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カテゴリ:毛利楓
<多磨霊園の旅 第5回> 最終回です。 多磨霊園の東~北のエリアをまわります。 「マレーの虎」山下奉文の墓です。 山下財宝ってほんとにあるのかな…。 都市伝説らしいですが。 リヒャルト・ゾルゲの墓です。 ゾルゲ事件のあの人物です。 記念碑(?)のようなものもあります。 なにやらユニークな雰囲気のゾーンが見えて来ました。 岡本家の墓です。 まずは漫画家・岡本一平の墓 間違いなく息子がデザインした墓ですね…。 お隣はその妻。 作家・かの子の墓 仏教研究をしていた人っぽいデザイン。 そして芸術家・太郎の墓。 ゆかいな感じですね。 川崎市岡本太郎美術館、おすすめですよ。 川端康成の文学碑(?)もあります。 岡本家のことを書いた文章が刻まれています。 最後は作家の吉川英治の墓です。 代表作『新・平家物語』、 筆者は木曽義仲が登場する辺りで 高校受験の勉強が忙しくなり、リタイヤしてしまいました…。 悪源太義平が萌えたなー。 以上で旅は終了です! 自転車でまわって、約2時間ほど。 たっぷり見た気がします。 多磨霊園って、日本の近現代史が身近に感じられる場所なんですね。 受験生の頃、来るんだった。 行ってみたくなった方は、 霊園の正門近くにある管理事務所で 霊園の案内図(著名人のお墓住所も載っています)をもらってから、 見学することをおすすめします。 当てずっぽうで探し始めると迷子になりますよ!! 終 今年最後のブログの更新は、楓さんの多磨霊園巡り最後になりました。 たまぢまん10周年の合同誌に向けてがんばりますので、 来年もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/12/30 11:22:44 PM
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