昨夜は
午前1時過ぎに日記を書き上げ、
十分睡眠を取ります。
今朝は
6時過ぎに眼を覚まします。
全く動けません。
目覚まし時計を
8時過ぎにセットしてそのまま眠ってしまいます。
職場に
休暇の連絡を入れ
少しパソコンで遊んでしまいます。
外は台風のような暴風雨。
体調は
全く如何なっているのか判りません。
「頭痛」「咳」「鼻水」など全ての不快なものを内含し、
「熱」に変わろうとしている予感があります。
精神は
『忸怩たるもの』に包まれ、
唯沸々とパソコンに
しがみ付いています。
「抗うつ剤」「糖尿病薬」に加え、
「抗生物質」「風邪薬」を
飲み続けますが、
一向に体調は戻りません。
昼過ぎに
「猫神」が部屋に顔を出し、「野菜タップリお弁当」を一緒に食べ始めます。
「猫神」も体調が優れずお弁当を半分以上残してしまいます。
「うつ」について少しお話をします。
「○○クン(「杉の花粉」の名前:クン付け)は、未だ今までの勤務状態を基準にしている。」
「それが、出来なくなって焦っているような気がする。」
「『今まで問題なく出来てた』という既成概念を先ず打っ壊す必要があるんじゃない?」
と「猫神」が話しだします。
『午前2時過ぎまで夕食も食べずに仕事をして、一時帰宅し、8時半に職場に向かう』それが勤務状況の基準になっているのに
気が付きます。
しかし、
『何故、今はそんなことが出来ないのか』
『それ以前に5時までの普通の勤務すら充分にできない。』
ということが
頭の何処かでは
理解できるものの
『忸怩たるもの』があります。
「うつ」というものについて
1週間ほど前に熟考した筈です。
『「うつ」は「虚構の病気」である』という命題は頭の中に染み透っています。
ですから、
「うつ」と「うつ意外」の症状について
自分で分析してしまっています。
少なくても今日の症状は「うつ」ではありません。
でも何も出来ない。
「『風邪』の初期段階で、身体が如何いった症状を出そうか」と
悩んでいる状態のようです。
『でも何故『風邪』程度で動けない』のか『全く理解できません。』
身体は
『何か症状を出そうと焦っている』感じがします。
精神は
『沸々とした怒り』が燃え燻ぶっています。
大雨のため一切部屋から出してもらえない我が部屋猫〈かふん〉は、
座椅子の上で眠ったり、
ベッドの上で眠ったり。
そして、
パソコンにしがみ付く「杉の花粉」に外へ出たいと必死にアピールします。
一度部屋に戻っていた
「猫神」が7時過ぎに部屋に顔を出します。
全く食欲がないので、
お腹が空いたら「○○クン(「杉の花粉」の名前:クン付け)の分だけ作って食べて。私はいらないから」と
言い残して部屋に戻っていきました。
暫らくタバコを吸ってから
パソコンをダウンし、
〈かふん〉を抱いて母屋に向かいます。
「猫神」は、明日実家に帰る予定だったようですが、
その断わりの電話を延々としています。
「杉の花粉」は「お好み焼き」を作って〈かふん〉や「猫神」系一族の「猫」に囲まれながら食卓で食べ始めます。
ずっと部屋に閉じ込めていて少し可愛そうな〈かふん〉のために
「桜海老」を前に置きます。
嬉しそうに食べ始めました。
夕食を終わると直ぐに部屋に戻ります。
窓を閉め、エアコンを切り、薬を大量に飲み、電気を消してベッドに横になります。
内含する「不快なもの」が顔を出そうとしています。
ただ
『忸怩たるもの』を必死に押さえながら、
『沸々と意味のない怒り』が起き上がってくるのを必死に押さえながら。
明日も多分ダメだろうなと冷めた気分で眠りに付きました。