電気代も原資は税金 それなのにコロナのせい・・・
最近は、なんでもかんでもコロナに格好つける傾向が見られますコロナウイルスは社会だけでなく人の自己欲(本心)もみせる傾向がみられますコロナ対策とか言って責任回避の言い逃れ私の語尾を強めた問題指摘でようやく理解?かしこくないですね、コロナ対策は認めますし重要な事です しかし本質は勉強不足から コロナせいとするの言い逃れが多いものです4冷房運転当然換気も必要ですが、廊下窓をすべて開放して冷房それでは冷房は不要ですし、なにより室温が下がりません自分の腹が痛まない、税金で賄うからとの頭があるのかもしれません※私、また嫌われましたね いら立つと損です なので孫の写真をいつも持ち歩いているのですがね 大きな建物の電気料金について書きますすこし専門的ですが想定容量 500kw未満の受電設備除外項目 力率割引等(有効電力と無効電力の関係・コサインの%表示) 燃料調整単価(原油価格や為替関係) 再生可能エネルギー関係 夏季料金、深夜料金等※言いたいことにあまり影響しませんので、無視します(除外項目)すると計算式はA(基本料金) 基本料金単価×契約電力×力率B(電気料金) 電力料金単価×電力使用量ここで問題なのは、契約電力なのです30分の使用量を1時間に換算した値(過去11か月の30分間の最大使用量)です例えば、夏季にエアコンで30分間で100kw 1時間換算で200kwhしかし、その日以外は 仮に150kwhしか消費していなくても一年間を通して 200kwhが最大需要電力として契約電力となりますこのことを、何度言って理解してくれない方が多いのです電力消費を短時間に集中させない、デマンドを更新しない努力が必要なのです最大需要電力=デマンド‘=契約電力仮想定の数値で計算してみましょう 基本料金単価を仮に1800円として 1800×200kwhで 36万円がその月の基本料金しかし150kwh(デマンド値)に抑えていたら 1800円×150で 27万円が基本料金となり過去11か月さかのぼられる計算ですから、1年間この基本料金となるわけですということは36万円と27万円ですから月9万円も増えてしまい年間にすると9×12 108万円も電気代が増えるのですひどいのは電力使用料金と基本料金との混同今日は節電して ある時刻の1時間で50kwh少なかったとしても その50kwhは電気使用量であり想定 電力料金単価を15円とすると 15×50で750円位なのです90,000円と750円 そりゃ小学生でもどちらが得かわかりますねあ~あ かいだりいのし高校普通科の最終学歴の私より、大学での方が多いのに 何んで?※力率割引って 電力を有効に使うことによって変電所の負担軽減になることから 最大で15%割引可能な制度です(85%が基準) 難しいかもしれませんが電力負荷が増えると位相のおくれが生じ 無効電力が増えるのです そこで電力コンデンサーをかまし、進ませるのです なので進相器ともいわれます コサインの斜辺分の底辺ですね ベクトルをイメージしてみてください 理想はコサイン値が1 すなわち100%です