜び勇んで出かけたが30分のところを15分で切り上げて帰ってきた。姉が使っていた書き込んである古い教本でそこそこに弾ける曲だったせいか、僕帰りますと言って帰ってきたようだ。新しい教本を買うことになった。　教室の雰囲気やお友達のことなど聞くつもりだったが、我が家にはちょっと顔を見せただけで自宅で過ごしたため聞くことができなかった。　小林製薬の紅麹を含んだ機能性表示食品問題、TVはあまり取り扱わなくなったが、安倍政権下で機能性表示食品を推進したのは自公の与党だけでなく、維新の会も絡んでいたようである。やはり、維新という政党の立つ位置がこのことでも明らか。新聞赤旗4月14日日曜版

  2024年04月13日

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• 今日は入学式

   今日は朝から雨、激しく降る時間帯も。そして、孫が通うことになる小学校でも入学式が行われ、孫もルンルンで出席。父親から送られてきたLINEでの入場した時の写真からそう感じた。　昨日は久しぶりの青空で少しひんやりとはするが気持ちの良い朝だったのに、今日は雨。大降りにはならないだろうが、雨の中での徒歩での参加、濡れてしまいそうで母親と孫を送った。父親も入学式には参加したのだが、こちらはPTA役員をしていて受付など諸々の準備があり7時過ぎには小学校へ出かけた結果、8時40分過ぎに2人を送ることになった。　昨日の朝は、児童クラブに母親と歩いて行った。以前に計画していたのだが雨などで予定が立たず、昨日（入学式1日前）にずれ込んだ。学校までは、7~800メートルなのでそんなに遠くはないのだが、姉（中2）の運動会の応援に行ったときなど、まともに歩いたことがなかったこともあり、本人に確認させるためにも必要だったようだが、文句も言わず無事に歩きとおしたようだ。　昨日は、午前は10時から12時まで共産党の支部長会議、いつものように代理で出席した。主な議題は地区における新聞購読者や新入党員などがあったかどうかの情勢報告・各支部の活動報告だが、痛いのは新聞赤旗購読と新入党員の拡大である。特に、赤旗購読者については年度末は異動に伴う減が多かったこと、入党者についてはコンタクトはしたものの結果が出ていないことなどが報告された。新聞や党員増について特別な思いを持っている人は別にして特効薬があるわけなく、各支部・党員の地道な活動と繋がりに頼るしかないので厳しい面もある。　午後は定期検診で2つの病院（循環器）・クリニック（泌尿器科）を掛け持ちした。循環器内科では血圧チェックと聴診器によるチェックと問診、泌尿器科では半年ぶりのエコー検査・血液採取といつもの尿検査、腎臓結石はあるものの成長はしていないとの診断だったのでひと先ずは安心、血液検査の結果は次回に報告される。TVのニュースでも取り上げていたが、　防衛省は沖縄県うるま市のゴルフ場跡地に陸上自衛隊の訓練場を新設する計画について、地元の理解を得るのは難しいとして整備を断念する方針を固めた。複数の政府関係者が11日、明らかにした。ところが、訓練場を作ることを諦めたわけではない。沖縄県内の別の場所で訓練場を確保する方向を明言している。　沖縄は知っての通り、日米安保と地位協定いう沖縄にだけ負担を強いる屈辱的な取り決めにより至る所に米軍基地を抱え、基地の中に沖縄がある状態が政府の無作為により続いているが、そこに更に自衛隊基地も作ろうという政府。基地に翻弄され続けている沖縄に、更なる負担を強いることには大反対である。

  2024年04月11日

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• 3回目の児童クラブ

  未明の雨、バタバタとスコールを思わせるようなすごい音。今日の午後からは晴れて、明日までは続くとの予報である。　昨日の午前、平和委員会での新聞仕分け・発送作業をしていると急に家が揺れアラームが鳴り始めた。地震、宮崎市は震度3、日南市で震度5弱だった。ＬＩＮＥでは安否？被害などの確認やり取りがひっきりなし。私の知る範囲では被害はなかったようだ。　新1年生の孫、今日が児童クラブ3回目、女房と2人で迎えに行った。女房は、今日もお弁当全部は食べていないことの報告を受けていたようである。量なのか、好きなものでなかったのかは不明だが、児童クラブで楽しく過ごせたことで良しとしなければ。　今日は女房の75歳の誕生日。特別に何かするわけでもなく、そんな余裕もなかったが女房の母からウナギ2食分（といっても、きざんだウナギで年寄り用で量は少ない）を2人の孫（新中2、新小1）が食べて祝ってくれた。新小1の孫、ご機嫌で両手の親指を立ててグッドの合図をしたまでは良かったが、お代わりがなかったのに半べそをかく始末。食べさせたのが罪作りだったか。　いやはや、開いた口が塞がらない。4月6日、近畿大学の入学式が行われ、世耕参議院議員（61）が出席、理事長として新入生へ祝辞スピーチを行ったようだが、入学生や保護者の方々はどんな思いで聞いていたのだろうか。おそらく、「あなたはどこの大学ですか」と聞かれたら新入生や在校生に肩身の狭い思いをさせていることなど考えることすらない人なのだろう。Web記事に「どれだけ面の皮が厚いのか」裏金問題で離党の世耕氏　近大“祝辞スピーチ”に批判殺到というものがあった。

  2024年04月09日

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• 結果が楽しみ

   昨日・今日と朝6時、細かい雨が降り続いている。予報通り曇り時々雨、雨時々曇り、最高気温は19℃、昨日よりは寒さは薄らいだか。　一昨日、小学校の児童クラブ（学童保育とは言わないらしい。孫本人が児童クラブと言っていた。）に初めて行ったが、知っている友達も数人いたようで楽しかったらしい。そして、一番はママが作ってくれたお弁当がおいしかったこと？　16時からは近くのピアノの先生のところに初めての個人レッスンに女房が連れて行った。本人がやりたいと言っていたので通わせることにしたのだが楽しく続けられるかどうか。　昨日は親が休みだったために児童クラブはお休み？土曜日は申し込んでいないのでお休み？だったが、一日中雨ではどこにも行かなかったようである。　不祥事が収まり切らない中で衆議院議員補選が、島根県第1区（細田博之氏の逝去）、 長崎県第3区（谷川弥一氏の議員辞職）、東京都第15区（柿沢未途氏の議員辞職）の3つの選挙区（4月16日公示、28日投開票）で行われる。　茂木自民党幹事長は、島根と東京の2つの選挙区で候補者を擁立したいとの考えで奔走していたようだが東京についてはなかなか厳しい？　小渕優子・党選挙対策委員長が、松江市で開かれた党島根県連幹部らとの会議に出席し、関係者に今回の不祥事について謝罪した。　会議は、衆院島根１区補欠選挙に伴うもので、県連幹部や党が擁立した新人の錦織功政氏の後援会関係者が出席。非公開で行われた。　小渕氏は終了後に記者団の取材に応じ、会議の中で「政治資金を巡る問題に対して現場でご苦労いただいている方々に率直におわびした」と説明。「『しっかり党改革、政治改革をやっていくので引き続きよろしくお願いしたい』と申し上げた」と述べた。（読売）　どの口で党改革、政治改革を言っておられるのか。ドリル優子氏の犯した政治資金規正法違反？を思うと恥ずかしくないものか。同補選には、立憲民主党公認で前議員の亀井亜紀子氏が立候補する。　東京都選挙区について相乗りを模索している自民党に対してクレームがついたようだ。　国民民主党の榛葉幹事長は記者会見で、衆院東京１５区補欠選挙を巡り、自民党が無所属での出馬を予定する作家の乙武洋匡氏を推薦する方向で調整していることについて「本当に乙武氏が推薦を求めているのか。気の毒だ」と述べ、自民に方針を再考するよう求めた。　乙武氏は地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問を務める小池東京都知事が擁立を明言。榛葉氏は先週の会見で「全面的に応援する方向で最終調整している」と語っている。（時事）

