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カテゴリ:日々雑感
= 人魚の眠る家 東野圭吾 / 著 = 「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。 そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。 娘がプールで溺れた――。 病院で彼等を待っていたのは、〝おそらく脳死〟という残酷な現実。 一旦は受け入れた二人だったが、娘との別れの直前に翻意。 医師も驚く方法で娘との生活を続けることを決意する。 狂気とも言える薫子の愛に周囲は翻弄されていく。 昨日11/16(金) 山の神さんと二人で 封切り当日の映画を見に出掛けた。 人魚の眠る家 人の死の尊厳について、 これまで深くは考えたことなどなかった。 老いてからの死は 誰もが一度は考えるだろうが ましてやそれが幼子などとは 考えことないでしょうね。 今回、映画に出てくる女の子と同い歳になる孫を 昨年、三年闘病して後に見送ったのを思い出してしまった。 子と孫では少しは違うが、 やはりそうした現実は すぐには受け入れられないのが 正直な感想である。 そう・・・時が解決してくれる この作品を通して 考える機会を得ることが出来た。 人それぞれかと思うが個人的には とても良い作品だったと思う。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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