今朝は
午前６時前に眼を覚まします。
早速パソコンを立ち上げ、
日記を書き始めます。
始めは如何ということもなく、残っていた火曜日、水曜日の日記を
順調に書いていきます。
以前の「うつ」で休み始めた頃の記憶が余り
ないため、
少々無理をしてもその時に如何言う状態であったのか記録として
残しておきたいというのが
目的です。
我が部屋猫〈かふん〉は、
『引き違い戸』の隙間から、
自由に出入りしています。
午前８時過ぎ。
何時ものように、自分だけ毛布に包まって仕合せそうに眠っていた
「猫神」が眼を覚まします。
お茶を飲んだり、
手洗いにいったりと
充分に余裕を持っていた心算ですが、
日記をアップして、メールを整理する頃になると
酷く疲れていることに気が付きます。
パソコンを「猫神」と交換します。
「猫神」は、
今日は自動車学校の学科も教習もないようで、
１日ズッとお休みの予定です。
ベッドに横になるなり
眠ってしまいます。
眼が覚めると
１２時を大きく廻っています。
「杉の花粉」は、今日は午後から『調査物』を上司に引き継ぐ予定です。
そのために、昨日から、弟に車を借りることを伝えてあります。
午後１時前に職場に連絡を入れます。
「動けません」
その後、「カップヌードル」と「野菜タップリお弁当」を食べ始めます。
「猫神」は、コッソリと既に「お弁当」を食べていましたので、「カップ焼きソバ」を作って
二人一緒の昼食です。
〈かふん〉が部屋に戻ってきますが、
既に「お弁当」はありません。
「猫餌」を食べて、
「水」を飲んだら、
スッと部屋から飛び出していきました。
「うつ」の攻撃が始まっています。
全く動けません。
何も出来ません。
外にある
『手洗い』に向かうと、
夏本番のキツイ日差しが肌を刺すようです。
部屋に戻ると
エアコンが唸りを挙げていますが、
冷房の苦手な
「猫神」が汗ばむくらいにしか室温が下がっていません。
更に、設定温度を下げてベッドに横になります。
少し、涼しくなったかなと思っているうちに
眠ってしまいます。
眼が覚めると
午後５時を過ぎています。
「猫神」は
座椅子に座り本を読んでいるようです。
車は弟に返しましたので、弟のスクーターしかありません。
近所の「コンビニエンスストア」で何か買って夕食にしようと
考えているうちに眠ってしまいます。
余りの暑さに「猫神」系一族の猫たちもグッタリして、
遊び相手がいないのか
〈かふん〉が戻ってきていてベッドの右下隅で丸まっていたのを少し記憶しています。
宅配便の声に眼が覚めます。
午後７時を廻っています。
以前、
某ヤフーのネットオークションで落札した「草刈り機」が届いたようです。
財布から
６千百円を「猫神」に渡します。
「猫神」が「ソーメン」を作ってくれていました。
先に「猫神」は食べ始めていましたが・・・。
我が家は、
二人とも「うつ」のため、
「一度眠ってしまう」と、
食事でも起されると非常に疲れてしまいます。
そのため、取り敢えずお腹が空いたら自分で食事を用意する「掟」が
自然に出来ています。
「杉の花粉」も
「ソーメン」の御相伴に預かります。
再び〈かふん〉が部屋に飛び込んできますが、
既に「ソーメン」はありません。
残念そうに、部屋の隅に片付けられた食器の
周りをウロウロしていました。
何時も
食事をしていると何故か現れる〈かふん〉ですが、
暑さのために少し勘が鈍っているのかも知れません。
〈かふん〉は少し残念そうな顔をして、
「猫餌」を少し齧って、ベッドの右下隅で丸まります。
外は相当暑いようです。
天敵の「猫神」の存在など
〈かふん〉の眼中にはないようです。
ベッドに横になると
再び眠ってしまいます。
眼が覚めると
午前２時前。
漸く「うつ」の束縛から解放されます。
お茶を飲み、
クッキーを数枚齧り、冷たい牛乳で喉を潤します。
漸く少し気力が回復しましたので、パソコンを立ち上げ
日記を書くことにしました。
出勤できなかったので、動ける様だったら、
「金曜日の１０時過ぎ」に上司に引き継ぎをする予定です。
未だ金曜日の状態が如何なるか判りませんが、
余り仕事の事を引っ張っていたくないというのも
本音です。
「猫神」はベッドに
「うつ伏せ」になって
熟睡しています。
〈かふん〉は夜遊びから帰ってきて、何時ものベッドの
右下隅で「仰向け」になって
野生の欠片もない格好で眠っています。
電灯の真下ですので、
片手で眼を覆うように眠る〈かふん〉は、
非常に可愛く思えます。
今日は、久しぶりに「うつ」の急襲を受けてしまいました。
その後、
「うつ」の影響が如何でるか未だ予想できません。
日記をアップしたら
再びベッドに横になって「うつ」の機嫌を取ろうと思っています。
今朝は午前６時前に眼を覚まします。
