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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
today diary いつも見ていると気がつかないが、久しぶりに見て気がつくこと…よくある話。 ここは房総半島の南にある大きな港で、港を守るためにテトラボットが置かれている。 両サイドから堤防が船路を囲むように海に突き出ていて、 その堤防を消波ブロック用として幾重にも並べられている。 テトラボッドにはいつしか魚も居付き、それを狙うに釣り人もやって来る。 当然の如く釣りは禁止になるが、釣り人も色々と工夫して竿を出す。 暗黙の了解(黙認?)のうちにメディアに流れ釣り場として有名になる。 季節風が吹きつけたり台風の襲来により、あのテトラボッドが壊れる 繋ぎ目に流されたコンクリートは剥がされ、長年の歳月には跡形もなく無くなっている。 左手の先端で昔はよく釣りをしたが、久しぶりに覗いて驚いた。 整然と規則正しく置かれていたテトラボットは、ヒシャギ傾き不規則だ。 この日も地元の釣り人がサヨリを狙って竿を出していたが、 正面では、もはや竿が振れない。あまりにも足元が不安定すぎる。自然の力は凄い 余談だが。。。この場所に立つと昔の悪夢が蘇えるのだ ここの堤防から下に降り、港の船道へ70~80mほど歩いた所に「離れ堤防」がある。 勿論、昔も今も離れ堤防には歩いて渡れず、数メートルだけ泳いで渡らなくてはならない。 ウエットスーツ装着の夜釣りに慣れていたが、あの時だけは暑くて暑くて参った。 良い思いをして釣り終わって、意気揚々と引き上げてきたら、 ぶら下がっているはずのロープが無いのだ…? 実は…こんなことは二度目だ。 一度目は時期は冬期の夕マズメにサヨリ釣りをしていて、 帰ろうと思い後ろを振り向いたら 堤防に架けてあった梯子が…無い 大声を出すこと数十分~ 近くを通りかかった漁師にロープを降ろして貰った。 誰かが悪戯をしてロープを引き上げてしまったのだ しかし、今回は夜半のため近くには誰もいず、仕方なく堤防際を… 歩いたり~泳いだり~しながら30分かかって砂浜に辿り着いた。 ウエットスーツを着ていたから問題ないが…疲れたのなんのって…\(〇_o)/ (このドジ話は、まだ「四方山話」には載せてない。 あまりにも格好が悪くて) 当hpも掲載中! ここにも載ってる 釣り方「磯」「防波堤」部門で! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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