眼鏡市場
「帰国までにやり残しを潰すぞ!」シリーズ第2弾。ダンナと「眼鏡市場」に行って来ました。 +++場所は「上海駅」1号線と、3,4号線で行けるんだけど、3,4号線の方が分かりやすいかもしれない。1号線なら、上海駅で下車し、「3,4号線への乗り換え方面」に歩いていく。とにかく、ずんずん歩いていく。3,4分かな?通路を歩いてて、なんか 3,4号線まで来たかな?って頃になったら「北広場」って書いてある出口に向かう。眼鏡市場は地下にあるので、場所さえ分かれば地下から行けるが分かりにくいので、一度「北広場」に向かう出口から地上に出て、「三葉眼鏡卸売市場」って看板を探す。すると、地下に入る入り口を見つけられる。 +++中に入ると、こまごまゴチャゴチャとお店がある。週末になると、人もカナリ多い。布市場と違って、外国人を見つけることができなかった。あれこれ眺めてから店を決め、試着させてもらうことにした。↑市場には、こんなカンジの店がひしめき合っている。フレームの品質は、日本で「レンズ含めて4800円」・・・と宣伝してる店とさほど変わらない。いや。普通の眼鏡屋(日本の)で売られている、比較的ちゃんとしたフレームも見つけられるし、Allチタンも発見(・・・ってホントか?)ガラスケースと客の数とそれに不釣合いな「鏡の数」のお陰で、あちこちで鏡の争奪戦が繰り広げられている。試着して、目の前の鏡を見ようとしたらクルリと向きを変えられちゃったり、持っていかれたり手にとって見ようとした眼鏡を横取りされたりまぁそんなことは フツーにあるのでめげずに試して、フレームを決めた。 +++お店のコに「このフレームで作ると、いくらくらい?」と尋ねたら「レンズによるから、分からない」と。当たり前だ。そしたら、度数を聞かれた。中国と日本では、視力の言い方が異なる。だから、「自分が中国式で何度なのかワカラン。 でも自分の眼鏡持ってきたよ」と言うと、すぐに持参した眼鏡で度数を測ってくれた。これにより、レンズを検討することができる。 +++レンズは40元くらいからあり、高いのは1000元を越える様子。7,8種類のメーカーがあり、それぞれ種類や価格が書いてあり、レンズの見本も、見せてくれた。やっぱ、いくら安く作っても、レンズのレベルを落としたら意味が無いぞってことで中の上程度を選択。持参した眼鏡を測るだけで、同じように見ることのできる眼鏡を作ってもらえる・・・・って聞いてたんだけど、それは ホントだった。視力を測らないで済んだもん。(コンタクトなので面倒だった) +++色んな方が記事にしているが150元とか160元で作った方々って、どの種類のレンズを選んだんだろう・・・・我が家の場合、ワタシの目がカナリ悪いので(0.02)いつもレンズ代が高くて高くてしょーがない。(ダンナは、そうでもない)2人で1本ずつ、合計460元。高くないけど、他の人の記事から見たら、安くない。だが、値切って460元だった。「熱心に値切り倒す」ブームが既に去ってるワタシとしては、もうちょい安くしたかったが、粘らなかった。が、ついでにサングラスを発見し、結構気に入ったので購入。(120元か80元になった。)眼鏡は1時間弱で完成。 +++さて。その出来上がり、である。これがまた、意外に「大丈夫」だった。もっとヒドイと思ってた。使いモンにならないかも??とかさ。問題点は・・・・加工が雑!!レンズがフレームとピッタリハマっていない。セルフレームを高温で柔らかくしてレンズをはめる際、きちんと作業しなかったからか、フレームがゆがんだまま固まってしまった様子。直せる箇所は、日本の眼鏡屋さんに直してもらいたいなフレームは気に入ったンだけど「この眼鏡の寿命は長くないかも・・・」と思ったりする。次回は「出来上がり直後のチェック」に注意せねば・・・・え?ああもう一度行って、もうひとつ作る予定なのです(笑)