カテゴリ:着物
昨日の、片山家、第十三回 能装束・能面展 へは、こんな格好で。
小千谷ちぢみ 野蚕の帯(きはだや) 信玄袋(印傳屋) 野崎表右近(京都 大島履物) パナマ(パパス) 出かけたときは雨だったので、裾を上げ目で。 衿から黒く見えているのは、下着の能登上布着物(アンティーク)。 帯結び、いつもとちょっと違って・・ さて何でしょう? かわり片ばさみ。 片ばさみの手を長めにとって、片ばさみは垂らしておくのを上にあげ、たれの中に通す、という、やっぱり簡単なもの^^ (それにしても、雨だったので裾をかなり上げ気味に着て立ったり坐ったりだいぶ動いたあとなので、背中が変にたるんでいる・・・) 片ばさみ 奥さん 阿波しじら 野蚕半幅帯(きはだや) パッグ(ペレボルサ) 下駄(京都 大島履物) 帽子(京都 トミヤ帽子店) この写真、ホワイトバランスが間違ってて、色がわかりにくいので、衿元、帯を・・・ 帯、織りの市松になっている。ほんとは、dannanがこの帯をほしかったw 市松の大きさは同じで、男物(幅)の帯が。 帯結びはこんなの。箱結び を応用した、奥さんのオリジナル(らしい)。 下駄 左 野崎表右近(dannan) 右 白木小町本天二石鼻緒(奥さん) どちらも、好きな台・鼻緒を選んですげてもらったもの。 奥さんの鼻緒。二石とは、二本組になっている鼻緒。 大島履物さんのお話では、二石の鼻緒は手に入りにくくなってきている、とか。 鼻緒の、指の間に挟むところを「先つぼ」というけど、この先ツボのところがきゅっと、写真のようにとんがっている、そういう美しい二石の鼻緒を作れる職人さんがいなくなってきている、と。 二石の鼻緒。 子供の頃、よく見たような気がするけど、そういえば、ほんとに見かけない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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