  2024年04月07日

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• これで幕引きか

   今日も天気は良くない。曇り時々雨で、最高気温は17℃と昨日より6℃低い予報である。いよいよ今日から新学期が始まる。孫8人は、それぞれ、大3の1人、高3の2人（大学受験）、中3の1人（高校受験）、中2の2人、小3の1人、小1の1人であるが、気になるのは高3の2人の大学受験と中3の高校受験。　小学校の入学式は11日だが、我が家で過ごしていた新1年生になる孫、学校に行きたいと学童保育に出かけた。15時には迎えに行く予定だが引っ込み思案な孫、楽しく過ごしているのかどうか気になる。　一昨日、重症だった2人の高校サッカー部の男子のうちの1人が意識不明になったというニュースが報道されだ。また、雷の被害を受けた18人は全員が熊本の鹿本高校の部員だったというニュースもあり、災難だったとしか言いようがないが、意識不明の生徒の回復を祈りたい。　自民党の裏金問題、予想に反してあっさりと離党勧告を受け入れ離党した世耕氏、つぎの選挙は衆議院への鞍替えを狙って動き始めるのかどうか。無所属となったので地盤のある和歌山で二階派に殴り込みをかけやすくはなった。　ただ、もう1つ難問？が起きているようだ。　祖父が作った近畿大学の理事長を務める世耕氏、大学内においては絶対的な権力者・神だという。ところが今回の裏金問題で、近畿大学職員の有志達が「裏金問題を解明する情報に接することのできる重要な立場にいながら、すべて秘書に責任転嫁をし、今に至るまで、知らぬ存ぜぬという態度を貫いています。政治家としての不誠実な態度は、本学理事長としての不信につながります」と訴え、辞任を要求し署名も集めているという。おそらく、今までの選挙では一枚岩で世耕氏を応援してきただろうがその流れがどうなるのか。　今回の処分決定により、岸田首相は幕引きを図りたいようだ。首相は、自身の責任について「政治資金規正法の改正などによって再発防止、政治改革に全力で取り組まなければならない。それが総裁としての責任だ。取り組みの進捗や取り組みぶりを見ていただいたうえで、最終的には国民、党員に判断いただく」と語ったことから暗に裏金問題についてはこれ以上は行いませんと宣言している？

  2024年04月05日

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• どうなる処分

   良い天気も長くは続かないようで、また、週間天気予報によれば1週間程度はぐづつくようだ。　　昨日は、ときどきスコールを思わせるような土砂降りになったり、10メートル以上の風が吹いたりとひどく荒れた天気だった。　そして、ニュースによれば近くにある鵬翔高校のサッカーグランドで練習試合をしていた鵬翔高校・熊本の鹿本高校が落雷に会い18人が搬送され、そのうち2人が重症だったようだ。おそらく、その時間帯だろうが高2の孫は宮崎市の北西？新名爪にある県立北高校でリーグ戦（市内県立4校の定期戦？）をやっていたが、迎えに行った時間帯（11時過ぎから13時前）はこちらもおかしな天気だった。　31日に卒園した孫、4月1日から学童保育で小学校に行く予定だったが、発熱がありクリニックで検査すると溶連菌が見つかり、１週間分の薬（抗生物質）を処方された。今週は我が家で過ごすことになりそうである。　自民党が？岸田首相が？焦っている。裏金問題（だけではないが）で落ちに落ちている自民党・岸田政権への支持率を回復しようと、裏金問題の根幹部分を解明することなく処分を行うという。　　主なものは、「離党勧告、党員資格停止、選挙時に自民党公認を出さない」などのようだが、その線引きもあやふやのままで、先手を打って今期限りでの不出馬を表明している二階元幹事長に関しては処分無し、裏金問題の裏側を知っている人物と思われている森元首相に関する事情聴取はなく蓋、その上でマスコミに「自民党は大々的に処分を行い生まれ変わります」ということを宣伝してもらい、浮上を狙うという作戦のようだが、思惑通り上手くいくかどうか。　その前に、「処分対象者に名前の挙がっている人たちが処分を素直に受けるかどうか」という問題もあり、中には、政治生命が危ぶまれる人も出てくる可能性のあるので、すんなり決定できるかどうか。また、処分を下す人間も一皮むけば同類の品行方正とは言い難い人たちである。いつ、明日は我が身になるかもしれないことに気を配りながらの駆け引きもありそうである。

  2024年04月04日

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• 機能性表示食品、共産党が指摘

   気持ちの良い朝であるが、最高気温は27℃らしく暑くならなければよいが。そして、昼過ぎには曇りはじめ、夕方からシトシトではあるが雨が降り始めた。　機能性表示食品の導入について、共産党の穀田議員が2014年衆院の特別委員会でその危険性を指摘していたようである。政府の無責任さが招いた、起こるべくして起きた事件といえそうだ。機能性表示食品導入について、共産党穀田議員が10年前に警告　こんな自民党のやり方を見ると、表面上はいかにも腐敗を根絶させるような美辞麗句を並べながら本質は他にあるという腹黒さは過去の例が物語っている。　2015年に強行採決された安保法制関連法、記憶に間違いなければ「外国に在留している邦人が戦争などに巻き込まれたりした場合に現法律では自国民を自衛隊派遣して救出できない。外国にお願いするしかない、それでいいのかと真顔？で訴え法案を通した安倍政権。ところが、実際に法案が通てしまえば、そんなことはどうでもよかったと本音を暴露。　いま問題になっている政治資金規正法を揺るがしている裏金問題、これも、政治浄化という掛け声を逆手に取り、政治資金パーティーの温存や2通りの政治団体（一方の団体は規制を強くし、他方は規制を緩やかにした団体）を作り、資金を規制の弱い団体へと横流しする方法で規制されるべきお金が規制をほとんど受けないお金にかわり裏金として使われている。　おそらく、今回も政治資金の問題は大きく取り上げるだろうが、自民党は浄化と銘打って抜け道を確保した政治資金規正法改正案を用意すると思う。

  2024年03月31日

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• サプリは怖い

   最低気温は13℃、朝はひんやりしたが寒くはなかった。最高気温は23℃なので昨日同様暑かったが、昨日は日差しが強かったのに比べて今日は黄砂の影響もあるのか曇り空で時々薄日が差す程度なのでしのぎ安い。　今日は孫の卒園式。昨日は熱があったようだが、9時前には親と一緒に元気に登園、無事に卒園式と先生たちを囲んでの謝恩会を済ませ、12時には帰ってきた。　数日前からTVを賑わしているサプリ。紅麹を使った機能性表示食品のようだが、そのサプリで健康被害や死亡者（29日現在で5人死亡）までも出ているとはびっくり、機能性表示食品と銘打っていてるので身体には良いと考えてしまいがちだが、トクホとは違い届け出だけでよいようだ。　今回の小林製薬の紅麹を使ったサプリについて、小林製薬はアオカビ由来の物質が検出されたと述べている。何が悪さをしたのか、原因究明が待たれる。　一方、赤旗の一面トップでは「始まりは安倍成長戦略」と大見出しで取り上げ、機能性表示食品の問題点を指摘している。（赤旗記事より）　また、TVで宣伝しているサプリをあらためて確認すると機能性表示食品とかかれたサプリの多いことが分かった。これも、安倍政治が生んだ負の遺産なのか？

  2024年03月30日

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• 取引があった？

   昨日は24℃までは上がらなくしのぎ安い一日だったが、今日は朝から西風が吹き天気の回復も早そうで、洗濯日和になりそうであるが、南から暖かい空気が流れ込んでいるのか蒸し暑さを感じる。　唐突に二階元幹事長が次回の衆院選には立候補しない、引退することを発表した。二階氏の処分に頭を悩ましていた自民党幹部にとっては渡りに船？　あるいは、両者の間で裏取引があったのかもしれない。　毎日によると、　自民党は、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り二階元幹事長が次期衆院選への不出馬を表明したことを受け、二階氏に対する党の処分を見送る検討に入った。安倍派幹部を務めた松野前官房長官、萩生田前政調会長、高木前国対委員長の３氏については、安倍派のパーティー券収入の還流に関する２０２２年の幹部会合に出席していた塩谷元文部科学相ら４氏より軽い処分とする方向で調整する。　自民関係者が２５日明らかにした。松野氏ら３氏は安倍派の有力議員「５人衆」のメンバーで、松野、高木両氏は事務総長経験者として衆院政治倫理審査会に出席した。政治資金収支報告書の不記載額は萩生田氏が２７２８万円、松野氏が１０５１万円、高木氏が１０１９万円で、２３４万円だった塩谷氏らより多額だったが、安倍会長（当時）が還流をやめるよう指示した２２年の幹部会合などには出席しておらず、一定の配慮がいると判断した模様だ。　党執行部は、２２年の幹部会合に出席した塩谷氏、下村元文科相、西村前経済産業相、世耕前参院幹事長の４氏の責任は重大だとみて、党内処分の中では３番目に重い「党員資格停止」か４番目の「選挙での非公認」処分を検討している。松野氏ら３氏については４氏より軽い処分とし、「選挙での非公認」か「党の役職停止」とする方向だ。３氏は既に党の役職などから退いており「役職停止」なら形式的な処分となる。（毎日）　遅かれ早かれ二階氏引退は近く、その後釜を2人の息子（秘書をしている息子と地元で二階事務所を取り仕切る息子）と世耕氏が参院からの鞍替えで狙っているとされている。　　また、衆議院小選挙区の区割りの改定により公職選挙法の一部を改正する法律が令和4年12月28日より施行され、和歌山県の衆議院小選挙区は３から２に減る。そこで、党の処分を受ける世耕氏は少なくとも党の公認は得られないだろうと見込んだ二階元幹事長が勝負に出た。ただ、息子2人は議員になることを望んでいるようで、骨肉の争いに発展する可能性もあるが。

