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カテゴリ:ふらり散歩 近場と遠出
三日坊主になりがちな 散歩と称した体力作り・・・ 最近は偶数日だけ それも日中の暖かな陽の中だけ 散歩する様にしている。 その距離・・・約四km 朝晩は冷え込むが日中は暖かだ。 昨日通った川沿いの土手際で 塀を乗り越えて伸び下がる ピラカンサスの実。 この実が成るのを見ると 師走の近さを感じる。 たかだか数キロ歩いただけなのに アキレス腱が痛い。 情けないことだ。。。 日本でピラカンサと呼ばれるのは本種とトキワサンザシ、ヒマラヤトキワサンザシの3種。タチバナモドキの実は黄色く、ヒマラヤトキワサンザシは本種よりも全体に大振りで、実の数が多い。 ・開花は5~6月で、直径8ミリほどの小さな花が多数集まって咲く。 ・花の後には直径6ミリほどのみがなり、10~11月ごろになると真っ赤に熟す。艶やかで美しく、生け花、切花に利用される。実は野鳥の食料となり、糞によって種子が広がる。 ・葉は幅1センチほど。枝にはトゲが多いため防犯を兼ねた垣根に利用されることがある。 ・季節になると一緒に店頭に並ぶオレンジ色のものはタチバナモドキである。タチバナモドキの実は扁平しており、葉の裏側に綿毛があるのが特徴。実の色と形がミカン(タチバナ)に似ていることからタチバナモドキと呼ばれる。 ピラカンサは実に青酸配糖体という毒成分を含む。1997年に長野県で渡り鳥レンジャクの大量死があった。その鳥たちの食道や胃からピラカンサの実が見つかり、胃の内容物からシアンが検出された。そのため検査機関は青酸配糖体によるシアン中毒が原因ではないかと推測した。ヒヨドリなどは中毒が起きない程度に少しずつ食べるという。また毒成分は実の熟成とともに消失していくともいわれる。鳥たちもそのことを知っていて年明けを待っているのかもしれない。 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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