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カテゴリ:スターウォッチング
前回は、軽量の鏡筒(AT6IN)を用いてLX80の追尾精度を見てみましたが、今回は、重量級のMeade 25cm SCを載せてLX80の追尾精度を見てみました。ハンドコントローラのMeade Audio-Starのパラメーターは、前回から変更していません。
リセット後のDefault値と異なるのは、RA ratioとRA Percentです。 LX80とAudoioStarのパラメーター ・ファームウェアA3S4(Star Patch導入) ・GEM EQモード ・Astronomical ・RA ratio:2.75074479 ・RA Percent:60% ・PEC Erase後にON 鏡筒 ・Meade 25cm F6.3 Wide-Field 1600mm カメラ ・APS-C(NEX-5) オートガイド ・NexGuide 今回は、バルブで5分間の単写もやってみたのですが、カメラモニタで判るほど、流れてしまっています。 そこで、いつもの30S露光の連続写真(総計30分)を撮影して、追尾精度がどうなのかを見てみました。 30秒露光の連続画像を見る限り、やはり流れていくのです。 前回に試したの軽量鏡筒(AT6IN)を載せたLX80の追尾状況に明らかに劣っているかの様に見えます。 このままでは、バルブによる長時間露光は望めません。 ここで、非常に不思議なのは、600mmのガイド鏡でのNexGuideのモニタでは十字のセンターにビッシと留まりガイドはうまくいっている様なのです。 ですが、1600mmのSC鏡のカメラモニタ上では流れているのです。 うーーーーん。 いろんな部分のたわみかな? 又は古いSC鏡なので、ミラーシフトなのかなあ? やはり、オフアキが必要なのかなあ? 25cm鏡を使いこなすにはまだ時間がかかりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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