  2024年03月26日

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• これがパーティー開催のイロハ

   朝起きると雨は上がっているが青空は見えない。今日の予報は曇り時々雨、最高気温は24℃らしく昨日より2℃高くなりそうである。おかげで、昨日、今日は久しぶりにズボン下をはかずに過ごせそうである。　昨日は国富町役場の横にある農業改善センターで共産党29回党大会決議を受けての宮崎県中部地区の地区党会議が10時から16時まで行われた。議題は党大会を受けて中部地区委員会がどのような方針のもとに次の地区党大会まで活動を行っていくかについてである。　まず、中部地区委員会委員長から活動方針案が提示され、15人がいろいろな立場からの報告や意見を述べた。　東諸県郡国富町は宮崎市に隣接し内陸部にあり気温は私たちが住んでいる団地よりだいぶ低く、暖房が効いてくるまでの1時間くらいはガタガタ・ブルブルで過ごした。私たちの支部からは地区委員とプラスワンで私が出席した。16時前に、活動方針案の採択と新地区委員の選挙が行われ16時に閉会した。　いつも思うことだが、どうして自民党の議員さんだけそんなにお金が必要なのか、お金をかけないといけないのか不思議に思う時があるが、選挙のときは人心をお金で買う、権力にものを言わせて組織を餌で蔓など、すべてお金で解決しているということだろう。　中央、地方を問わず、自民党という組織はお金集めに奔走している組織のようである。次のような記事を見つけた。（抜粋）　北海道の鈴木知事は19日、自身の政治資金パーティーで会場の収容人数の3倍以上の枚数のパーティー券を販売していて、本人も事前に把握していたという。政治資金規正法の趣旨に沿った適切な開催だったと改めて強調しているが、2019～22年の会場はいずれも最大収容人数が1120人だったが、パーティー券は3703～3811人分を販売していたという。　最初から出席しない人を見込んでいるとしても、私達の感覚からすると定員の3倍強の券を売るということ自体、理解に苦しむ。

  2024年03月25日

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• 昨日はビラ配り

   朝はまだまだ寒い。朝6時過ぎに起床、寒いさむいと言いながら残り物でさっさと食事を済ませた。　保育園にも孫もあと1週間で終了、4月からは新1年生である。また、中1の孫、一昨日が終了式で今日からは春休み。春休みの補習はないようで大量の課題が提出されているようだが、今日は友達と遊びに出かけ帰りは遅くなるとのことだった。　　昨日は、私の方は「共産党県議会報告と春号外のセット」500部を各戸配布した。午前と午後で5時間程度（簡易の万歩計で23000歩以上）かかって配布したが、足の人差し指の先が痛くなった。いつものことだが、たこのようなものができていて靴先にあたりそれで痛くなる。　次の記事は宮日に載っていた法の抜け道を姑息な手段で資金移動させた茂木幹事長（栃木県第5句）と法を作った自民党の責任者だった棚橋泰文氏（衆議員　岐阜県第2区）が見事なまでに法の抜け穴を使って資金移動させているという記事である。 茂木氏の資金移動 抜け道懸念　現実に

  2024年03月22日

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• 何のために政治家を志す

   今日の天気は晴れであるが明日はまた雨が降るようである。明日は日南で（私にとっては）半年ぶりのゴルフ、夜は同期会、雨は嫌である。　いま、国会は裏金問題でてんやわんや。政倫審に出た自民党の議員さん、右へ習えとばかりに「知らぬ、存ぜぬ」で切り抜けようと躍起になっており、執行部もどう扱ったらいいのか手をこまねいている状態であるが、今度は地方議会の政務活動費について不透明な支出がいまだに横行しているようだ。　政務活動費については、過去において大問題になった経緯もあり、・地方公共団体は、条例で定めるところにより、議会の議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部を交付・交付対象議員又は会派・交付対象・額・方法・充当可能範囲条例で規定・交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務活動費に係る収支報告書を議長に提出・議長は政務活動費の使途の透明性の確保に努めると規定されているようだ。ところが、どうゆう支出を行ったのか不明のため、適正に支出されているかどうか疑わしい、宮日に載っていた記事である。　これらを見ると少なくとも自民党の議員さんたちは「政治家になる＝懐を肥やす」が本来の目的で、その片手間に歳費を得て生活を営んでいる住民のための政治とは無縁な人種のようである。 地方議員の腐敗（1） 地方議員の腐敗（2）

  2024年03月18日

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• 判決を傍聴

   7時前に起床、まだまだ寒さを感じたが最高気温は20℃の予報。風がなければ温かく感じられそうである。　昨日は13時過ぎに、裁判所に。14時から高裁宮崎支部で行われた鹿児島の有志達が提訴していた安保法制違憲訴訟の判決があった。宮崎であるといっても鹿児島で提訴された裁判なので傍聴・応援に来た人は少なく原告1人、弁護士7~8名、傍聴が10名くらい。裁判所に入る前には横断幕を持つ手伝いも。　結果は予想されたとはいえ、「具体的な危険性がない」という裁判所。実際に危険が現実となってからでは遅いと思うのだが、ここでも憲法判断は回避されたといっていい。　憲法を変えるといって、安保法制に踏み込んだ安倍前首相、憲法は変えないと言って憲法を無視し、アメリカの意を受けて軍事力増強に踏み込んだ岸田首相。　さらに、戦闘機輸出を国会での議論がないまま閣議決定し、国会には事後報告するだけという立法無視を続ける岸田首相。日本をどこに連れて行こうというのか、恐ろしい限りである。

  2024年03月16日

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• 国民をなめている

   春？だというのに寒暖差が老体には堪える。　今日は、平和委員会の仕事で午前は平和新聞の仕分け作業と午後は月一の沖縄連帯・新田原行動で、沖縄・新田原行動はいつものように軍拡NO,増税NOの横断幕と沖縄・新田原飛行場関連のプラスターを展示し、辺野古基地建設反対のビラ配布を行った。立っていられないほどではなかったが、ビラを手渡そうとしてもなかなか手渡しができないほどの風が吹き始め、横断幕なども風切り音を出すほど激しかった。　自民党執行部の思い付き？万策尽きてしまった果に思いついたのが被災地への寄付？共同の記事である。　自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、安倍派議員ら85人が受け取った還流資金の相当額を寄付する方向で検討に入った。能登半島地震の被災地支援に充てる案が浮上している。還流資金を個人所得として納税しないのは脱税に当たると野党が追及しており、批判を回避する思惑もありそうだ。　政治資金収支報告書に記載せず裏金化したのは2018〜22年の5年間で総額約5億7949万円に上る。（それ以前は時効？）　執行部は全額分を寄付させることを想定するが、高額負担を迫られる議員の反発が予想されるほか、「被災者感情を逆なでしかねない」（党石川県連関係者）と懸念する声があり、実現には曲折も予想される。（共同）　何をしても岸田政権の浮揚政策とはならず、落ちる一方の支持率。焦れば焦るほど愚策しか思いつかなくなってきているようだ。

