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今朝は
2時過ぎに眼を覚まします。
パソコンを立ち上げ昨日の日記を書き始めます。
パソコンをダウンすると
午前5時。
後一眠りしようと、手洗いに向かいます。
部屋に戻ると、
頭を布団に突っ込んでうつ伏せになった「猫神」がいます。
そのまま放っておくのも面白いかと思いましたが、一応声をかけます。
「
猫神」は2時半頃に眼を覚ましたようで、
シッカリ「カツサンド」を食べてしまったので眠れなくなったようです。
暫らくお話をしますが、
「杉の花粉」は眠くなってしまいます。
「猫神」は気を利かせて部屋に戻っていきました。
我が部屋猫〈かふん〉は、
「杉の花粉」がパソコンに向かい始めた頃は、
お気に入りの保護色毛布の上、『上海雑技団のような姿勢』で熟睡していました。
何時の間にか起き出した〈かふん〉は、
何時ものようにキーボードに飛び乗ろうと
何度も試みますが、
その度に保護色毛布の上に戻されて今日も不貞寝を決め込んでいます。
「猫神」が現れるとスックト立ち上がり外へ出る機会を窺っています。
「引き違い戸」に隙間を作ると
慌てて外へ飛び出して行きます。
「猫神」に玩具にされることは何とか免れた〈かふん〉です。
1時間ほど眠って、
午前7時過ぎに着替えのために母屋に向かいます。
「猫神」は未だ起きていてベッドで本を読んでいました。
少しお話をしてから、
「行ってくる」と声をかけて、雨具をディパックに放り込み、弟のスクーターに跨り出勤です。
流石に病院のハシゴは疲れます。
職場に着くと少し頭が重く感じます。
今日は
スローペースで
「溜まった請求書」を『もうひとつの会計システム』に入力し始めます。
午後12時を待って
『豪華特製弁当(340円)』の
蓋を開けます。
中央に『絹ごし豆腐』120gパックが
そのままの状態で鎮座しています。
思わず蓋を閉じそうになりました。
豪華?特製弁当と書いているのは、
満更嘘ではなく、『このお弁当屋さん』で最も高いお弁当だからです。
お弁当の上限が特製弁当340円なのです。
「中央に『絹ごし豆腐』120gパックがそのままの状態で鎮座している」今日の特製弁当を食べ始めます。
少し哀しい気持ちがしましたが、
何と意外なことに『冷奴』というものは、この季節ではトッテモ美味しいことに気が付きました。
でも他に方法がなかったの?お弁当やさん!
少し「お弁当屋さん」の感性に
疑問が芽生えた一日でした。
午後からも入力を続けます。
淡々と調子の悪い機械のように仕事をしていきますから、
請求書がアット言う間に減っていきます。
後、1日で、小山ほどウズ高く積まれていた
『請求書』にケリが着きそうです。
自分の作業能力に
自身が湧いてきます。
人の3分の1程度かも知れませんが・・・。
5時過ぎを待って「折畳み自転車」で駅を目指します。
帰宅すると、妹さんの家(実家)に出かけていた「猫神」が待っています。
朝と同じように布団に頭だけを突っ込んで。
そのまま放って置くのが、
『関西の流儀』ですが、
「杉の花粉」は少し疲れています。
声をかけると実家の話を始める「猫神」です。
中々、宅配された『野菜タップリお弁当』が出てこないと思ったら、
お母さんと妹さんと3人で『ステーキ肉』を買って食べたそうです。
「何時食べたの?」
と聞くと
横を向いて知らん顔をしていましたから、
自宅へ帰る直前だったことが判ります。
少しお話をして、
母屋の冷蔵庫に保管されていた『野菜タップリお弁当』を
二人で食べ始めます。
「猫神」がいるので〈かふん〉は部屋の隅っこでジッとしています。
「○○チャン(「猫神」の名前:自分でもチャン付け)。近頃食欲がないみたい!」と「猫神」がノタマイます。
『寝言は寝て言え!』
と
何時ものフレーズが込み上げてきますが、
そのまま飲む込むことに成功しました。
お話をしていると
11時を廻ってしまいます。
「猫神」は部屋に戻っていきました。
〈かふん〉は?
何時ものように保護色毛布の上で仕合せそうに寝息を立てています。