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今朝は
7時頃に眼を覚まします。
昨夜、深夜のスーパーマーケットで購入した
「ピザ」と「サンドイッチ」の朝食です。
我が部屋猫〈かふん〉は起き出しますが、
「ピザ」と「サンドイッチ」には見向きもせず再び
眠り始めます。
「杉の花粉」はパソコンを立ち上げ、昨日の日記を書き始めます。
サイトの散歩やメールの整理をしているとお昼の
12時を廻ってしまいます。
これも昨日購入した
「お握り」と「カップラーメン」でお昼ご飯を済ませます。
数ヶ月ぶりにTVを付け
「トリック」を見ていると、
目覚めたばかりの状態で「猫神」が部屋に顔を出します。
暫らく二人でTVを見ます。
「たけしの危ない家庭の医学」?を引き続きみていると、
顎の筋肉の障害から
「肩こり」や
「頭痛」に悩まされ、
そのストレスから『うつ病』を併発してしまった事例が放送されていました。
『うつ病』は大変な病気のようです。
TVでは、
ホルモンバランスの異常により
「肩こり」や「頭痛」が生じること位しか
報じていないにも関らず
「『うつ病』を併発すると大変だ」と
繰り返しています。
ここ
数日、『「うつ」は「虚構の病気」である』という命題と格闘していた「杉の花粉」ですが、
『「うつ病」って何?』という気分にさせられます。
「風邪」を引いても
「肩こり」や「頭痛」は生じますし、同じ番組で報じていた
「虫歯」でも同じことです。
女性は違うようですが、
男であればストレスが溜まるだけでも、
ましてや「偏頭痛」が生じているときに
「人と話をする」ことは
非常に辛いことです。
それが
頻繁に生じれば「引き篭りがち」になるのは必然ではないでしょうか。
それが
全てだとは思えませんが、
少なくとも「うつ」の一つの発病原因になるのは、
我が主治医の認めるところです。
『うつ病』は大変な病気なんですか?
中学生の時から
北杜夫氏の
「ドクトルマンボーシリーズ」に親しんできた「杉の花粉」にとって、
氏の
持病である「躁うつ病」に
特に問題があるとも思えません。
問題があるのは、
氏の不可思議な行動であって、
「躁うつ病」ではないという
感覚を持っています。
昨年は殆ど1年の間「うつ症状」で病気休暇を取った「杉の花粉」ですが、自分で「うつ」と感じることはありますが、
それが原因で奇異な行動をとった覚えはありません。
更に先日「1週間」の「神経性疲労」による病気休暇を取り、
出勤した時に
「何時もと全く変わらへんなあ。本当に病気やったん?」と
笑って話しかけられたことを思い出します。
『うつ病』患者は変わっているんですか?
『花粉症』と病名が確定してから
『花粉症』患者が急増しました。
『うつ病』が社会的認知を深めることで、
更に患者が増加することでしょう。
日本国には精神病というだけで奇異な眼で見られる風土があります。
『うつ』もその仲間に入っているようです。
『うつ』という言葉が独り歩きを始めました。
昨日の日記にみられるように
「杉の花粉」や「猫神」の考え方は、
一般的ではないのかも知れません。
しかし、
それは北杜夫氏と同様に
「うつ」が原因ではなく、
「杉の花粉」や「猫神」の性格に起因するもので、
特に「杉の花粉」の考え方は、
小さい頃から、
当然「うつ症状」の発生以前から、
それほど変わっているとは思えません。
『うつ病』患者は変なんですか?
社会的な認識を変えようなんて大層な考えは全くありません。
でも、
「杉の花粉」は「猫神」共々、今後も「うつ」と仲良く共存していこうと考えています。
そして
少なくとも自分たちが楽しい人生なら、
それで良いのではないかと考えています。
昨日の夜遅く2週間ぶりに
「長期出張中」の弟が一時帰宅しています。
「猫神」系一族のボス猫〈さしみ〉を
筆頭に
〈コイ〉や
〈レモン〉など
数人の猫が、
弟の後に付いて廻るのは見ていて楽しいものです。
「こら!お前ら付いてくるな!」と
叫びながらも
弟は仕合せそうです。
食卓の「猫神」専用の椅子の周りには、
「猫神」が好きな〈レタス〉や〈ミント〉が蹲っていますし、
〈オニオン〉や〈藤〉は
母屋を
ウロウロしています。
外では
「はな(犬♀)」や「なる(犬♀)」が
「モットかまってよ」と
キュウキュウ鳴く声が聞こえてきます。
そして、
こうして日記を書く「杉の花粉」の後ろのベッドでは
保護色毛布の上で
〈かふん〉が身体を「く」の字に曲げてスヤスヤ眠っています。
こんな生活ですが、何故か仕合せを感じています。