4379534 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

磯トンボ

磯トンボ

サイド自由欄

=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、「MENU」内の「釣り場(南房)」紹介については、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開を取りやめております。ご了承ください m(__)m

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

2018年04月16日
XML
tonbo-anime.gif today diary

2018.04.10 南房磯到着-01

先週(4/5)に今季初の釣り物を得て一段落~
更なる高めを目指し 今週(4/10)も南房磯へと出掛けた。

狙いは祝魚一点狙い!
水温の不安定なこの時期は夜間は餌盗りも少なく
当たればそこそこの魚種の型物が見れるが
逆にオデコの確率もかなり高い雫





現地到着が時計14時。しかし、驚いた!ほえー
気象庁発表の朝天気予報では南東風のはずが
現実は甘くない、東風の突風が吹き荒れていた。
風速13~23m荒波とても釣りを出来る状態ではない。


だが釣り場には武者フカセ釣り師がひとり、
声掛けして状況を聞いたところ・・・
朝からりやってるが餌盗りが凄く釣りにならないらしい。

どうしようか迷ったが、
東風の避けれる釣り場は そこそこあるが
狙いの魚が狙える西向きの釣り場はそうない。

「夜には南風に変わる」と言う予報を信じて
当場所 駐車場の車内で地合いを待つことにした。


2018.03.28 新竿掛けtest-01

いくらか東風が収まった時計18時30分 実釣開始!!
下げ止まりまで時計半時で潮の流れは殆ど動かず
かなり厳しい条件下での竿出し
取り敢えず正面沈み根辺りを重点的にコマセを入れることにした。

実は6~7年前、あまり潮の動かない地合いでそのpointに
コマセを入れ、良型夏魚の入れ掛かりさせたことがある。

強風下でかつ潮が緩慢条件での遠投は、
あちこちにコマセを散らかすのが関の山。
そんな時は確実にコマセを入れられるpoint作りがbestだ。

古い過去データを元に比較的近い根際pointに
3~4分間隔でコンスタントにコマセを入れる。










釣り開始から既に時計1時間・・・そしてまた時計1時間。。。
潮は下げ止まりを過ぎて上げに入る時間だ。
とは言え当夜は長潮、そうそう潮は動かない。
相当なコマセの量を設定poinの根際に入れたはず・・・

なのに、何んの当たりもなく餌盗りも殆どいない。
証拠に仕掛けを回収するといつも付け餌が付いている。


狙い魚が廻って来て
付け餌を見つけ
絶対 喰らいつくんだがな。。。
チャンスなのに
潮が流れてないのが致命的かぁ~

(と・・・いつもの独りごとが出てしまう)











また時が流れて時計半時過ぎた時計20時半、
新鮮オキアミをたっぷり籠に詰めて同じpointに入れる。
一呼吸おいて竿先を煽りコマセを一気に出し
余分なラインを巻き取り、仕掛けとタイトにし
スプールはフリーのままにしてラインを少しずつ出す。

竿はチャランボに掛けず、その場にしゃがみ込み
持ち竿のままで当たりを待つ。

潮は上げ潮となり僅かだが沖目に流れ出す。

投入から5秒・10秒!?
遂にlED灯りが暗い海中に舞い込んだ!

当夜初当たり!!

一呼吸、間をおいてから竿を立て
少し強めに大合わせをした。
すると魚は”ゴンゴン”頭を振りながら右側に走り出す。

この走り まさか・・・ボラ?
いやそんなことはない黒い奴?!(黒鯛)

正直、大した魚種ではないと思っていて
やや乱暴気味にラインを巻き取り
磯際まで寄せて、ライトを当てて驚いた~


なんと本命の祝魚!

ガッチリ左口の堅い所に針掛かりしており
いつものスタイル、牛蒡抜きにしようとしたら
親切にもフカセ釣り師の人がタモアミで掬ってくれた。
きらきら目出度し 目出度し~きらきら




天然物は尾びれも長く
”スラリ”と美しく、
色合いも 金赤色
でとても綺麗だ。











安堵感・達成感もあり その後はまったりの竿出し
時計21時過ぎまで二匹目の鰌を狙うも
如何せん、潮は殆ど動かず磯上がりした。









 本日の釣果・データ備忘録 
今後、釣果写真は省略します m(__)m
(「男の手料理」等でみれます)

釣行日;h30.04.10(水)
釣時間;18:30~21:20
釣果:祝魚:1匹(45cm)
   

今期通算祝魚釣果数;1枚      
今期通算夏魚釣果数;2枚



潮; 長潮
満潮;12;01
干潮;19;07
風向;東13m~南4m
波;2m







本日の道具立て・仕掛け

・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g)
・ウキ; 超発泡PE・EVAフロート 赤とんぼ(12号)
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(三穴型)
・針;G社製 真鯛王(金)9号
・ハリス;K社製 G_MaX FX3.5号








【釣行後記】

まだ籠釣りシーズンでもないのに、凝りもせず南房磯通い・・・
その訳は祝い膳に乗せたかったこの一尾だった。

余りにも気の毒に思ったのか海の女神が
情けをかけて釣らせてくれたのだろう。

何にはともあれ感謝・感謝である。






【当夜の四方山話】
この夜、釣り終えて駐車場に戻り
荷物を積み終えて車をスタートして何気に左手に目をやると・・・
ブルーの竿ケースの置き忘れを発見!
確かそれは釣り場で見かけたものだ。
一足先に磯上がりされたフカセ師のものだ。

忘れ物に気づかれ途中で引き返すこともあり
そのままにして置こうか迷ったが、
確かアクアラインを使うと言ってたし
気づかなかったら どうする。
当夜は他に釣り人はあと一人だけだし・・・。

どうするか迷ったが、持ち帰り、
HP、blog(本日の南房釣行bblog)に載せて
落とし物情報として流すことを選択した。

そうしたところ週末upのblogコメント欄に書き込みがあり
置き忘れの持ち主から連絡がとれ無事に返せた。

縁って不思議と感じた今回の釣行だった。

何十年振りかに南房磯に釣り来られたそうで
隣で自分がやってる「籠釣り法」に興味をもたれ様で
参考になればと思い自分のHP(メニュー)に
ノウハウをupしてあるので紹介したのである。
もし自分が磯トンボと名のらなければyahoo検索も出来ず、
持ち主との連絡がとれたかどうか解らなかった。


偶然にもフカセ師と自分は同い歳、
竿ケースを取り来られ、頂いた名刺をみて?
「tonbo」・・・mail addが自分のmail addと同じだった。
偶然って異なもの~そんなこともあるんですね。

正に 一期一会 














当hpも掲載中!
↓





tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』 




『潮騒の唄を聴きながら…』のhome topに戻ります





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年04月28日 22時13分15秒
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.