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カテゴリ:釣り師の道具箱
大寒も過ぎた今日、 南岸低気圧の通過に寄り 都心部でも降雪を見ると言う。 雪にはからっきし弱い都心。 夕方からかなり積もるらしいが、 さてさてどうなることやら・・・ (既に海浜地区では霰が降り出した) ところで2018年も既に三週間が過ぎたが、 未だに初釣りには出掛けていない。 理由は冬季は釣り物も少なく、 寒くて出掛けるのが億劫なのもあるが、 娘と孫の大学受験が済むまで磯竿は封印中 (来月、二月中ば頃には行けるかな・・・) 当然、暇なので先週末 ステンレス製オキアミ用バッカンを自製してみた。 こんな妙な感じで誰も見たこともない様な変な奴。 材料は全て近所のホームセンタで仕入れた。 ・ステンレス製角形籠(25mm×35mm) ・ステンレス線0.6mm、1.0mm ・ビニールチューブ内径0.7mm ・ナイロン尻手ロープ5.0mm ・ステンレスハンダ 等 (総費用約2,500円) 1;作り方は電気ドリルで尻手ロープを付ける位置に穴をあけ ステンレス線でリング作り(半田上げして)取り付ける。 2;バッカン金具の形状(左側は長く、右側は短く)に 合わせてナイロン尻手ロープを切る。 3;ビニールチューブを通してからステンリングに取り付ける。 約一時間ほどで簡単にできる。 pointはステンレス製籠は丸形ではなく 四角を選んだ方が沖アミブロックをそのまま乗せて 海水に浸けられ、溶かし終えてから そのままバッカン金具に引っ掛けて チャランボに取り付けられるからである。 丸形ステンレス製籠だと籠の底側が丸くて 四角ブロック沖アミが丸ごと上まで海水に浸からない。 この四角型ステンレス製籠だと2kgオキアミが スッポリそのまま入り、潮溜まりに浸けられ 溶けた沖アミが上層から順番に使えて手間いらずだ。 発想の原点は・・・ 昔、サヨリ用のコマセ解凍にナイロン網袋に アミコマセを入れて海水に浸けて溶かしていた。 それのオキアミverと思えば良い。 途中でコマセを仕入れて釣り場へと向かうが 厳冬期のコマセ解凍は直ぐに溶けない。 そこで釣り人皆さんが使う手法は海水に浸けるやり方だ。 何せ地上の方が気温が低く、海中の方が水温が高い。 但し、これは冬季用でありステンレス製は 夏場に使用すると沖アミが暑さで焼け腐敗進行が早まり あくまでも冬季用にした方が良い。 フィールドテストは初釣りの籠釣り。 冬季の籠釣りはオデコ必死だが、 そんなことより使えるかどうか試してみたい。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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