  2024年03月14日

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• 国民への恐れを持つかどうか

   午前はのんびり、午後は医療生協のまちづくり委員会事務局会に出席。先ずは、ここ1ヶ月間に行われたまちづくりに関する支部報告および支部から上がっていた危険個所について医療生協として関係史や町に対してどう対応したかの報告。今年度の委員会として行ってきた事業について、来年度への継続等の確認などを行った。勿論、決定するのはまちづくり委員会である。　何のための政倫審なのか。出席した議員は、自分が知っていることはすべて話したと大見えを切っているが彼らの言うことをまともに信じる国民は非常に少ないと思う。　共同通信社が9、10両日に実施した全国電話世論調査が明らかになった。それによると、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて衆院政治倫理審査会に出席した安倍派と二階派の幹部5人について「説明責任を果たしていない」との回答が91.4％に上り、内閣支持率は20.1％で、前回調査（2月3、4両日）の24.5％を4.4ポイント下回り、岸田内閣として過去最低を更新、不支持率は64.4％で、前回調査を5.5ポイント上回った。　裏金事件に関与した安倍、二階両派の幹部には「重い処分が必要だ」が77.3％だった。自民の政党支持率は24.5％で、昨年12月調査の26.0％を下回り、2012年12月の政権復帰以降、最低となった。（共同）　これらの結果を受けて、参院、再び衆院で行われるだろう政倫審へ参加する自民議員の答弁内容に影響が出るのかどうか。　真実を話しても、口裏合わせ手もいばらの道であることには間違いないだろうが、やはり、国民の目戦（国民の忘れっぽさに期待して）より自民党の意向を汲んでの答弁になるのではなかろうか。そうでないと、自民党内での自分の居場所がなくなる？

  2024年03月12日

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• 日本の武器で人殺しが

   冬への逆戻り？朝は寒かった。起きたのは8時前だったのでそれほど寒くは感じなかった。昨夜は5ヶ月ぶりに夜の街へ、行きつけの小料理屋さんで食事し行きつけのスナックに顔出し、22時過ぎに帰宅した。　驚いたのは、タクシー料金が上がっていたこと。22時過ぎに帰宅するのは数年ぶりなのでタクシーには深夜タクシー料金が加算されていた。それまでは、1500円前後だったような気がするが、2000円を越していた。利用者にとっては安いに越したことはないが運航する側から見ると致し方ない面も。　明日は3月31日、東日本大震災から丸13年が経過する。津波そのものからの復興はだいぶ進んでいるようであるが原発事故からの復興となるといつまで続くのか先が見えない状況である。　今日は14時から宮崎駅西口の広場に多くの人が集まり（主催者側発表は200人、もっと多かったような気もするが）、「原発いらない集会」が開催された。14時から1時間は関係者が代わるがわる壇上に立ち、各地で起きている運動に関する現状などの報告があり、地震が起きた14時46分には黙祷を行った。そのあとは1時間かけて県庁まで原発の怖さや危険性、今回の能登半島地震であわや原発事故起きた可能性などを訴えて行進した。　日本もいよいよ死の商人の仲間入り、他の国が戦争特需で儲けているのに日本が武器輸出できないのは我慢ならないという軍事産業の強烈な突き上げ（見返りは献金）があったのだろう。読売記事である。

  2024年03月10日

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  法令にのっとり適正に処理

   今日は朝から晴れの天気だったが、最高気温は15℃だったが空気が冷たかった。低気圧が去り、大陸からの高気圧が張り出したせいだろうが関東地方は雪だったようである。　裏金作りに邁進していた政治家の皆さん、口裏を合わせているのか肝心なことには全く触れずじまい、メディアでながされる収穫零の政倫審の報道が流されていることに「いつまでやっているのだ」という飽きっぽい国民の気質を味方につけようと必死？それに合わせるように岸田首相も中身のない答弁を繰り返し、自民党も党の中に厳しい規定を設けようという掛け声をあげているが、この政党の言動を信じることができるのかどうか。3月8日付赤旗の記事から　上の表の上段は、裏金事件に揺れる自民党の派閥の中で「問題なし」とされてきた「平成研究会（茂木派）、その代表の茂木幹事長専門家が「制度の弱点を突いた脱法行為だ」と問題視する金の流れを表している。事務総長の新藤経済再生担当相に対しても問題視されており、野党は「政治資金の隠蔽じゃないか」と追及している。　茂木氏は、自身の資金管理団体「茂木敏充政策研究会」から、国会議員関係政治団体ではない「茂木敏充後援会総連合会」に金を移動させていた。会計責任者も住所も同一だが、後援会総連合会は「その他の政治団体」のため金の使途に関するルールが甘いようだ。　また、表の下段の記事は、関係政治団体とその他の政治団体についての記載、ここでも自民党議員の悪賢さの一辺が見え隠れしている？が、その言い分は「法令にのっとり適正に処理している」とのことのようだ。

  2024年03月08日

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• よく言えるものだ

   昨日と打って変わって朝から晴れ、最低気温はちょっと低めだったが最高気温は昨日と同じ15℃、夕方まで晴れの天気が続きそうなのでしのぎ安い一日になりそうだ。　今日の予定は、医療生協の機関誌配布と孫たちの送り迎えだけ、のんびりと過ごせそうである。　自民党の茂木幹事長は4日、東京都内で17日に開催する党大会の準備会合に出席し「全く新しい自民党に生まれ変わる強い決意を示さなければならない」と強調した。派閥の政治資金パーティー裏金事件に触れ「深い反省と危機意識に立って党大会に臨む」とも述べた。（共同）　パーティー券販売や企業からの献金はそのまま温存するわけだから中身のない掛け声だけの国民向けのパフォーマンスとしか思えない。　大見えを切る茂木幹事長、さぞかし立派な人だろうと「茂木幹事長とカネ」で調べたら、どうやらこの人も真っ黒な人のようである。　朝日や共同の記事によると　自民党の茂木幹事長の資金管理団体が、使途公開基準の緩い政治団体「茂木敏充後援会総連合会」に毎年多額の資金を寄付して支出の具体的な内容が分からなくなっている問題で、寄付による資金移動が2009〜22年の14年で4億4千万円に上ることが6日、政治資金収支報告書の分析で分かった。後援会総連合会の支出のうち使途明細がない割合は09年と12年を除き毎年90％を超え、全体で94.4％を占めた。　同様の「資金移動」は、茂木氏が会長の「平成研究会（茂木派）」で事務総長を務める新藤経済再生担当相をめぐっても行われ、10年で約2億5千万円が新藤氏の関係政治団体から別の団体に移されていた。　国会議員関係政治団体は原則、「1件1万円超」の経常経費と政治活動費を政治資金収支報告書に明細まで記載しなければならないが、「その他の政治団体」では、経常経費の明細の記載は不要で、政治活動費も「1件5万円以上」と基準が緩い。関係政治団体は監査が必要だが、それ以外の団体では不要となっている。　政治とカネを巡る不祥事が相次ぎ、厳格な使途公開基準を定めた「国会議員関係政治団体」の運用が09年分の収支報告書から始まったが、透明性を高めるルールが資金移動によって骨抜きになっている。

  2024年03月07日

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• お金にしか目がない？

   6時過ぎに起床すると6時半過ぎに中一の孫から「今週までは送って」との電話があった。体調が思わしくないのか。今日は最低気温4℃、明日は11℃、最高気温は今日は16℃、明日は19℃らしく、年寄りには体調管理が大変？案の定、日は照っても空気は冷たく温かくはない。家の中で日差しが射しこんでる部分にいるとかろうじて温かさを感じるくらいの天気だった。　どんな顔をして口がしゃべっているのか。政倫審に出た自民党の議員さんたち、悪いこととは自覚した上で懐に入れていたのが実情だろう。そして、言い訳は政治資金規正法の範囲で使用していたので後ろめたいことはないと大見えを切っていたが、修正申告は使用不明やいい加減な記載がほとんどである。懐に入った金はびた一文渡さないというすごい執念には敬服する。　Web記事であるがつぎのような発言があったようだ。　1日に開かれた衆院政治倫理審査会で、元文科相の塩谷衆院議員は、「法令違反を重ねてしまったことは極めて問題であり、残念」などと反省の弁を述べた一方、裏金について「適法ではない処理をしていたことは全く認識していなかった」と主張。　立憲民主党の寺田学衆院議員は質疑の中で「国民の皆さんが怒っている一つは『自分らが裏金をつくって持っていたのなら、そんなもん政治資金じゃねえだろう。ちゃんと納税しろ』という話です」「納税するつもりはありますかと質問。安倍派議員の皆さんに、ちゃんと納税しろと呼びかけるつもりはありませんか」と追及した。これに対して、塩谷衆院議員は「私自身はしっかりとそれを政治活動に使用しておりますので、納税するつもりはございません」と答え、安倍派の議員に対しては「具体的に税法上どうなるかは確認して指導してまいりたい」と述べた。（中日スポーツ）　政治家、財界などと距離の近い政治家の皆さん（特に自民党）は、金に対する執着心のすごさには改めて驚かされる。　再び三度？政治改革をやらざるを得ないことは悪の権化自民党の議員さんもひしひしと感じているだろうが、金が全ての多くの自民党の議員さん政治改革に後ろ向きと国民に察知させることだけは避けなければいけない。表面上は賛同しながら「法律ができるとしても如何に骨抜きにして甘い汁を吸える方法を温存できるか」に血眼になっていることだろう。国民の皆さんが如何に政治に目を光らせ、悪は許さないという気概を持ち続けられるか、今回も国民の資質が試されることになりそうである。

