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カテゴリ:テレビ
テレビ話。
まずは昨日見た番組。 「スマステーション」 少女漫画特集でした。ゲストは大竹しのぶ。 大人に聞いた「あなたの好きな少女漫画」ランキングの発表でした。 結果から言いますと、 1位・花より男子(神尾葉子) 2位・動物のお医者さん(佐々木倫子) 3位・有閑倶楽部(一条ゆかり) 4位・キャンディキャンディ(いがらしゆみこ等) 5位・ガラスの仮面(美内すずえ) 6位・ベルサイユのばら(池田理代子) 7位・のだめカンタービレ(二ノ宮知子) 8位・エースをねらえ(山本鈴美香) 9位・NANA(矢沢あい) 10位・あさきゆめみし(大和和紀) でした。 何か、納得行かない。 わたしは一応全部読みました(読んでます)けれど、花より男子も面白いし好きだけれど、 でも、1位じゃなくないか? ドラマに影響されすぎじゃない? だからって何が1位なら納得なのか、と聞かれても困るけれど。 わたし個人のランキングは、絶対世間のランキングとは相容れないようになっていますので、 そこが一致しないのはしかたないですが、でもね~ ついでに言うと、大竹しのぶを読んだ意味が解かりません。 女優としての大竹しのぶさんは大好きだけれど、今回呼ばれた意味は無いですよね。 香取慎吾は司会だからしかたないけれど、でも慎吾の姿勢もなんだかなあ。 少女漫画は全然解からないといっていました。それは仕方ないですけれど。 ランキングの発表前に、スタジオで、大竹さんと、レギュラーの女の人が、自分のベスト3を 発表しました。 大竹さんは「ちびまるこ・ポーの一族・ガラスの仮面」、女の人は「あさきゆめみし・ キャンディキャンディ・ベルサイユのばら」でした。 で、ランキングを見た後で、香取慎吾が「大竹さんのは全然はいってませんでしたね」と なんとなく馬鹿にしたような言い方だったのが引っかかります。 ポーの一族は名作漫画だよ。でもわたしはトーマの心臓の方が好きだけど。 香取慎吾はさ、自分が知らないジャンルなら、もっと受け止める側としての姿勢を見せた 方がいいですよ。なんとか加わっていこうとしないほうがいいですよ。 それから、大竹さんも余り少女漫画はわからないということで、だったらもっと漫画好きな 人をゲストに呼ぶべきですよね。 テレビ欄に「少女漫画特集」と書いてあったから、凄く期待してみたのに、かなりがっかりな 感じでした。 今、大人が「漫画が大好きです」と堂々と言っても、別におかしくない世の中です。 漫画が好きなことなど(程度の差はあれど)、普通の趣味になってきています。 テレビ欄で「漫画特集」などと見つけたら、期待してみる人の数はかなりのものだと思うのです。 そんな世の中の中、あの内容は残念だな。 以前にスマステーションで「世界に誇る日本の漫画」とか言う特集をやった時のは凄く 面白かったのに。 さて、今日見た番組。 録画してあった、この間の火曜の「学校へ行こう!スペシャル」を見ました。 以前にも登場した理沙ちゃんという15歳の子が、ローザンヌ国際バレエコンクールに出場が 決まったということで、番組が密着取材してました。 何かもう、しょっぱなから泣いてしまった・・・ 出発前の練習風景から、学校の体育館で元クラスメイトによるサプライズ応援! 体育館のドアが開く瞬間から、わたしは理沙ちゃんより早く泣いてましたよ。先取り。 あんなんされたらたまらないね。 やっぱ芸の道は大変なことだらけだもの。 わたしなんかは専業じゃないから気楽なもんだけれど、プロを目指すとなったら本当に 荊の道だものね。 結果、理沙ちゃんは1次で落ちてしまったけれど、でも頑張ったよ! クラシック部門ではドン・キのグラン・パのキトリのVa’を踊ってました。 この選択は凄く良かったと思います。理沙ちゃんに向いていた。 他にもオーロラのバリエーションも向いてそうだなぁ。 