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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:日々雑感
today diary
今週末は出掛けたいが、天気はどうだろう…!? 多少は悪くても行くとなったら、行くタイプですから。。。 トピでイサキとアジの釣り分け方? のような質問があり。この場を借りてお答えしたいと思います。 とは言っても本来の正解などない海の中の世界の話ですから、 単なる思い込みにしか過ぎません(笑 南房総のイサキは他場所とは幾つか異なります。 釣り場 潮通しの良い岬がベストです。 出来れば下り潮で沖に流れる磯場がいいでしょう。 左右に流れてもいいですが、型・量ともに期待できません。 ウキ下(タナ) 深くても2.5mまで、通常は2.0mで十分です。 闇夜 これまでの経験で月夜の浅場では、あまりいい思いをしてません。 勿論、闇夜でも車のライトが時々当る所はダメです。 ヘッドランプも同様ですね。 コマセの質 素材のコマセは、シッカリ冷凍されていて、自然解凍して青白く光るものがベストです。 アジのように混ぜ物をすると、光りません。 コマセの入れ方 量はパラパラと落ちる量に調整して、決してドバットでる籠ではアジを 大量に寄せてしまう結果になります。 勿論、それでもいいのですが今の状況はイサキは「多勢に無勢」ですから 中々、イサキが餌を食えないです。 ★遠投 潮通しの良いところでは反って沖目に魚を散らす結果になり、 そうなったらアジのオンパレードです。 普通に投げて潮に乗せます。(釣り場での判断になり、これが難しい!) ★果報は寝て待て! アジが寄ったら、一端は竿を上げて磯休めに限ります。 そのままダラダラやってると、結局はアジ三昧に終わります。 以上が主な攻略法ですが… まー自由にやってもいいのではないでしょうか。 <追加> ※最後に… どうしてもイサキだけを手に入れる方法とは? アミコマセを使わないでイソメ類を房掛けにして、 磯際及び沖に流れる潮に乗せて釣る方法です。 本格的にイサキを狙う前は、スズキをやっていてよく外道にかかりました。 勿論、コマセは撒いていません。 初夏~真夏にかけて地磯、沖磯周りを回遊する習性があります。 コマセは、その回遊を一時的に足止めさせてるだけです。 アジはコマセで寄せて釣りますが、イサキは習性回遊なのです。 ですから、石鯛のポイントと同じで、潮上を狙うのが常道です。 底物を経験されてる方は納得でしょう。 ですから自分の選ぶ釣り場は、殆どが潮の通す釣り場ばかりです。 特に、比較的数mで渡れる瀬渡りが出来る夜の釣り場が、絶好のポイントになります。 【今週末の釣行予定】 先にも書きましたが、荒れ模様にならなければ釣行の予定です。 thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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