  2024年03月04日

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  食い違い

   今日も天気はよさそうだが、最低気温3℃で朝はひんやり、最高気温は12℃ということで昨日より低く寒い一日となりそうだ。保育園児はお休み、中一は親が送っていったみたいで体調がいまいちなのか。　自民党の派閥の裏金事件をめぐり、衆議院・政治倫理審査会に出席した安倍派の西村前経産大臣と塩谷元文科大臣の間でキックバックのやめる方針を撤回した時期について食い違いが生じているようだ。　安倍派の政治資金パーティーをめぐっては、当時の派閥の会長だった安倍元総理がキックバックをやめる提案をし、一度はやめる方針が決まった。（下の表を参照）　　しかし、7月に安倍元総理が亡くなったあと、ノルマよりも多く売った議員から返して欲しいという声があがり、8月に西村氏や塩谷氏ら派閥幹部が対応を協議した。　西村氏は、その場では結論が出ず、閣僚に就任し事務総長をやめたため、どういった経緯でキックバックを継続する方針に戻ったのか承知していないという。一方、塩谷氏は「困ってる人がたくさんいるから、それでは継続でしょうがないかなという、そのぐらいの話し合いの中で、継続になった」と話す。2人の認識の差、「承知していない」と「継続しよう」では全く違う。どちらかが嘘を。　また、政治資金収支報告書の不記載に関して「承知せず」を連発しているが、4人の方々には順法精神の欠如がはなはだしい。この人たちが法律を作るわけだから、まともな法律は作れるわけがない。安倍派の歴代事務総長（宮日記事より）

  2024年03月02日

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  何のために出席か

  早朝から青空、数日ぶりの良い天気である。ただ、寒気団の影響で空気は冷たく風もある。中一の孫も久しぶりに自転車での通学だった。　今日から3月、高校の卒業式や大学や高校入試、私立中の入試など目白押し、そして、発表など悲喜こもごもの月である。　昨日は、一昨日受けた血液検査の結果を聞きにこのはな生協クリニックにでかけた。一月以上禁酒にしていた結果が功奏したのか肝機能も回復、その他に悪いところも見つからなかった。時々は、休肝日の必要性を感じた。　昨日と今日行われた政倫審、首相が参加したのだから首相の口から、議員の口から何か目新しいことが出てくるかと少しは期待したのだが、全くあてが外れた。　自民党が行った聞き取り調査、形なりにもやりましたというパフォーマンスでしかなかったようである。　2月8日に放送された「【深層NEWS】30年前の政治改革を「失敗だった」と振り返る河野洋平元自民党総裁 その真意は？「政治とカネ」の問題が繰り返される自民党の現状をどう見るのか？ 」の中で、河野洋平元衆議院議長は「30年前の政治改革は政治改革」は「30年前の政治改革は政治改革＝小選挙区制導入」にすり替えられ失敗だったと述べている。30年前に政治資金規正法がまともに改正されていれば、今日のような腐敗は起こらなかったのかもしれない。

  2024年03月01日

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• 岸田丸は制御不能？

   最低気温は2℃だったようで数日前と比べて一段の寒さを感じた。だた、日がさしてくると風がなかったせいか温かく感じたが、最高気温も少し低めの14℃だった。15時過ぎにはどんよりと曇ってきたが、予報通り雨時々曇り？　今日は15時から福岡高裁宮崎支部において、新田原基地爆音訴訟の第二審の結審だった。第一審では騒音に対する損害を一部には認めたものの航空機の早朝・夜間飛行差し止めは認められなかったが、高裁でどのような判決が出されるのか。　新田原飛行場は現在はF15戦闘機の基地であるが、アメリカ軍との共用も現実味を帯びてきている。そして、F15に代わりF35Bステルス戦闘機部隊が2隊27機体制になることが決まっている。F35Bの騒音はF15の比ではないようで地元住民に今以上の苦痛を与えることは間違いない、多くは期待できないがそれなりの判決を期待したい。　今日と明日に開かれる予定だった政治倫理審査会、完全非公開を主張する自民党と国民の前に真実を明らかにすべきだという野党との間で溝は埋まらず、お先真っ暗？の状態になった。　赤旗の記事によると、政倫審には安倍派の幹部４人(塩谷座長、松野前官房長官、西村前経済産業相、高木前国対委員長）と二階派事務総長の武田元総務相が審査を申し出ていた。自民党は27日午後、西村、武田両氏が先行して出席し、報道機関の取材と録音を認めるがテレビ中継なしという方針を伝えたが、共産、立民、維新は全面公開が前提だと再度要求。　ところがその後、幹事会協議に入る直前に自民側が西村氏の出席を取り下げ、さらに武田氏も「なぜ自分一人なのか」と出席を拒否する意向が伝えたという。このため、審査申し出議員は一人もいなくなったというのが事の顛末のようだ。　ここにきて、岸田首相が政倫審に参加し、完全公開で行うという情報が入ってきたが、そっぽを向いてしまった議員たちが首相に同調するかどうか。　安倍派の裏金作りの継続を推し進めたと言われている西村氏、審査会に出席してほじくり返されるよりも逃亡の方が政治生命は安泰？と思ったのか。　それにしても、方針がころころ変わり右往左往する自民党執行部、党議員の掌握もままならないようで当事者能力が完全に欠落しているようである。

  2024年02月28日

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  非公開・議事録無し

   昨日より気温は上がって15℃まではいきそうであるが、九州から四国を覆ている低気圧が抜けない限り晴れは見込めないようだが、そのあとは大陸からの高気圧が張り出してくるので寒くなりそうである。　今日は2時間弱、無駄な時間？を過ごしてしまった。ナビとスマホをブルーツースで繋ぎハンドフリーで電話できるようにしているのだが、エンジンをかけ車を走らせると携帯を忘れていませんかというアナウンスと接続されていないマークが消えない。以前は1~2分そういうことがあっても繋がっていたのだが、それが改善されなかったので、家に帰ってきてからナビとスマホをいじるが改善されない。　そこで、ブルーツースでの接続を解消し、さいど接続を試みたが今度はスマホがナビを認識しなくなった。試しているうちに分かったのは、スマホのブルーツースのスイッチがすぐにOFFになることだった。どうすれば治るか、PCで調べても解決策は見つからなかった。スマホが壊れたかとも思ったが、スマホの再起動を行うとナビも認識され接続がうまくできた。再起動することまで考えが及ばなかった。　政治倫理審査会、どうやら、非公開かつ議事録無しで行われる公算が強くなっ？裏金議員の政治家としての資質に対して審査会が、政治的道義的に責任があると判断したならば、当該議員に対して行為規範等の遵守・一定期間の登院自粛・役職辞任などの勧告を行うというものだが、現在の委員は25，自民が15を占めている。　自民党派閥の裏金、政治資金収支報告書に記載されなかった裏金を「雑所得」として課税対象にした場合、各議員の追徴課税はいくらになるかという試算を共産党の小池書記局長が、自民党が発表した全議員調査に基づき、全国商工団体連合会（全商連）が計算したものを紹介している。　不記載額が3526万円の二階元幹事長の場合、追徴税額は約1078万円に、2954万円の三ツ林衆院議員は約897万円、橋本参院議員が約767万円、萩生田前政調会長は約755万円、山谷参院議員は約621万円、堀井衆院議員は約602万円といった具合で、裏金議員85人への課税額は合計1億3533万円になるという。（日刊ゲンダイ）国税庁が出しているポスターのようだ。頑張って欲しい。

