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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:釣り師の道具箱
久しぶりに本日のblogネタは 釣り小物 の話でも… (釣りに興味の無い方にはお気の毒な本日のネタです m(_ _)m ) 羽ウキには、羽の部分が風が吹くと回転するタイプと 羽がボディに埋め込まれており、回転しないタイプがある。 羽ウキの特性は何と言っても、視認性の良い大型ウキであると言うことである。 ウキは本人に見えるだけでなく、他の釣り人たちにとっても見易いことが必要である。 ★良好な視認性 ★安定した飛行性 ★軽量であること ☆強度と耐久性に優れている ★道糸やハリスが絡みにくい ☆強風下でも安定して立っている ☆魚が掛かった時の沈み感度と波乗りの良さがバランスが良い ☆浅タナの釣りでも魚に警戒心を与えない色である この全ての項目がクリアされてるものがベストである がしかし、自分の場合は ★ がクリアされていれば良しとしてる。 = 羽ウキトップ回転型 = こちらは、ケミホタル仕様の羽(ウキTOPの風車)が回転するタイプ。 手持ち在庫の羽ウキをトンボがLED仕様に改造したものである。 大風が風いても羽が回転してウキも倒れず ウキ止めも道糸に絡みにくい羽ウキである。 反面、ウキTOPの風車が回転すると、 その音が海中に伝わって魚に警戒心を与えるという説がある。 魚の聴覚を司る器官は頭部と側線にあり、 海水の微妙な振動も捉えることができると言われる。 その真意のほどは定かではないが…思い当たる節がある。 確かにこれまでこの回転型を使用している時は、何故か本命魚に巡り会う確率が低い。 でも気にしないで風の強い夜は、この回転型を使用している。 釣りへの基本スタンスは、釣れなくても釣りが楽しめれば御の字 例え釣れてもトラブル続きだと楽しくない。 = 羽ウキトップ非回転型 = こちらは近年、出回ってる羽(ウキTOPの風車)が回転しないタイプ。 風車が回転しないと、強風下ではウキが倒れやすくなる。 それと風が強いと羽ウキのウキ止めが道糸に絡まり仕掛けを回収する都度 ほぐす面倒さがある。 また風速10m以上だとウキが倒れて釣りにならない。 = 羽ウキトップ回転型・非回転型の比較 = LEDを点灯して並べてみた。改造タイプの分だけ、トップが長いが釣りには支障はない。 羽がカラカラと回る音による釣果が落ちるという点を除けば 全天候型ウキを目指す場合には、回転風車型のTOPが有利である。 ※釣果優先の人には一番の致命傷かもしれませんが… 本命魚シーズンインなれど 梅雨入りの一服気味の南房総… ちょいと暇に明かして書いてみました。。。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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