![](//image.space.rakuten.co.jp/lg01/04/0000184204/62/imgbacfa39576o9gd.jpeg)
今朝は午前10時過ぎに眼が覚めます。
パソコンにアクセスしてメールの整理などを始めます。
12時過ぎにお昼ご飯に「チャーハン」を作って食べます。
「猫神」は相変わらず掛け布団を下に敷いて、身体を「フ」の字に曲げて熟睡しています。
部屋に戻って「チャーハン」を食べます。
我が部屋猫〈かふん〉は『引き違い戸』の隙間から出たり入ったりを繰り返しています。
眠ってしまいます。
転寝の中、足を伸ばすとベッドの片隅で眠る〈かふん〉に当たります。
柔らかく温かい感触に再び夢の中に戻っていきます。
途中で「猫神」や「弟」が部屋に顔を出したようですが、今日は眠ることを優先してしまいます。
社会に繋がる家族にチョッとした拒否感がありました。
ズーッと転寝の状態が続きます。
現実との接点は足元に眠る〈かふん〉の感触だけ。
午後
10時過ぎに漸くボーっとしながらベッドに起き上がります。
パソコンを立ち上げ、
未だ半分以上転寝が続いているような状態で「シエスタ」を書き始めます。
〈かふん〉はズッと「杉の花粉」の隣で仕合せそうに眠っています。
一度、パソコンをダウンしてベッドに再び横になります。
どす黒い思いが込み上げてきます。
『安堵』
『優しさ』
『予定調和』
全てをぶち壊したくなる押さえ切れない思いが
込み上げてきます。
再び、パソコンを立ち上げます。
以前に
『うつ』と『現実』の狭間で煩悶した時の心の叫び『盲獣が咆哮する声』を
『詩を書いてみませんか』というテーマに
再掲載します。
『見えない牢獄』『天蓋』『甘受』などを
続けて書き込みます。
『悪意』の衝動です。
『うつ』をベースに考えていただければ、
『盲獣が咆哮する声』以降の「杉の花粉」の思索は
ある程度理解していただけるのではないかと考えております。
しかし
『うつ』という前提なしで
『優しさ』を積み上げるべき『詩歌』の世界への投稿は
一種の暴力なのでしょう。
『花鳥風月』や『恋』を詠う『古今和歌集』の世界に
イキナリ『エクソシスト』を持ち込んだような気がします。
「杉の花粉」の書いたものが、
それほど影響力があるとは思えませんが、
『汚してしまった』という気持ちは拭えません。
読んでいただいていないのであれば結構ですが、
非常に不快に思われた『詩を書いてみませんか』を愛する皆さんに
お詫び申し上げます。
でも、
偶にはこんな『詩』もあって良いのでは?
と
少しでも自分を正当化したい「杉の花粉」です。
何時しか眠っていた筈の〈かふん〉にも逃げられてしまいました。
精神的には大分落ち着いてきましたので、
散文的な社会との接点を取り戻すべく、母屋に行って夕食を食べたいと思っています。