  2024年02月25日

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  組織的犯罪では

   歳を取ると急変する気温の変動になかなか身体がついていけない。一昨日までは異常と思えるような最高気温と最低気温だったのが、昨日・今日は冷え込んでいる。一昨日までが20℃以上会ったのに昨日は最高気温15℃、今日は12℃の予報である。　昨日は、新富町の文化会館に県下のそれぞれの支部から集まった代議員（定員は101人、参加したのは96人？）が終結し、1月15日から18日まで行われた共産党の第29回党大会を受けて、宮崎県共産党がどのような運動を展開していくのかなど議案の提示され、代議員21人が支部の実情、各支部が行っている取り組み、党大会決議や県党の議案に対する考えを述べた。最後に、新役員体制の信任投票が行われ31人全員が再選された。10時から昼食1時間を挟んでの16時半までの会議だった。　政治倫理審査会の日程が28・29の両日に行うことで調整がついたようだが、会に出席する意向を示しているのが裏金を懐に入れている議員のうち1割足らずの5人、それも非公開での開催を要求しているという。国民の前には明らかにしたくない答弁をせざるを得なくなった場合のことを恐れて、それとも、今年中には行われるだろう衆議院選挙への悪影響を恐れての要求？だろうが自民党自体がどうゆう態度をとるのか、自民党の本音が分かるだろう。裏金問題（組織的犯罪）の深刻さをまったく理解せず談笑する？首相と財務大臣

  2024年02月24日

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• せこすぎる裏金議員と忖度するメディア

   ひどくはないものの朝から雨。7時半から予定されていた月一のビッグアクション（朝立ち）は来週の月曜日26日に延期になった。　自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関して野党が要求している「政治倫理審査会の開催」、自民党の中の調整が進んでおらず話が進んでいないようである。　裏金に関するWeb記事。　自民党の派閥の裏金は、2018年～2022年の5年間で総額5億7949万円にのぼることが発表された。裏金作りは20年近く前からという話もあるので、20億近くの金が裏金として自民党の議員の懐に入ったことになる。　自民党は、裏金を作った計85名の議員に聞き取り調査を実施。派閥の内訳は、安倍派79名、二階派6名。また、裏金にする方法については、派閥から課されたノルマ超過分のキックバックを受けた議員53名、あらかじめ中抜きした議員16名、いずれもおこなった議員は16名で、裏金のおもな使途は、会合費や懇親費、事務費、車両購入費、書籍代、人件費、旅費など。裏金を使わなかった議員も31名おり、手をつけなかった理由としてもっとも多かったのは「不明朗な金銭だったから」だという。　今回の調査チームは報告書の中で、キックバックのことを『還付金』もしくは『還付方式』、中抜きのことを『留保金、留保方式』と呼んでいるようで、後ろめたい金だことを認識していい替えを行っているのか、それとも、何とも思っていないのか。とても、自民党が反省しているとは思えない。それにしても酷いのはNHKなどのメディアである。メディアもがこの表現にならって『還付金』『留保金』と言い始めているというから、まさに、自民党に対する忖度、メディアが権力側にすり寄っては世も末である。　Web記事によると、「安倍派5人衆」の一人である萩生田前政調会長は、政治活動費の支出内訳として、「吉野家」、「天丼てんや」、「Coco 壱番屋」、「サイゼリヤ」などに食費として支出しているという。裏金で私腹を肥やしたうえ、食費を政治活動費でまかなおうとする議員のせこさがよく分かる。こんな政治家に日本のかじ取りを任せていいわけないと思う。

  2024年02月19日

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  ますます疑問がわいてきた

   昨夜、何の気なしにBS番組のチャンネルをいじっていたら、BS-TBS報道1930「発生確率の低い場所で何故地震は頻発する」という番組をちょっとだけみたが、発生確率には裏があるという話だった。　1月1日に発生した能登半島地震が10年前に公表された断層が影響しているという。なぜ、その危険性が地域住民に伝わらなかったのか。また、南海トラフによる地震の確率が（地震学者が疑問を感じているにもかかわらず）異常に高いのは何故なのか。その舞台裏が紹介された。有難いことに、番組はYouTubeにアップロードされている。現在、頻発している地震は確率が非常に小さいところで起きている。南海トラフにだけ適用されている時間予測モデルは、江戸時代の3回の地震からはじき出された計算式によるモデルで、確率は単純平均モデルに比べて非常に高い。地震本部は専門家からなる委員会と政策を担当する委員会の2つから構成され、南海トラフ以外の地震は専門家委員会が、南海トラフに関しては合同委員会が対応している。専門家委員会の委員は時間予測モデルを疑問視していたが政策委員会の意見に押し切られた？

  2024年02月17日

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• やる気なし

   昨日の最高気温は23℃、今日は15℃と8℃低い予報が出ている。今日の天気は曇りのち晴れだったが日中はほとんど晴れることはなかった。　今日から確定申告の受付が始まった。昨日までに準備は終わっていたので、送信するだけだったが朝7時半に早々と送った。記入間違いはないと思うがこれでひとこと済んだ。　裏金問題、のらりくらりの自民党と岸田政権。時間稼ぎをして、国民が「まだ、そんなことやっているの。もういいじゃないの。」と国民が裏金問題に飽きてしまうのを狙っているかのような政府・自民党の野党対応である。　さらに、与党である自民党や公明党、また、令和臨調のメンバーの中から連座制の導入すべきという声が上がっていることを意識してか岸田首相のブレーンである木原幹事長代理は「連座制」の導入について、「個人的にはなじみにくいのかなとは思う」と述べ、慎重な見解を示した。木原氏は、罰則強化の必要性を強調する一方、「連座制」については、「個人的には、公職選挙法上の連座制はなじみにくいとは思う。政治資金規正法の収支報告書の不記載はある種の形式犯。不記載であれば即問題になる、ということだから、すべての場合に政治家が責任を取らないといけなくなると、厳しいものがある」とのべたようだが、　共同通信が2月11日までに実施した自民党の全国会議員を対象にしたアンケートでは、回答率は23％ながら、連座制の導入に「賛成」と「どちらかといえば賛成」が合わせて計82％にのぼっている。無回答の人たちは連座制には消極的？　また、木原氏の発言に意を強くしたのか、衆議院予算委員会の自民党議員の連座制導入に関する質問に対して慎重姿勢を示した。　さらに、岸田首相が衆院予算委員会で、自分らの法令やぶりについては弁明もなく16日から始まる確定申告を前に「法令にのっとり適切に申告、納税を行うようお願いしたい」と述べたようだ。

  2024年02月16日

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• めちゃくちゃ

   最高気温は14℃らしいが晴れ、これで風が吹かなければそれなりに温かく感じるかもしれない。　能登半島大地震による被災地も中には復興に向けて生業を再開したという情報もあるが、まだまだ、先の見えない闘いが毎日のように続いている。　日本に住んでいればどこで大震災が起きてもおかしくないのかもしれないが、ここでも国の指導のもと？市町村が作成した避難計画の多くは机上の空論であり全く役に立たなかったことが明らかになった。道路は分断され避難道路はなく、指定された避難所に行けたのか、避難所は崩壊を免れ使用できたのかどうか。これに、原発事故が加われば（現実のものとして再び原発事故が起こる可能性を目の辺りにしている）、どう転んでも逃げ道はない。自宅に留まり放射能から身を守ることも家が崩壊していてそれもできない。これでも、原発を推進しようという首長はいるのだろうか。　一方、住民が悲惨な生活をしているというのに裏金を懐に入れ、訳の分からぬ言い訳を続けている政治家の皆さんには憤りを感じてしまう。また、政治資金収支の修正は行ったもののそれが全くの出鱈目というから開いた口が塞がらない。支出項目は上げ、まとめて何百万もの支出をしているが果たして領収書があるのかどうか、また、領収書不明というのもあった。おそらく、そんな修正がほとんどだろう。そんな内容で修正が受け付けられるとしたら、一般国民が行っている確定申告はいったい何なのか、腹立たしい限りである。国税庁も腰を上げるべきではないのか。　　「政治刷新本部」の役員を務めている茂木自民党幹事長、裏金問題の真相究明に当たっている当の茂木氏が、2021年の衆院選を巡って1枚の領収書を使いまわし、経費を“二重計上”していたという文春オンラインの記事が目についた。

