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カテゴリ:リスクマネジメントとその予測対応
おはようございます。年度末に向けラストスパートと
行ったところですね。体に気をつけてかんばりましょう。 1税務の制度と法律が理解しずらい。 中小企業の監査役として、また、経理・経理代行の仕事に 十年近く携わらせていただいていると、いかにも自己都合 主義的な法律や文面が多いか、また、所轄官庁に問合わせても 電話に出られた担当者の経験によって発言内容や解釈も違ったり しますし、税理士の先生でも見解が違うこともあるようです。 小生個人的な意見で恐縮ですが以下のように税金と付き合って いければ良いのではないかと思います。 ■税務調査がある場合必ず指摘される。という前提で望む *より深く書かせて頂きたいのですが諸事情により割愛 させて頂きます。ご興味のある方は直接お問い合わせ くださいますようお願い申し上げます。 ■数年先の計画を立て見通し制度を選択する特に売上の波が ある業種は要注意です。 ITや映画製作、製造業、通販等、急激に売上が伸びる ご商売は、嬉しい限りですが常に税金のことを意識されて 対策することが、税務リスクを最大限にヘッジすることが できると考えます。 *ポイントは、制度の選択です。 より深く書かせて頂きたいのですが諸事情により割愛 させて頂きます。ご興味のある方は直接お問い合わせ くださいますようお願い申し上げます。 ■新規事業や新規取引では税務上の観点からチェックを 入れリスク度と現状の収益のバランスを考慮する。 特に売掛金管理は回収不能になれば、その取引に 発生した消費税(課税事業者)分も余計に出費する可能性も ありますので要注意です ■厳しいですが必要経費として考える。 でも、キャッシュですから本当に厳しい~です。 個人的な意見ですが納税(特に中間納税)やその徴収の 仕組みの前提条件(背景)は、 「会社の売上・利益が継続的に伸びている」ことで、 中間納税は、以下の仕組みなので、節にそう思います。 前年の法人所得(利益)に対し、仮に今会計期間も 同様の法人所得(利益)が見込めますので、年間数回に 分けて、前払いしてください。ということです。 また、その前払いしてください。という内容の納付期限に 間に合わない場合、延滞税や不納付加算税が科せられます。 ん~。 今の低成長もしくは、業種により、売上が大きく増加・減少 する時代には、合わないのではないかと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.21 10:06:03
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