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スタメンはGK菊谷、DFは中央に中室と細川雄、右は神田、
左が梶村となります。 中盤の底に嶋田と金田が入り、サイドの両翼は右椿本、左新家。 2トップは細川堅と岸本となります。 立ち上がりなんとしてもリードを奪いたい和歌山が攻勢に出ると 4分、高田右サイドを崩して船津がゴールを奪い先制します。 なおも前線から積極的にボールにプレッシャーをかけ 高い位置からのカウンターで決定機を作ろうとする和歌山に 対して受け身に回る高田守備陣。 しかし、この和歌山の攻勢を凌ぎきると、 28分、東が度重なるファウルによりこの日2度目の警告で退場。 更に開始から飛ばしすぎた影響か、和歌山の運動量が一気に落ちてきます。 このチャンスに高田は33分に金田が同点ゴールを奪い1-1。 更に42分には和歌山セットプレーを奪ってのカウンターから、 岸本が一人で目の覚めるような鋭いドリブルで切れ込むと そのまま和歌山ゴールへシュートをたたき込み逆転。 前半を2-1とリードして折り返します。 後半に入っても数的優位を生かして、試合を優位に進める高田。 和歌山はここで守りを固めて前線で構える 上赤坂佳、芝崎純へカウンターのボールを放り込み 徹底してカウンター狙いに入ります。 スコアは2-1で膠着したまま時計は後半45分、 ロスタイムに突入します。 和歌山セットプレーのチャンス。 ゴール前の混戦の中、和歌山のシュートはバーを弾きます。 しかしそれを拾って、最後にゴールへ押し込んだのは角南。 最後の最後で追いつかれて2-2となりそのまま試合終了。 最終戦を引き分けで終え、2部優勝という形でシーズンを終えることが出来ました。
Last updated
2011年11月23日 09時34分54秒
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