  2024年02月12日

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  国民には増税、自分は裏金

   気温は高く成ったり低く成ったりで体調管理がなかなかうまくいかない。そのためか、なかなか咳が止まらない。布団にくるまって寝ているときはほとんど咳は出ないのだが、活動を始めると頻繁に咳が出てしまう。喘息ではないのだが今年は咳の当たり年、しばらくは辛抱して付き合う必要がありそうである。　保育園、年長の孫の2024生活発表会が昨日10日、清武町で行われた。最後の発表会、終わるころにはだいぶ疲れていたようであるが息子一家と我が夫婦で最後の雄姿を見てきました。　岸田政権、裏金問題など疑獄事件？スキャンダルを解明することには全く興味ないようであるが、解明しようと前のめりになるとブーメランのように自分の悪事がばれるのが怖いのかもしれない。そのために、政治改革などと世論を誘導しすぐに忘れてしまうだろう国民気質にすがり、裏金等の問題には蓋をしようとしているのかもしれない。　その証拠がおざなりの『派閥による』裏金、「個人開催のパーティーでも裏金があり、自民党県連でもパーティーによる裏金疑惑が出ている。」のにこちらは調査無し。それも、20年~23年の5年限定で裏金があったかどうか、使途などについては全く分からない。何を目的としたアンケートなのかだろう。　裏金とは別に、盛山文科大臣の旧統一協会との関係についての迷走答弁、あれだけ、くるくる変われば誰だって嘘を言っているなと思うだろうが、それを擁護する岸田首相。岸田派の大臣だからか。　他の奇聞？岸田首相の地元・広島で開かれた首相就任祝賀会が政治資金収支報告書に記載されていない。　政治資金の透明性確保を目的とする政治資金規正法の趣旨に反する「脱法行為」にほかならない。　立憲民主党が衆院予算委員会で問題にしたのは2022年6月に広島市のホテルで開かれた「内閣総理大臣就任を祝う会」。会費1万円で約1100人が出席した。　首相が代表の自民党広島県第1選挙区支部は同年9月、主催団体から約320万円の寄付を受けた。任意団体による会費制の催しは収入が1千万円未満なら規正法による制約はなく、収支を報告する義務はなく、収益を政党・政党支部に献金することも合法だ。首相は「地元政財界が発起人の純粋な祝賀会」であり、収入も1千万円未満だったと主張するが、首相の事務所が祝賀会の連絡先となり、経理や受付も担っていた。（東京）　二階元幹事長の資金管理団体の政治資金収支報告書の訂正に関して。　二階元幹事長が代表をつとめる政治団体の収支報告書、今回、収入の訂正と合わせて支出面で『調査研究費・書籍代』として、3年間で3500万円も書籍代の追加がなされている。（スマート・フラッシュ）　今後も雨後のタケノコのように出てくるだろう。

  2024年02月11日

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• この首相のもとで政治浄化は無理

   ここ数日の冷え込み、最高気温は17℃、15℃、12℃そして今日は11℃、空はどんより曇り晴れる気配なし。　確定申告の季節、多くの人が頭を抱えてどうして税金がこんなに高いのか頭を痛めておられるに違いないが、一方で、飲食代や政治とは関係ない支出を行ってそれでも認められるという政治資金規正法、また、裏金も見つかってから修正申告さえすれば認められるという政治資金規正法、一般に意図的に裏金をため込み見つかれば悪質と判断されて重加算税などを含めて追徴されると思うのだがそういうこともない。というか、国税庁もやろうという気がないのかもしれない。なんとも、国民を馬鹿にしたこの国の税制か、腹が立って仕方がない。　さらに、国会等の首相の答弁でも明らかなように、「企業団体献金のどこが悪い。企業が購入している政治資金パーティー券のどこが悪い。」皆で決めたことだから、悪くはないという開き直りともとれる態度。そして、昨年12月に行う予定だった岸田首相の政治資金パーティーについては中止ではなく延期するということも明言している。自民党の議員に対して、範を示しているのだろうがこれでは示しがつかない。派閥の解散は、裏金問題とは全く別の問題なのに、派閥の解散で政治浄化問題を乗り切るつもりかもしれない。　岸田首相の態度に気をよくしているのが裏金に手を染めている議員さんたち、枕を高くして居眠りもできるのだろう。首相の演説にも我関せずで居眠り。

  2024年02月03日

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• 政策集団ではなかったのか

   昨日から下り坂、今朝起きたときはすでに雨が降っていたが少なくとも午前中は続きそうで、午後は曇りか。ただ、最高気温は19℃というから温かくなるのかどうか。予報では一週間は曇り時々雨のようだ。気温は週の前半は上がりそうだが後半は寒さがぶり返すかもしれない。　明日から２月、16日からは確定申告の受付が始まるので、必要書類の確認をした。確認といっても公的年金、個人年金が主な収入なのでものの30分もかからずに終了、国税庁のホームページにログインして確定申告用書類に記入し確認すると5628円の還付金が発生した。　自民党の派閥、私のかすかな記憶によれば派閥全盛時代にやはり派閥とカネの問題が起こり、自民党は派閥を解消したはずである。そして、見かけは政策集団として衣替えをし新しく生まれ変わった。おそらく、全派閥が政策集団名を掲げていると思っていたがそうではなかったらしい。櫛の歯が抜けるように脱会者が後を絶たない茂木派、茂木会長は派閥を解散し政策集団として生まれ変わることを明言、何かしら、ずれている気がしてならないのだが。　岸田首相は予算委員会で理屈の通らない答弁をしたようである。答弁のなかで首相は、会長を務めた岸田派（宏池政策研究会）の不記載だった3年ぶん3059万円についても触れ、『すべてが銀行口座に残されており、流用されたとか、裏金になったとかいうことではないと認識しております』と強弁したようだ。　自分らが作ったざる法すら守れなくて、裏金ではないというのはどうゆう発想なのか。「報告しなかったカネ＝裏金」だと常人なら誰しも思うはずだが、やはり、ずれている。裏金を懐にした政治家の方々は同類ということだろう。

  2024年01月31日

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• 真面な政治に生まれ変われるか

   昼は温かくなりそうだが、朝はやはり寒い。女房はいまだ体調悪し。熱はないのだが咳が止まらない、そろそろ一ヶ月近くになるのだが。朝、5時半過ぎに起床、宮崎はまだまだ暗い。みそ汁を作り、納豆とチリメン雑魚、これが今日の我が家の朝食メニュー、6時にはご飯が炊けたのでそれから早めの食事を済ませた。　自民党の世耕前参院幹事長、近畿大学の理事長らしい。近大は世耕氏の祖父が作った大学らしく、私立大の中では確固たる地位を占めていると思うのだが近大の職員組合から近大の教育目的「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」にそぐわぬ人物との批判を受け退陣を要求されているという。東京新聞の記事はこちら。　理事長が教育者である必要はないが、職員や学生に示しが付かない人物が君臨していることは許されることではないだろう。　26日に開催された通常国会、首相の施政方針演説で始まるのが通例だが、今回は「政治とカネ」をめぐる衆院の予算委員会での集中審議から始まる異例の展開となったようだ。　　岸田首相は、「各党各会派と真摯に協議し、政治資金規正法改正など必要な法整備を進める」と強調し、議員に会計責任者との連帯責任を負わせる「連座制」についても「党として考え方をまとめ、各党と議論したい」と述べたようだが、野党が要求している事件の全容解明については「具体的に関わりが指摘されている議員の聞き取りを行う」とは言うもののそれ以上のことは話さなかった。　「鉄は熱いうちに叩け」ではないが、早急な結論を得ないとうやむにゃにされたあげく骨抜きにされ、またまた、ざる法になる可能性は非常に大きいと思う。数にものを言わせる自民党の得意な戦法に惑わされることなく、野党が団結して事に当たる必要があるが自民党に懐柔される野党が出てこないか心配ではある。