でも、コンテンポラリー部門は、ちゃんとやるのは初めてだった所為もあるけれど、 振りに踊らされている感じでしたね。短時間で振り写しされて、短時間で練習して自分のものに しなければならないのだから、そこまで余裕が無いのは仕方ないのだけれど、他の出場者で ちゃんと短時間で振りをこなした人たちは評価を受けたんでしょうから、そこは残念だけれど 仕方ないですね、まだ理沙ちゃんは若いから、練習すればどんどん吸収できると思うし。 モダンは難しいですからね。 クラシックも勿論そうですが、振りを間違えないで踊れることと、振りをモノにして踊れることは 全然別のことですから。モダンは表現力が無いとおどれないので、振りをこなせていないと、 本当にただ振りをなぞるだけになってしまうのです。 難しい。 理沙ちゃんは、1次で落ちた人が受ける公開レッスンで、外国のバレエ学校からスカウトされた そうなので、そっちへ行くのでしょうか。 プロのダンサーに一歩近づきましたね!良かった。 お母さんに電話してるところで、激しく貰い泣きしました。 それから、昨日の女子フィギュアフリーを見ました。 今日みたエキシビションの感想もまとめて。 真央ちゃんのフリーの演技は、パーソナルベストが出ただけあって、さすがの出来でした。 チャールダーシュが効いてましたね。 選曲も真央ちゃんに合ってました。 エキシビションの演技も含めて、真央ちゃんは足の上げ方が綺麗です。 ちゃんとバレエの基本に沿った上げ方が出来ている(ように見える)から、線が綺麗に出ます。 それから、ビールマンスピンの美しさは、真央ちゃんが一番です。 一番腰が柔らかいのか、関節の入れ方が巧いのか、本当に無理の無い、余分な力の入っていない 綺麗なポーズが出来てますよね! 後は、もうちょっと指先の表現が出来てくると、ショートのノクターンみたいなああいう タイプの曲でももっと映えると思いますよ。まだ若いからな、可能性が一杯あっていいね。 惜しくも、腰の痛みの所為か、転倒してしまったキム選手ですが、あの人は腕の表現が 凄く綺麗ですから、そういうところを盗めればね! 安藤選手は、フリーの衣装変えたんですね~ 前は黒でしたよね。 今回の衣装の方が雰囲気に合ってた! 曲はメンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲・第一楽章」でしたね。 わたしこの曲大好き!チャールダーシュ共々、気ま娯内にも熱い思いを描いてますが。 で、今までのほかの大会でのこの演技は、安藤選手は力みすぎてました。 動きが荒いというか、それこそ力任せというか。 でも今回は、ちょっと元気がなかったのか、落ち着いてしっとりした気分で出来ていたのか 解かりませんが、兎に角無駄な力みがなく、曲にあった表現が出来ていたと思います。 だから良い点が出たんだよ!多分。 中野選手は、ベストが出ても及ばなかったのはもう仕方ないですね。 中野さんの演技は凄く綺麗なんだけれど、他の選手に比べたらインパクトに欠けるところが 及ばない点かも知れません。 綺麗で静かな曲でも、インパクトは与えることでますからね。 でも、中野さんのジャンプは美しいです。 着氷後の滑らかさは天下一品です!!足の動かし方・保ち方が綺麗。 そこだけじゃなく、中野さんは動き全体が綺麗なので、それを活かしつつ、インパクトが あると良い。 衣装もいつも綺麗ですしね。 エキシビションも本当に美しかったです。 織田選手もジャンプが綺麗ですね。今回は転倒もありましたが、成功してる時の着氷が 凄く柔らかくてね!良い!! それから体つきもいいです。良い体。好き! ウィアー選手も綺麗な体ですね。 フリー後の真央ちゃんと安藤選手のインタビューで、またしても号泣しました。 テレビ見ながら泣きっぱなし。 ちょっと疲れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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