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テーマ:★ラーメン(14514)
カテゴリ:ラーメン・つけ麺
環七といえば外回りに土佐っ子、内回りが野方ホープ。
夜中は路駐だってモウマンターイ、そんな時代もありましたわな。 本日午後、半休を頂きまして武蔵大学図書館で勉強。 例によって昼食抜きだったためか、17時過ぎで集中力も切れてしまい撤収。環七を通って家に戻ります。 野方ホープの前を通過。まったく入る気はなく、そのまま進む、、、つもりだったんだけど、店の奥になにやらポスターが貼ってあった。チョイと気になりチャリを停める。 映画か演劇のポスターっぽかったが・・・ うーん、気になる、と店の前に戻り外から見るが良く判らない。 しょーがなく、というのもオーナーの小栗冨美代さんに失礼だが、とりあえず店に入りねぎからラーメンと明太子ごはんを頼む。ちなみに客は自分ひとりだけ。 店の奥に貼ってあるポスターはやはり映画のものだった。別の場所にカゴに入ったチラシもあって、それを貰う。 で、その映画は当然、というべきか平野勝之監督の林由美香もの。プロデューサーに庵野秀明、音楽は矢野顕子というところに、(意地悪く言うと)メジャーなサブカルっぽさが、、、 平野勝之監督の「由美香」はオレが一番好きな映画。 かつて勉強していた簿記の受験スケジュールを変更して、あえて「由美香」を見に行ったんだよね。 この記事はラーメンについて、なのでほどほどにしておくが、「由美香」は本当に衝撃的な映画だった。 あれから10年以上が過ぎたのか、、、 そいでもってこの店に俺が並んでいたのが20年前か、、、 環七のラーメン屋さんの状況も変わるわけだなー、とあれこれ考えてながら出てきたねぎからラーメンと明太子ごはんを食べる。脂はこってりを指定 えーと、、、 これが当時自分が「あ゛ーうんめー」と言って食べていたものなのか、、正直、良く覚えていない。 もちろん普通に旨い。ありがたく完食させてもらいましたが、うーん、ただの醤油豚骨、今となっては、さほどの中毒性があるとも思えない。 この写真のラーメン、単品でも920円なんだよね。今、この値段のこのラーメン食べるために、日にちが変わる時間に並ぶかというと、、、、夜はちゃんと寝ないと、ねえ(って誰に同意をw) 土佐っ子も今食べたらどう思うのかな。 さらに言えば、今から20年後、今の味付けのべんてんやら二郎を食べたら果たして旨いと思うのか? いろいろ考えることの多い、久しぶりの、本当に久しぶりの野方ホープでした。 にほんブログ村 ちなみにポスターが貼ってあった映画はこれですよ↓ ___ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月02日 08時29分18秒
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