  2024年01月29日

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• 通常国会始まる

   この冬一番の寒気も遠ざかりつつあり、少しはしのぎ安くなった？感もあるがそれは宮崎での話だろう。毎日報道される能登半島をはじめとする被災地ではまだまだ厳しい生活が続いているようだが、被災地や被災された人たちに対する政府等の支援はどこまで進んでいるのかよく分からない。　いよいよ通常国会が始まった。今国会を、「裏金国会」という名前を使った地方紙もあるがまさにそうだろう。　通常国会が始まるまでに、全派閥を解散し自民党は生まれ変わったと国民にアピールしたかったのだろうが、派閥解消に消極的な麻生派、茂木派が言うことを聞かない。というか、この派閥のドンたちは派閥解散は首相の見せかけのパフォーマンスということを見抜いているということだろう。　宮日は、「自民派閥の政治資金パーティー裏金事件で逮捕者を出した自民安倍派の委員長の大半が交代し、岸田首相の施政方針演説も初日に行わない「裏金国会」は異例の幕開けとなった。」と記している。　裏金国会を前に政党の動きはどうかというと、・自民党はだんまり？・立憲民主党は、会計責任者だけでなく政治家本人も責任を負う「連座制」の導入、個人を含む政治資金パーティーと企業団体献金の全面禁止などを盛り込んだ改革案をまとめました。・共産党は、企業団体献金・政治資金パーティーの禁止と政党助成法の廃止・維新は、政党助成金やパーティーを開催していた手前、だんまりを決め込んでいたがここにきて、企業団体献金や政治資金パーティーの禁止を掲げてはいるが、個人献金の優遇処置を掲げたようだ。さすが、他人には厳しく身内には甘い、身を切る改革を掲げる政党である。　通常国会が始まり、安倍派の悪の5人衆？6人衆？これで裏金問題には禊がついたとでも思っておられるのだろうか、にこやかに挨拶をかわし通常国会開会に出席していたようです。

  2024年01月28日

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• 退場していただくしかない

   昨日・今日とこの冬一番の大寒波、強風は吹き荒れ、南九州まで雪模様。晴れ間は多いものの気温が低く足元から寒さが上がってくる。最高気温は一昨日より9℃低く8℃の予報、木曜あたりまでは寒さが続きそうである。　昨日は13時過ぎに中1の孫から風が強すぎて自転車がこげないとの電話があり、急いで迎えに行った。今日・明日は、孫が通う高校の入試で中学部もお休みで私が出動することはない。　数えたら切りがないが自民党の議員の方々の弁明が止まらない。その多くは「秘書に任せっきりになっていた」というものだが、口は災いのもとで大ブーメランもあるようだ。　世耕氏は19日に開いた会見で、派閥から受けた政治資金パーティー収入のキックバックの総額が2018年からの5年間で1542万円。「秘書に任せきりにしていた。秘書が私に報告しないまま、政治資金収支報告書の簿外で管理していた還付金について、把握することはできなかった」と秘書に責任を押しつけ。　ところが世耕氏は、自民党が野党だった2010年2月、当時民主党の幹事長だった小沢一郎衆院議員の資金管理団体を巡る「陸山会事件」を巡り、小沢氏が不起訴になるとのタイミングで「会計システムまで構築し、収支報告時には、貴重な限られた時間を犠牲にして、担当秘書にひとつひとつ質問しながらじっくりと確認した上で書類を提出していることが、むなしくなってきます」と投稿し、収支報告書の作成には、秘書と事細かくやりとりしていると述べている。（Flash）どの口が言わせるのか、呆れてしまう。　パーティーを開くことなくパーティー券収入を懐に入れたという噂のある西村元大臣は1月23日、地元である兵庫県明石市の明石駅前で午前6時半ごろからビラ配りを行い、市民に「お騒がせしました」と謝罪しながらビラを配り、そのビラには「裏金は一切ありません」とキックバック騒動について書かれているという。（女性自身）　自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、萩生田前政調会長は22日、国会内で記者会見し、2018～22年の5年間で派閥からの還流額が計2728万円だったと明らかにし、「収支報告書に載せられる使い方をしていた」と述べた。（東京）　不起訴が確定すると皆が「秘書が。やましいことには使っていない。」とか開き直る。こういう政治家は国会から退場願うしかないが、それができるのは選挙民だけ、選挙民の踏ん張りにかかっている。

  2024年01月24日

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• 委員長が交代

   雨は嫌である。3日ほど続いた雨はどうやら終わりそうである。これからしばらくは晴れたり曇ったりの天気が続きそうである。　我が家の庭の梅の木に蕾が付き始めたと思ったら、一気に開花しそうであと数日で満開？になるかもしれない。　春はそこまで来ているというのに、咳がなかなか止まらない。出始めて2週間くらいにはなるが、今年は出始めたら止まらないという悪い方のめぐりあわせになりそうである。　昨年から志位委員長が代わるのでは、ではその後釜はなど、中には最近の総会などの代表者発言などから田村副委員長が後任になるのではと我々の支部ではもっぱら話題になっていた。そして、第29回党大会（15~18日）の最終日の新役員紹介で志位委員長が空席になっていた議長に退き、委員長に田村智子氏を擁する新体制が発表された。　共産党としては初の女性党首が誕生した。　共産党としての基本政策は党大会で決定された決議に基づくし、全体で練られた政策なので変わることはないが、やはり、顔が代わると雰囲気もがらりと変わる可能性もあり、党員のやる気も増すだろう。　パーティー券収入を懐に入れ黙り込んでいた自民党の方々、起訴されるのが会計責任者だけ、実際に金を使うのは腹黒い議員の方々なのに何の責任も問われない、いったい政治資金規正法というのは何なのか。政治家の金に目を光らせる法律ではなくて、悪徳政治家を国民から守る法律になってしまっているようだ。　自分らが起訴されないことが分かるとこれで一件落着とばかりに声を上げ始めた政治家の方々、また、これで幕引きを図ろうと派閥解散をぶち上げた2~3の派閥の長とそれに便乗し政治腐敗の本丸が派閥にあるかのように煽動するマスコミ、肝心なのは真相究明なのに、悪は企業献金やパーティー券収入なのに、そこにメスを入れずして日本の政治が良くなるわけがない。　そのためには、市民と自公の補完勢力でない野党が協力して悪徳政治家を選挙で葬り去る以外にはない。

  2024年01月21日

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• 本当なら歯がゆい

   今日も体調はいまいち。痰がからむし、鼻は詰まるし、いいことなしの日が続いている。そして、今日はビッグアクション。いつものように、国道220号線の源藤交差点の傍の両国橋で伊豆市議と5人が参加し街宣活動を行った。前屋敷県議は、今日から静岡の共産党施設で開催されている第29回党大会参加のため上京している。　いつものパターンなのか。またしても、本丸の強制捜査や逮捕には至らなかった。表向きは、本丸に迫る物的証拠が見当たらなかった？うまくすり抜けられてしまったということらしいが、如何に政治資金規正法がざる法である、自民党の政治家を保護するための法律であることを如実に物語っているが検察のやる気も問題のようだ。　このような状況に対して、兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏（60）が14日までに自身のSNSを更新。自民党安倍派（清和政策研究会）の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部が実力者「5人組」や事務総長経験者ら幹部議員の立件を見送る方向で検討していることが判明したことに言及。　特捜部は、パーティー券の販売ノルマ超過分を議員側に還流させた際の支出を、派閥の政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反容疑について、客観的な証拠が乏しく、派閥の会計責任者との共謀を問うのは難しいとみているもよう。　泉氏は「不思議でならない。一般国民が相手だと、途中で捜査を打ち切ったりはせず、4000万以下でも逮捕し、状況証拠で共謀も立証するのに、権力者が相手だと、すぐに捜査も打ち切り、一部に限定し、共謀の立証困難で終わらせる。困難でも立証するのが、特捜部の仕事じゃないのか…」と自身の考えをつづった。　さらに、続けて「『立証困難』とは全く思わない。一般国民が相手の刑事事件の場合、状況証拠だけでも『共謀』を立証し、首謀者の立件を断念したりはしない。この国は“政治”もひどいが、“検察”もひどい。『“政治”刷新本部』のみならず、『“特捜部”刷新本部』も必要かもしれない」と投稿した。　勿論、政治的には私たちと違う立場の人ではあるが彼の主張はもっともな話である。

  2024年01月15日

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