カテゴリ:忌部の話
建物は小さな山の頂上近くに南向きに建てられ、主屋・離れ座敷・納屋があります!! 主屋は桁行(間口)10.5間(約20m)、梁間(奥行)4.5間(約8m)、寄棟茅葺です。 建築年代は1758(天明5)年頃と推定されています♪ ここ徳島県美馬市木屋平は、合併前は美馬郡木屋平村でした。 さらにその前は、麻植郡木屋平村だったのですが、国道492号などの交通面の関係もあったのか美馬郡に編入されています。 車の無い時代は、川沿いに歩くよりも、最短距離の山越えの方が多かったのです(^ ^ ; 昔の事を調べる時は、注意しないといけません(^_^)~ 穴吹川沿いに車を走らせていると、渓谷の中を走っているようで民家はほとんどありません。 しかし、少し高い場所には集落が存在します!! 「この三木家住宅」も、そんな現代の感覚ではわからない不思議な空間となっています♪ (*⌒▽⌒*)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/04/14 06:36:22 AM
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