カテゴリ:毛利楓
雨の中、金沢文庫にやって来た毛利楓!
安達氏を特集した展示を見ます。 ニッチだよね!安達氏ですよ? 受付カウンターで入手したチラシ類です。 特別展のちらしも欲しかったんだけど、見付けられなかった。 来るのが少し遅かったのかも知れない。 画面右は金沢文庫を何度も利用する人ならおなじみ! 無料の補助解説冊子です。 イラスト付きなんだぜ。 今回も作成されていてうれしい。 カエルキャラのバージョンも好き。 展示は撮影禁止なので写真はありません。 そこで恒例「東大合格生ではない」毛利楓さんによる ヤバいノートの公開です。 字を高速で書くために 中国語の簡体字まで投入しているクセの強いメモだよ。 自分でも小汚いと思っているが毎回どうにも出来ないでいる。 一応、学生時代に書道の授業は受けていた。一応。 安達氏はいろいろいろいろあったけど 鎌倉時代末期まで活動していた御家人で、 結構たくさんの記録が残っているみたいです。 信仰や人間関係、幕府でのお仕事の様子など、 鎌倉時代の理解が少し深まった気がする。 高野山に安達氏の造立した石塔が残っていることとか、 無住の『雑談集』に書かれている、 甘縄(安達氏の邸宅があった場所)の土砂災害の話とかも興味深かった。 展示がコンパクトにまとまっていて疲弊しないで済んだのも良かった。 しかし、この日の毛利楓さん。 国立公文書館に行った時みたいに 前日に変体仮名の解読チャレンジをしてなかったので、 史料の数々を見てもイマイチ判読できていませんでした。 エロ絵巻での解読訓練はかなり効く模様。 こちらもヤバいノートの一部です。 みんなが言ってることだと思うんだけど、敢えて書いておきます。 霜月騒動の展示は心えぐられました。 500人自害って何なの。 政争に巻き込まれると たいていえげつないことになるけど 霜月騒動もそうだったみたいなのである。 安達氏の法要に関する展示もグサッと来ました。 霜月騒動の後、安達泰盛の供養は禁忌とされていたって…泣ける。 見終わった後、史跡巡りがしたかったのですが、 本日は雨なので中止にしました。 横浜駅に寄りたい所もあるので、京急に乗って横浜駅に出ました。 ここからはヲタク旅とは趣向が違うのですが、たまにはいいではないか。 写真は横浜駅の繁栄の様子。 画面左の人物はチコちゃんも大好きな筒香嘉智選手です。 そう言えば、筒香選手って頼朝さんの父上と名前おんなじだね。 字は違いますけどね。 これが目当てでここまで来ました。 買うぞう! 次回! キュートなアイツ、再び!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/10/09 03:57:19 PM
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